淫らな崩壊を遂げた美少女が、やがて来る破瓜の儀式のために調教を重ねられていることを華英から聞かされ、一座の女たちは色めきたつ。会のフィナーレを宣言した華英は、後ろ手に縛られたままの美也を曝し柱から解いて部屋の中央の絨毯の上に転がし、暴れまくる美也の四肢を周囲の女たちに押さえつけさせる。ウエイターに扮して部屋に控えていた「犀の会」会員の二人の男が下半身の剛直をあらわにして、仰向けに四肢を拡げられ腰枕を当てられて悲痛に哀願する美也にのしかかっていく。二人の男の巨大な怒張が美也の濡れそぼつ秘肉と泣き叫ぶ口に押し込まれていくのを、眉子は他の女たちとともに陶然となって見つめる。新たな生贄の候補としてこの会に誘われたことにようやく気づきつつも、身中に生ずる昂ぶりをこらえきれない眉子の前で、二人がかりで責めたてられる美也は汗にまみれてのたうち続ける。