由利子に手を出しかね、るみとの仲も冷えきって満たされぬ情欲に煩悶する一に対して、哀れんだ武は瑞子との情交を見せることを持ちかける。押し入れの中に隠れて瑞子に気づかれないように覗き見るのがその条件であった。学校帰り、はる子とともに武の部屋を訪れた一は、用心のため両手を縛られたうえ覗き穴を開けた押し入れに隠れて、剥き出しにした怒張を裸のはる子に手で擦りたてられて昂ぶりながら瑞子の到着を待つ。武は呼び出されて現れた瑞子を立ったまま激しく愛撫し、羞じらう美少女の唇を吸いたてながらセーラー服を脱がしていく。剥き出しの可憐な乳ぶさを曝したまま愛戯に喘ぐお下げの女子高生は、立ちはだかる武の足元に跪いてズボンから怒張を取り出し口に咥えてしゃぶりたてる。眼を血走らせる一の前で、瑞子は武の精を喉の奥に注ぎ込まれて呑み下す。パンティ一枚で柱を背負って立ち縛りにされる瑞子の裸身を、はる子の手の中に射精しつつ一は凝視する。武の玩弄に素肌をうねらせて喘ぐ瑞子はパンティを剥き降ろされ、股間の肉芽を擦りあげられながら可憐な歔き声を放つ。濡れそぼつ股間を吸われて愉悦に悶える美少女は、モップの柄に両足首を拡げて固定された人の字の裸形を強いられたうえ、筆の穂先で肉芽をくすぐられて錯乱の悲鳴とともに腰を慄わせる。立ったまま武に貫かれて快美のよがり声をあげ始めた瑞子を、はる子に怒張をしゃぶらせながら見つめる一の胸中には、司由利子を同じように調教して飼育する止みがたい欲望が去来していた。