二十三歳の女教師・秋月かおるはテスト前で馬術部の活動がないのをさいわい、厩舎の馬を曳き出して午後の乗馬を楽しんでいた。脚を拡げて馬の背にまたがるかおるの脳裏には、躍動につれて内股に伝わる快い刺戟に促されるかのように淫らな妄想が去来する。空想のうちで敵将に捕らわれた戦国の姫に扮したかおるは、一晩がかりで雑兵どもに凌辱され尽くした体を全裸荒縄縛りのまま馬上に乗せられ刑場へと曳かれてゆく。恥毛をむしられ、生きて再び隠すことのできぬ女の秘肉を衆目に曝しながら市中を曳き廻された姫は、磔柱に四肢を拡げてくくりつけられる。全裸で連座させられた腰元たちが姫の悲惨な運命に慟哭しながら次々と首を切り落とされた後、大きく開いた姫の股間に槍が突き立てられ、幼い女体は串刺しにされて事切れる。姫に殉死する腰元の顔に転校生の美少女・司由利子の美貌を重ね合わせつつ、淫らな妄想にふけるかおるが厩舎に戻ると、宿直部屋には丸裸の司由利子が気を失ったまま転がされていた。