由利子に降りかかった事情を察したかおるは教師の謹直を装って由利子をいたわり、悲嘆にくれる美貌の女生徒を淫靡な欲望を秘めつつ自宅マンションに連れ込む。由利子と風呂を共にして手首と尻に残る緊縛と鞭打ちの痕から暴行のあらましを悟ったかおるは、風呂上がりに赤い浴衣を着た由利子をベッドに横たえ、傷の手当てと称して若い素肌を剥き出しにして撫でまわす。羞恥に悶える由利子はあらがいもむなしく後ろ手にくくられ、火照る裸身を仰向けの開脚でベッドにくくりつけられる。唇を吸われ乳首をなぶられながら凌辱者たちの名を問い詰められた由利子は、妖美な刺戟に煽られ女子高生らしからぬ凄艶な喘ぎを噴き上げながら、秋月先生の巧みなレズ愛撫に屈服させられて小暮るみの名を明かす。かおるの指で股間の秘裂を擦りたてられると、服従を誓った可憐な美少女は上気して汗ばんだ全身を痙攣させて反り返り、恍惚に失神する。かおるは剃刀を持ち出して、昇りつめて陶然とする由利子の股間の被毛を剃りあげていく。泣きながら若草を刈られる由利子の姿は、秋月先生の妄想の中で、雑兵に汚されてのたうつ姫の姿と重なり合っていく。