竹田先生の変貌は、周囲の男性教師たちの驚嘆と好色な好奇心を掻き立てて様々な噂を呼ぶ。吉本は郁子との関係を慎重に秘め隠しつつ、日常生活のなかで湧き上がる欲望をこらえるのに苦心していた。ブラジャーとパンティの他にスリップを着けるよう生徒たちに厳しく指導していた養護教諭は今や、吉本の命令でブラジャーも許されず、薄いスキャンティとガーターベルトを着けた体で出勤させられる。吉本が人目を盗んで保健室に赴くと、情欲に溺れ込んだ郁子がブラウスをくつろげてはだけて見せた乳ぶさは、ゴムチューブを巻いて性感を責めたてられていた。性の快楽の虜となって吉本にすがりつく女教師は、昼間の保健室で背徳の情交にふけっていく。