家に帰って鍵がかかっていないことを不審に思い、疑惑をつのらせながら兄夫婦の寝室に踏み込んだ一は、肌身もあらわに汚された女体を曝して縛られている妙子の姿を目の当たりにする。動転したまま羞恥に悶え泣く嫂の縛めを解いた一の胸中には、堕ちた義姉の体への背徳的な欲望が、まもなく後悔とともに衝き上がってくる。部屋からロープを持ち出した一は浴室で体を清めて出てきた妙子を待ち伏せ、おびえるバスタオル姿の嫂を寝室へと追い詰める。高校生の義弟を必死になだめようとする妙子に対して、秘めてきた情欲を吐露しながら襲いかかる一。丸裸に剥かれて押し伏せられた妙子はロープで後ろ手に縛られ、剥き身の女体を床柱に立ち縛りにされて貪るような視線に曝される。憧れの義姉の熟れた女体を食い入るように見つめながら情欲を昂ぶらせた一は、下肢を拡げて縛りつけた妙子の股間に口をつけて舌を這わせる。快楽に崩れきった体を年下の高校生の舌技に崩されて、若妻は淫らな絶頂を極めて痙攣する。抵抗の気力も夫への後ろめたさもかなぐり捨てた妙子は後ろ手縛りのまま布団に転がされ、愉悦に喘ぎつつ崩壊していく白い肉を義弟のもので貫かれて喜悦のおめきを噴いてのけぞり返る。