数日後、一はるみをスナックの階上のたまり場へと連れ込む。猥雑な部屋で待つほどもなく現れた悪友のタケは、あれから馴致されて従順になった先日の少女・はる子を伴っていた。るみの眼を意識してタケの命令に逆らうはる子は、押し倒され頬を打擲されながら皆の前で制服を脱がされていく。肉感にあふれる肢体にパンティ一枚だけを残した姿でタケが振るう暴力に泣きむせぶはる子は、両手を後ろ手に縛りあげられ飽満な乳ぶさを胸縄で絞り出される。タケははる子の裸形を天井の梁から吊り下げて一とるみの正面に曝し、羞じらいにうねる少女の唇を吸いながら伸びやかな素肌に愛玩の手を這わせていたぶっていく。昂ぶりをこらえきれず互いに愛撫にふける一とるみの眼前ではる子のパンティが引き下ろされると、タケによって恥毛を剃り上げられたはる子の下腹が姿を現す。股間の敏感なしこりをいじられながら羞恥と屈服の喘ぎを吐いて崩れていくはる子の姿を、るみは嫉妬の眼差しで冷徹に見つめていた。帰り道、司由利子に対する飼育調教の企みをるみから持ちかけられた一は大それた非行におびえながらも、情欲に負けて押し切られる。