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Xフロアへようこそ

有閑階級の爛れた性欲が生み出した秘密のフロアで、快楽奴隷に堕ちた女たちは競売されマゾの悦びに歔き悶える。

 
 豪奢なQホテルに極秘に設けられた「Xフロア」。そこは有閑上流階級の快楽に捧げられた性の社交場であった。調教した女を競い合う「犀の会」会員によって屈服させられる三谷佑子、「犀の会」入りを狙う夫の手で何も知らずに調教されていく新妻・堀江今日子、そして倒錯の遊戯に性欲を解放させていくスチュワーデスの上城しのぶ
 Qホテルを牛耳る社長夫妻の奴隷にされた三国美也三国みどりの母娘につづき、美夫人・小杉眉子も愛玩奴隷に堕ちる。そして敬虔なクリスチャンの河野希世子、女子大生の立松由紀枝へと、とどまることを知らずに広がっていく快楽調教の魔手。調教され性の奴隷に堕ちた女たちはやがて衆人環視の女肉競売会に曳き出され値をつけられていくのだった。
読者評価 37 位/92作品中 [ 11265 pts: 基礎票5055+読者票6210
文献
性獣の館
汚辱の聖母
性の奴隷市場
Xフロアへようこそ(全3巻) :当サイト典拠
(ミリオン出版,1992-1994年)

登場人物

キャリア 30代 自由意思型
処女 勝気
みたに ゆうこ: 銀座の会員制クラブの雇われマダム。離婚歴あり。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 390 位/400人中 [ 1356 pts: 基礎票4+読者票1352
人妻・愛人 20代 脅迫呼出型
処女 勝気
ほりえ きょうこ: 堀江謙介の新妻。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 132 位/400人中 [ 3377 pts: 基礎票1799+読者票1578
キャリア 20代 自由意思型
処女 勝気
かみじょう しのぶ: 桃苑会の会員。国際線スチュワーデス。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 346 位/400人中 [ 1580 pts: 基礎票2+読者票1578
人妻・愛人 30代後半 脅迫呼出型
処女 勝気
みくに みや: 久我秀一郎と華英のペット。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 179 位/400人中 [ 2801 pts: 基礎票1449+読者票1352
女子中学生 12〜15歳 脅迫呼出型
処女 勝気
みくに みどり: 美也の娘。高校生になっていない。
 
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読者評価 346 位/400人中 [ 1580 pts: 基礎票2+読者票1578
人妻・愛人 30代後半 脅迫呼出型
処女 勝気
こすぎ まゆこ: 雅会の新入り会員。某一部上場企業の役員夫人。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 392 位/400人中 [ 1354 pts: 基礎票2+読者票1352
キャリア 30代前半 脅迫呼出型
処女 勝気
こうの きよこ: 雅会の会員。渋谷のフランス料理店のオーナー。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 390 位/400人中 [ 1356 pts: 基礎票4+読者票1352
女子大生 18〜22歳 脅迫呼出型
処女 勝気
たてまつ ゆきえ: 桃苑会の新入り会員。都内某女子大の学生。
 
剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
読者評価 157 位/400人中 [ 3049 pts: 基礎票1471+読者票1578

場面構成

Xフロアへようこそ 佑子 今日子 しのぶ 美也 みどり 眉子 希世子 由紀枝
[01]Xフロア [ 1-0 〜 1-2 ] 佑子 - - - - - - -
[02]花嫁玩弄 [ 1-3 〜 1-6 ] 佑子 今日子 - - - - - -
[03]今日子の初夜 [ 2-1 〜 2-2 ] 佑子 今日子 - - - - - -
[04]桃苑会 [ 2-3 〜 2-4 ] - - しのぶ - - - - -
[05]魔女あらわしの儀 [ 2-5 〜 3-2 ] - - しのぶ - - - - -
[06]しのぶ凌辱 [ 3-3 〜 3-6 ] - - しのぶ - - - - -
[07]新妻調教 [ 3-7 〜 4-4 ] - 今日子 - - - - - -
[08]入会の条件 [ 4-5 ] - 今日子 - - - - - -
[09]佑子の調教 [ 4-6 〜 5-3 ] 佑子 - - - - - - -
[10]佑子屈服 [ 5-4 〜 5-5 ] 佑子 - - - - - - -
[11]曝された美也 [ 5-6 〜 6-3 ] - - - 美也 - - - -
[12]みどり弄虐ビデオ [ 6-4 〜 6-5 ] - - - 美也 みどり - - -
[13]生贄・美也 [ 6-6 〜 6-7 ] - - - 美也 - - - -
[14]陥れられた眉子 [ 7-1 〜 7-4 ] - - - 美也 - 眉子 - -
[15]汚辱の洗礼 [ 7-5 〜 8-1 ] - - - 美也 - 眉子 - -
[16]眉子堕ちる [ 8-2 〜 8-4 ] - - - - - 眉子 - -
[17]若夫婦再訪 [ 9-1 〜 9-3 ] - 今日子 - - - - - -
[18]SM講義 [ 9-4 ] - 今日子 - - - - - -
[19]第二の初夜 [ 9-5 〜 9-8 ] - 今日子 - - - - - -
[20]黒衣の美女 [ 10-1 〜 10-4 ] - - - - - - 希世子 -
[21]希世子マゾ調教 [ 10-5 〜 10-8 ] - - - - - - 希世子 -
[22]希世子拘束責め [ 11-1 〜 11-4 ] - - - - - - 希世子 -
[23]希世子アナル姦 [ 11-5 〜 11-7 ] - - - - - - 希世子 -
[24]処女破瓜リハーサル [ 12-1 〜 12-2 ] - - - 美也 - 眉子 - -
[25]みどり破瓜凌辱 [ 12-3 〜 12-7 ] - - - 美也 みどり - - -
[26]調教された今日子 [ 13-1 〜 13-3 ] - 今日子 - - - - - -
[27]陶酔の新妻 [ 13-4 〜 13-7 ] - 今日子 - - - - - -
[28]佑子の詰問 [ 14-1 〜 14-4 ] 佑子 - - - - - - -
[29]佑子の服従 [ 14-5 〜 14-6 ] 佑子 - - - - - - -
[30]浮気の報酬 [ 14-7 〜 14-9 ] 佑子 - - - - - - -
[31]奴隷売買遊戯 [ 15-1 〜 15-6 ] - - - - - - - 由紀枝
[32]しのぶの競売 [ 15-7 〜 15-8 ] - - しのぶ - - - - -
[33]お嬢さま暴虐 [ 16-1 〜 16-5 ] - - - - - - - 由紀枝
[34]美女競艶 [ 17-1 〜 17-3 ] - - しのぶ - - - - 由紀枝
[35]快楽奴隷の肉吟味 [ 17-4 〜 17-7 ] - - しのぶ - - - - 由紀枝
[36]磔刑リハーサル [ 18-1 〜 18-5 ] - - - 美也 - - - -
[37]希世子磔刑 [ 18-6 〜 18-9 ] - - - - - - 希世子 -
[38]四人の奴隷 [ 19-1 〜 19-4 ] 佑子 - - - - 眉子 希世子 由紀枝
[39]競売 [ 19-5 〜 20-1 ] - - - - - - 希世子 -
[40]隷女玩弄 [ 20-2 〜 20-4 ] - - - - - 眉子 希世子 -
[41]マゾの悦び [ 20-5 〜 20-7 ] - - - - - 眉子 希世子 -
 東京都港区にある一流のQホテルには、特別な資格のある者にだけ立ち入りが許された秘密の階「Xフロア」なるものが存在する。秘密・セックス・そして大の字磔にされた女体にちなんで名づけられたそのフロアは、戦前からホテル業界に進出していた先々代マネージャーの構想によって設けられた、上流階級の男女のための性の放縦の社交場であった。「犀の会」と呼ばれるクラブの会員だけが利用できるその客室を、その夜、予約していた会員の佐古貞義が愛人を伴って利用しに来る。銀座のクラブで雇われマダムをしている和服姿の美女・三谷佑子を従えて「ピーピング・ルーム(覗き部屋)」に入った佐古の目的は、その隣室を利用することになっている新婚夫婦の初夜を覗き見ることにあった。長襦袢姿にさせた佑子を傍らに侍らせて腰を下ろした佐古は、部屋に仕掛けられたマジックミラーを作動させて、隣室の様子を壁面に映し出す。初めて経験させられる覗き見の妖しい背徳感に羞じらい困惑する佑子の前で、新婚の夫・堀江謙介が、お嬢さまらしい初々しい風情を残した純白のドレス姿の新婦・今日子とともに隣室に入ってくる。佐古の友人の息子でもある謙介は「犀の会」入会の斡旋を佐古に頼み込み、その代償として、新婚の花嫁を処女のまま初夜の床で縛りあげ、破瓜の様子を佐古に覗き見させることを約束していたのだった。
[ 1-0 〜 1-2 ]
 美貌の花婿に抱きすくめられ情熱的な口づけを浴びる今日子は、隣室から覗き見られているとも知らずに昂ぶった喘ぎを洩らしていく。だが謙介は、初夜の期待に胸を弾ませる花嫁に対して自分がインポであると偽りの告白をし、それを克服するためと称して今日子にSMプレイを迫る。初心なお嬢さま育ちの甘い夢に冷水を浴びせられて困惑する今日子は、愛する夫の強引な要求を拒み切れず、シャワーも浴びていない無垢の体を玩弄の生贄にされていく。純白のドレスを脱がされスリップ姿にされた花嫁は、マジックミラーになった鏡と向き合ったベッドの柱に両手を吊られて立ち縛りにされ、羞じらい悶える体から甘い囁きとともに下着を脱がし取られていく。謙介の口づけに溺れながらスリップを剥かれ、ピンクのブラジャーとパンティをはずし取られた今日子は、真っ白な処女の裸身を曝して羞じらいに泣きむせぶ。全裸になった謙介の股間にそそりたつ怒張の大きさを目の当たりにして、衝撃に息を呑み恐怖に慄えあがる無垢な花嫁。謙介は処女の新妻の美しい裸身を鏡の向こうに見せつけるように、羞じらいに悶える真っ白な女体をなぶりまわし揉みたてる。吊りを解かれた今日子は謙介のなすがままに麻縄で後ろ手に縛りあげられていく。胸縄と首縄を掛けまわされ乳ぶさを厳しく絞り上げられた花嫁は、生まれて初めて知る縄掛けの屈辱に慄えながら、敏感になった乳首をいたぶられつつ股間を濡らして妖しい快美感に悶え抜く。ベッドに運ばれた今日子はぐったりと投げ出した下肢に縄を掛けられ、ベッドの柱に開脚縛りにされていきながら、もはやあらがう気力もなく羞じらいと絶望の叫びを噴き上げる。
 初心な花嫁が淫虐なSMプレイに屈服させられていく光景の一部始終をマジックミラーを通して覗き見ながら、隣室では、昂ぶりきった佐古もまた全裸にした佑子に口を使わせ、後ろ手に縛りあげた愛人の濡れそぼつ股間をいたぶりまわしていた。
[ 1-3 〜 1-6 ]
 後ろ手に緊縛されたままベッドに仰向け開脚縛りにされた初夜の花嫁は、どこも隠すことのできない処女の裸身を花婿に見降ろされ、極限の羞じらいにまみれてすすり泣く。謙介によって仕掛けが操作されると強烈な照明が今日子の裸体を照らし上げ、解剖台に固定された蛙のように破瓜の時を待つ花嫁の白裸がベッドの天蓋の裏に現れた鏡に映し出される。羞恥の極まりに悩乱して叫びたてる今日子の股間の覗き込んだ謙介は、発情して濡れそぼつ秘肉を指でくつろげて丹念に観察する。これまで謙介にも明かりの下では見せたことのなかった処女の性器をあらためられ、濡れきった秘裂に舌を這わされる今日子は、羞恥のなかに送り込まれる快感をこらえきれずにかぼそくよがり歔く。あらがいの気力をなくしてぐったりとなった花嫁の股間に腰を割り込ませた謙介は、これから自分好みに調教していく新妻の美しさに満悦しつつ、猛りたつ怒張を処女の秘肉に押し込んでいく。激痛に絶叫を噴いてのけぞった今日子は白い股間に鮮血を散らしつつ泣き叫び、女の肉を深々と貫き通されて失神する。処女凌辱にも等しい破瓜の儀式を終えた謙介は怒張を抜き去ってから今日子を目覚めさせ、疼痛と羞恥に弱り切った花嫁を再び犯していく。苦痛に泣き叫びながら剛直を挿入され抽送される今日子は、無垢の子宮に生まれて初めての精をたたき込まれてまたも失神した。
 謙介と今日子の初夜の儀式を覗き見ながら、佐古は佑子を腰にまたがらせてつながっていた。激しくゆさぶりたてられた佑子は淫らなよがり歔きを噴き上げ腰を顫わせて絶頂を極める。新婚夫婦の初夜を覗き見ながら美しい愛人とともに悦びをきわめて満足した佐古は、夜も更けてからXフロアを後にするのだった。
[ 2-1 〜 2-2 ]
 「犀の会」に入会するより前の年齢の、上流階級の未婚男女を集めた社交サロンが、同じQホテルのオーナーが興した「桃苑会」であった。戦後の経済発展とともに上流階級の若者たちの放埒な性の遊び場へと変わっていった桃苑会では、Xフロアを借り切った淫らなパーティがたびたび行われていた。次の月例パーティの幹事となった谷口外志夫は、中学生時代に女生徒の体に触れるチャンスとして下心をもって楽しんだ椅子取りゲームを、ストリップと組み合わせた余興としてパーティの計画を立てていた。
[ 2-3 〜 2-4 ]
 Xフロアの一室を借りて開かれた桃苑会の月例パーティには、若い男女十三人ずつが集まった。立食ディナーののち外志夫が幹事として説明した当夜の余興のルールとは、『魔女のタンゴ』に合わせてペアで踊る参加者たちが曲の終わりと同時に二十五脚しかない椅子を取り合って、あぶれた一人が着衣を一枚脱ぎ去るというものだった。最も早く全裸になった女と男が正体を現した魔女と悪魔として名指され、部屋の中央の曝し柱に繋がれて嘲弄されたうえでその場を追放されるのだ。女たちの羞じらいの悲鳴が交錯するなかゲームが始まるが、外志夫は数人の仲間の男と語らって、目当てにしていた上城しのぶと自分が魔女と悪魔に選ばれるよう企んでいた。桃苑会の会員には珍しく、国際線のスチュワーデスとしてキャリアを積んでいる怜悧な美女は、仕掛けられた企みにも気づかず席にあぶれて着衣を奪われていく。参加者たちが次々と着衣を剥かれ、淫靡で頽廃的な期待が高まっていくなか、スキャンティ一枚を残した姿のしのぶはまたも席にあぶれて、正体を現した魔女に定められる。淫靡な歓声に囲まれつつ、屈辱に美貌を歪めた美女は寄ってたかって曝し柱に両手吊りの立ち縛りにされ、羞じらいにうねる腰からスキャンティを剥かれて、強烈なスポットライトの中に全裸を曝した。続く数回のゲームでもくろみどおり悪魔に指名された外志夫は、屈辱と抵抗を演じながらしのぶの正面の柱に曝され、トランクスを脱がされて巨大な怒張をさらけ出す。全裸をすくみ上がらせて羞ずかしさにわななくしのぶの前で、牡山羊の仮面をかぶらされて悪魔に扮した外志夫は、縛めを振りほどいてしのぶを抱き寄せ、恐怖に悲鳴をあげる全裸の美女を柱から解き放って後ろ手にくくり上げる。観衆たちに見守られながら、山羊面の悪魔は喘ぎ泣く全裸の美女を曳いて部屋の隅の暗がりへと消える。
[ 2-5 〜 3-2 ]
 部屋の隅に設けられた真紅の小部屋に連れ込まれたしのぶは、獣をかたどった寝椅子に仰向けに転がされ四肢を拡げて固定される。蝋燭の灯りに照らされて羞恥と恐怖におののく全裸の美女は、泣き叫び身悶える体を山羊面の悪魔に撫でまわされ、秘裂と菊門のかたちを調べられる。「悪魔の膏薬」と称して媚薬を持ち出した外志夫は、いやがって泣き叫ぶしのぶの秘肉と肛門に淫薬を塗り込める。やがて衝き上がる耐えきれない刺戟に腰を振りたてて哀訴を絞るしのぶは、無防備に曝した乳ぶさと下腹と内股に蝋涙を撒き散らされて、絶叫を放ってのたうつ。快美と苦痛に灼かれてあぶら汗を絞って慄える裸女は、悪魔の剛直で一気に貫かれてたちまち絶頂を極める。女の敗北を曝して弱々しく泣きじゃくるしのぶは、淫欲の刺戟にわななく尻の穴を外志夫の指で抉られて汚辱に呻き泣く。赤い蝋燭を肛門に突き立てられたうえ再び秘腔を犯された美人スチュワーデスは、焦らしたてるような悪魔の責めに女体の官能を灼かれて錯乱して泣きわめき、絶頂とともに総身を顫わせて快楽をむさぼる肉の奥深くに精を注ぎ込まれて悶絶した。美女凌辱の陰惨な光景に惹かれていつしか寝椅子の周りに集まってきていた他の参加者もまた昂ぶりをこらえきれず、猛りたった男たちは大の字に縛られたままのしのぶに次々とのしかかり犯していくのだった。
 後日、すっかり外志夫に隷属しきって従順になったしのぶは外志夫のマンションに呼び出され、後ろ手縛りの全裸に首輪を嵌められた奴隷の姿で、スチュワーデス勤務の緊張感から解放されるために桃苑会に入ったいきさつを語る。外志夫の怒張をしゃぶりたてて奴隷の奉仕に励む従順な美女には、かつて会員たちの憧れを集めた怜悧なキャリアウーマンの面影もなかった。
[ 3-3 〜 3-6 ]
 謙介は新婚旅行の間じゅう新妻に淫らな調教をほどこし続ける。帰国するころには、今日子は後ろ手に縛られた全裸を夫の足元に跪かせ、怒張を口に咥えて奉仕したうえに口中に注ぎ込まれる精を呑み下すまでに馴致されていた。桃苑会の知人である谷口外志夫を挨拶に訪れた謙介は、上城しのぶを屈服させて満悦している外志夫とともに女体調教の楽しみを語り合う。慎ましげな新妻はその日一日、ドレスの下にパンティを許されずアヌスにローターを埋めこまれていた。新居のマンションに帰宅した今日子は、毎週土曜と決められた調教を宣告されて羞じらいにうなだれる。荒々しく愛撫されながら、今日子は昂ぶるままに夫の怒張を引っ張り出して手でしごきたてる。謙介の股間に正座して怒張をしゃぶりたてながら服を脱ぎ去った今日子は、白く柔らかな女体を朱縄で後ろ手に緊縛され、ローターを埋められたままの体を室内の曝し柱に立ち縛りにされる。羞じらいに身悶える新妻はローターの振動を入れられて快美な刺戟に悶え抜き、秘肉をあからさまに濡らしつつ淫らな屈服の言葉を口にする。ベッドに転がされた今日子は官能に爛れた秘肉を貫かれ、謙介の巧みな抽送で責めたてられて肉欲の高みへと追い上げられていく。剛直を尻のローターと擦り合わされた初々しい新妻は、生まれて初めての女の悦びをきわめて総身を痙攣させつつ反り返る。朦朧となった今日子は爛れる女体をさらに責めたてられ、再び絶頂を極めると同時に精をたたき込まれる。
 翌朝、目覚めた今日子は快楽の余韻に火照る体を謙介に愛撫されて淫らに昂ぶる。命じられるままに夫の腰にまたがってつながった新妻は、乳ぶさを弾ませ腰を振りたてながら、汗まみれの裸身を顫わせて激しく昇りつめる。
[ 3-7 〜 4-4 ]
 謙介は佐古と談笑しながら、今日子の調教の進み具合を得意げに報告する。「犀の会」への入会を求める謙介に対して佐古が示した条件とは、他の会員一名の紹介に加えて、自分の女を会員たちの面前で辱めて見せることであった。初心な新妻を公開プレイを受け入れるまでに調教するという淫虐な思いつきに、謙介はかえって嗜虐の欲望を昂ぶらせる。
[ 4-5 ]
 謙介の新妻調教に対抗心を燃やした佐古は、「犀の会」の次の例会に佑子を連れ出すために調教を急ぎ、Xフロアのプレイルームに佑子を連れ込む。拷問部屋にまがう責め具の数々を眼にして怯む佑子は長襦袢一枚の姿にされ、鏡に面した曝し柱に両手を頭上に吊られて縛りつけられる。長襦袢を剥がれて乳ぶさを掴み出された佑子は、乳首に加えられる愛撫に昂ぶり身悶えながらも、羞ずかしい屈服の言葉を口にするのを拒み抜く。湯文字を剥きとられて素っ裸を曝し、鏡に映るおのが裸形を見せつけられて羞恥の汗を絞る佑子。柱から解かれた佑子は後ろ手に緊縛され、佐古の命令を拒んだ罰として開脚椅子に座らされ足首を固定される。機械の力で強引に股を開かされていきながら、貞淑な美女は羞じらいの絶叫を放って泣き叫びつつ脚をMの字に開脚させられていく。女の肉の秘奥をあからさまにさらけ出された佑子は、被虐の陶酔に泣き悶えながら屈服の言葉を口にする。佐古は巨大なバイブレーターを持ち出し、嫌悪と恐怖に泣きわめく佑子の股間に埋めこんでいく。官能に崩れた女体を奥まで淫具で貫かれた佑子は、振動を入れたバイブレーターを抽送されると凄まじい快楽の刺戟にわめきのたうち、拘束を鳴らして腰を振りたてながら激しく絶頂を極めて悶絶する。
[ 4-6 〜 5-3 ]
 失神から醒めた佑子は初めて味わわされた凄絶な肉の愉悦に放心しきって、女の矜りを放擲した屈服への道を堕ちてゆく。開脚椅子を後ろに倒されて口元に突きつけられた佐古の怒張をしゃぶらされながら、埋めこまれたままのバイブレーターの首振りで責めたてられてのたうちまわる佑子。尻の穴をいじられ催淫剤を塗り込められた佑子は、浅ましいよがり歔きを放ちつつ腰を振りたてて屈服の言葉を口にし、快美にひくつくアヌスを指で抉られて絶頂を極める。尻の快楽をも教え込まれて朦朧となった佑子から最後に残った人間の矜りさえをも奪うため、佐古は佑子に浣腸を宣告する。恐怖にわななきながら百CCもの浣腸液を注入された佑子は、排泄の苦悶に悶えて惨めな哀願を噴き、後ろ手縛りのままトイレへ連れ込まれる。便座に拘束された佑子は、戸に取りつけられた覗き窓を通して佐古の眼に一部始終を見られつつ、浅ましい排泄の姿を曝し尽くした。淫らな調教に屈服して佐古への服従を深めていく佑子の前途には、「犀の会」のスワッピング・パーティーに出品される運命が待ち構えているのだった。
[ 5-4 〜 5-5 ]
 Qホテルの社長夫人・久我華英が会長をつとめ、趣味教養を広めるための上流既婚婦人の会という表の顔をもつ「雅会」には、一部のメンバーにだけ知られた裏の姿があった。会の月例パーティーが果てた深夜、華英とその取り巻きは、Xフロアの一室で開かれる二次会に会員の小杉眉子を誘い出す。初めて参加する無礼講の会に緊張する眉子をよそに、メンバーの美女たちは薄暗い部屋で華英が用意したポルノビデオを鑑賞する。夫にさえしたことのないあからさまな淫技を画面に見せつけられて動揺する眉子は、華英の呼びかけに促されるままに、他の美婦人たちとともにドレスを脱いで下着姿になる。淫靡な雰囲気の立ちこめる部屋のなか、鞭を手にした華英が女たちのなかから三国美也を指名して一座の前に引き出す。奴隷に対する驕慢な口調で美也に服従を命じた華英は、羞じらいのあまりためらいを示した美也を鞭でたたきのめす。華英の取り巻きたちの手で後ろ手に押さえつけられ、ブラスリップをはずされて乳ぶさをさらけ出した美也は、屈辱に歪む表情を曝しあげられながら後ろ手に縛られていく。部屋の中央の丸柱に立ち縛りにされた美也は、剥き出しの乳ぶさに鞭をたたき込まれる苦痛に泣きわめきながら、最後の一枚を剥き下げられるためのマゾの哀願を口にさせられる。美也のパンティを剥き下ろす役を指名されたのは、怯えと困惑にすくみ上がっている眉子であった。拒むこともできず、華英にそそのかされるままに美也の腰からパンティを脱がせていく眉子の裡に、妖しい快楽がこみ上がる。全裸にされた美也の体を露骨な鑑賞に曝していたぶったのち、婦人たちは生贄を立ち縛りにしたまま新たなビデオの鑑賞にかかる。
[ 5-6 〜 6-3 ]
 ビデオに現れたのは、セーラー服姿を後ろ手に縛られ猿轡をされて柱に立ち縛りにされた稚い少女の姿であった。まだ高校生にもならない美少女は縛めの縄を胸に食い込ませたまま、恐怖に眼を見開いてもがきまくる。現実と同じ姿で画面に現れた華英に、セーラー服の胸を揉みしだかれて身悶える可憐な少女は、三国美也から生贄として差し出された娘のみどりであった。汚辱に叫びたてる美也が乳ぶさに鞭をたたき込まれて号泣に沈むなか、画面ではみどりがセーラー服の胸をくつろげられ稚い乳ぶさを引きずり出される。スクリーンの中の華英はもがきまくるみどりのスカートをまくり上げ、羞恥に泣き叫ぶ美少女の白いパンティを残酷に剥き下げる。淡い繊毛をあらわにされて嗚咽する愛娘の惨めな姿を正面に見ながら、美也もまた現実の華英に下腹をなぶられる。画面が変わると、一糸まとわぬ全裸にされたみどりが後ろ手縛りのまま開脚椅子に拘束され、稚い秘裂をあらわに曝して恥辱に泣き咽んでいた。わななく秘肉を指でくつろげられ、処女のあかしを暴かれて泣きじゃくる少女。華英はオナニーすら知らない少女の乳首と肉芽をくすぐりたて、生まれて初めての性の悦びを少女の体に送り込んでいく。あらがいの気力を失い、淫らないたぶりに躍らされるまま汗にまみれて喘ぎ歔く美少女は、やがて淫らに反り返って腰を顫わせつつ絶頂を極めた。
[ 6-4 〜 6-5 ]
 淫らな崩壊を遂げた美少女が、やがて来る破瓜の儀式のために調教を重ねられていることを華英から聞かされ、一座の女たちは色めきたつ。会のフィナーレを宣言した華英は、後ろ手に縛られたままの美也を曝し柱から解いて部屋の中央の絨毯の上に転がし、暴れまくる美也の四肢を周囲の女たちに押さえつけさせる。ウエイターに扮して部屋に控えていた「犀の会」会員の二人の男が下半身の剛直をあらわにして、仰向けに四肢を拡げられ腰枕を当てられて悲痛に哀願する美也にのしかかっていく。二人の男の巨大な怒張が美也の濡れそぼつ秘肉と泣き叫ぶ口に押し込まれていくのを、眉子は他の女たちとともに陶然となって見つめる。新たな生贄の候補としてこの会に誘われたことにようやく気づきつつも、身中に生ずる昂ぶりをこらえきれない眉子の前で、二人がかりで責めたてられる美也は汗にまみれてのたうち続ける。
[ 6-6 〜 6-7 ]
 「雅会」の二次会で味わった強烈な刺戟からまだ覚めやらぬ頃、眉子はひとりで華英に招かれてQホテルを案内される。室内温水プールに誘われた眉子は、用意されていたハイレグの水着に着替えて華英とともに泳いだのち、サウナルームで疲労した体に全身美容をほどこされて生気を取り戻す。全裸にバスローブを羽織っただけの姿でXフロアに上がった眉子は、豪奢な客室で華英に勧められるまま口にしたシャンパンに心地よい酔いを深めていく。三国美也とみどりの母娘が華英のペットにされていることを聞かされた眉子は、自分もまたペットとして華英に選ばれたことを悟りつつ、もはや甘美な昂ぶりにあらがうことができない。口を吸われながら乳ぶさと下腹に華英の手を這わされて陶酔にぐったりと弛緩する眉子の耳に、別の女の淫らな喘ぎ歔きが聞こえてくる。気がつくと、傍らには華英の夫でQホテルのオーナーである久我秀一郎が、バスローブにくるんだ精悍な長身を佇ませていた。羞じらう眉子の美貌を讃美しながら秀一郎が部屋を仕切っていたカーテンを引き開けると、そこには湯文字一枚の裸を後ろ手に緊縛された美也が、ビニール製の馬にまたがらされたまま縄尻を吊られて曝されていた。首縄をかけられた罪人の姿で馬上に揺られ、半眼になりよだれを垂らしてやつれ果てた裸女の凄艶な姿態に、眉子は妖しい戦慄を覚える。バネ仕掛けの馬が秀一郎の手で揺さぶられるたびに、美也は乳ぶさを揺らし淫らな喘ぎを噴いて馬上に悶える。湯文字が剥ぎ取られ、馬の背に取りつけられたペニスが美也の股間に深々と突き刺さっているさまが暴き出される。眼を瞠る眉子の前で、馬を揺さぶられつつ秀一郎の鞭を尻にたたき込まれた美也は、あぶら汗にまみれてのたうちながら凄絶な絶頂を極めて反り返った。
[ 7-1 〜 7-4 ]
 馬から降ろされて華英の足元に引き据えられた美也の凄艶な美しさに、眉子は陶然とする。秀一郎と華英は気力を失った眉子に責めを体験するように誘いかけ、弱々しく拒絶する眉子の体から強引にバスローブを剥ぎ取る。全裸をすくみ上がらせて縮こまる眉子は、華奢な腕を華英に後ろ手に捻じり上げられ手首を縛り合わされて、突き出した乳ぶさを秀一郎になぶられて屈辱に呻く。豊かに満ち張った乳ぶさを縄で締めあげられ、首縄と腰縄までかけられて美也と同じ罪人の姿にされた眉子は、生まれて初めて縄を知る女体を華英にいたぶられて被虐の快感に身悶える。愛用の十字架のペンダントを緊縛された首に垂らされ、殉教のキリシタンの人妻に見立てられる眉子。秀一郎が剥き出しにした怒張を美也がしゃぶらされるのを眼前に見せつけられた眉子は、美也の唾液に濡れそぼつ剛直を突きつけられ、嫌悪に喘ぐ口に押し込まれる。夫にさえしたことのない淫技を強いられて惨めに呻き泣く眉子は、やがて膨れ上がった秀一郎の剛直を抜き取られ、顔から胸元にかけて熱い白濁の洗礼を浴びせられる。
[ 7-5 〜 8-1 ]
 縄尻を曳かれて鏡の前に立たされ、汚辱の洗礼を受けたおのが裸体を見せつけられて羞じらう眉子は、おぞましい馬に乗せ上げられると知ってむなしくあらがう。剥き出しの尻に鞭をたたき込まれて無理やり馬をまたがらされ、不安定な体を吊り縄に支えられて馬上の囚女となった眉子は、機械仕掛けで馬の背にせり上がってきたバイブレーターを無防備な秘肉に突き立てられて汚辱に絶叫する。バネ仕掛けの馬上で揺られ、みだらにうごめく尻に鞭を入れられつつ淫具の振動を入れられて妖しい快楽の踊りを踊った全裸の女囚は、錯乱のよがり歔きを噴きつつ絶頂を極める。朦朧となった眉子は馬から降ろされ、処刑台に見立てたダブルベッドに大の字縛りに磔にされる。刑吏に扮した秀一郎が濡れそぼつ秘裂を巨大な剛直で貫き、絶えだえの悲鳴をあげてのたうつ美しい殉教の人妻を荒々しく責めたてる。椅子に掛けた華英は股間に美也を引き据えて、欲情に濡れる秘肉を舐めしゃぶらせる。快楽に灼かれた眉子は汗まみれの裸体をのたうたせ凄艶な悲鳴を噴き上げながら、大の字の四肢を痙攣させて昇りつめ、子宮の奥に熱い精をたたき込まれる。
[ 8-2 〜 8-4 ]
 堀江謙介・今日子の若夫婦は、かつて初夜を過ごしたXフロアの同じ部屋を予約して訪れる。今日子は二か月の間に、お嬢さま育ちの処女から初々しい新妻へと変貌を遂げていた。部屋に連れ込まれ、夫に命じられるまま全裸になった今日子は、つい先ほど恥毛を剃り取られた無毛の下腹を曝し、四つん這いになって突き出した尻から埋めこまれていたパールローターを引き出される。秘肉を濡らして発情する新妻は、クリームを塗り込められたアヌスに調教用の淫具を挿入されたうえ、柱を背負って両手を頭上に朱縄で吊られる。羞じらいにけぶる裸身をうねらせる今日子は、瘤のついた股縄を股間に巻き締められて淫靡な刺戟に喘ぎ歔く。同じ時間にXフロアで開かれる講演会への招待を受けていた謙介は、肉欲に灼かれる妻を立ち縛りのまま放置して部屋を後にする。ひとり部屋に残された今日子は、窃視の欲望を抑えかねて覗き部屋に忍び込んだフロア・チーフに隅々まで見られているとも知らず、両手吊りの裸身を妖しくうねらせて快美に身悶えていた。
[ 9-1 〜 9-3 ]
 謙介が今日子を放置して出席したのは、団鬼六に次いでSM小説界の最古参と言われ、人前に姿を現さないことで名高いSM作家・千種忠平(ちだねちゅうへい)の講演会であった。小ホール「修羅の間」で秀一郎に紹介された千種は、近眼鏡の奥に小さな眼を炯らせている猫背のみすぼらしい老人で、女をさまざまに責めなぶる多彩なSM作品群を生み出してきたエネルギーを思わせない外貌ながら、説得力に富んだ講演で謙介を惹きつける。「自分は大勢の前で話すのは嫌いだが、秀一郎に提示された「犀の会」名誉会員の地位につられてこの講演を引き受けた。かつて勤めていた教員の仕事が嫌でSM小説を書き始めたが、執筆で生活できるようになったために教員を辞し、そのおかげで教員生活のストレスからかかった心臓病の発作はもう出ない。SM小説を書くことは自分にとってストレス解消で、性の遊びでストレスを発散している「犀の会」とは共通する。しかし自分には実地のプレイ経験があまりなく、想像力を駆使して女を責めるほうが好みである。というのも想像力によって構成された小説の世界でこそ、一点の欠点もない完璧な女体を現出できるからだ。経験した印象が時を経て濾過された後に、初めて随筆の筆を執るべきだと言った内田百閧フ見解に賛成である。作家の想像力から発した小説が読者の想像力に訴えることもあるのであって、晩年の谷崎潤一郎や川端康成によるエロチックな作品はその例証である。」
[ 9-4 ]
 謙介が早々に講演を中座して部屋に戻ると、股縄をかけられた新妻は正面の鏡に映るおのが浅ましい裸形を眼にしつつ、羞じらいに身悶え発情しきっていた。淫液を吐き散らす妻の秘肉の痴態を揶揄しながら、謙介は今日子の汗まみれの裸体をなぶりまわす。引き剥がすように股縄をはずされた今日子の秘裂は、肉欲に爛れきった淫らな有様をさらけ出していた。今日子を立ち縛りから解いた謙介はぐったりとした新妻を朱縄で後ろ手に縛りあげる。再び欲望を抑えきれなくなったフロア・チーフが覗き部屋から凝視していることも知らず、二か月前に処女を失ったばかりの良家の若妻は第二の処女を奪われるために下肢をあぐらに縛られてベッドの上に俯伏せに押し伏せられる。アヌスにクリームを塗り込められた尻を淫らに振りたてた若妻は、調教によってゆるみ切った肛門に謙介の巨大な剛直を押し込まれていく。激痛に絶叫を絞りながら怒張を根元まで埋め込まれて錯乱する今日子。尻を貫く肉塊を激しく抽送され揺さぶられた今日子は、やがてこらえ切れぬ快楽の虜となって、凄艶な呻きとともに絶頂を極め、痙攣する肉の奥に灼熱をたたき込まれる。
[ 9-5 〜 9-8 ]
 気分転換のために取ったQホテルの一室で千種忠平が暇をもてあましているところに、さきの講演を聴いたという女からの電話が入る。プライベートでの面会を懇願するその女・河野希世子の願いを容れて、忠平はあらぬ妄想を膨らませつつ自室に希世子を迎え入れる。ヴェールをつけ喪服に身を包んだ三十代の美女は、忠平が作中で描く美貌の未亡人さながらの美しさであった。忠平のもてなしにくつろいだ希世子は、促されるまま夫と別居中の身の上を告白し、秘めてきた悩みを忠平に打ち明ける。敬虔なクリスチャンとして育てられてきた希世子は、少女時代から、宣教師に聞かされる殉教者たちの受難の物語に性的な興奮を抑えきれず、SMプレイへの淫靡な妄想を秘め隠して生きてきたのだった。おのが罪深い肉欲への背徳感に苛まれる希世子に対して、忠平はSMプレイの実践をもちかける。隠してきた欲望を突き止められ、拒む気力もなく羞じらう希世子の前に、忠平は携帯している責め具を持ち出してくる。
[ 10-1 〜 10-4 ]
 忠平が持ち出した二本の鞭を眼にした希世子は恐怖にすくみ上がりつつ激しく羞じらう。厳しく命じられた希世子は喪服のスカートをたくし上げ、パンティを下ろして尻をさらけ出す。後ろ手に手枷を嵌められた希世子は剥き出しの白い肉に鞭を打ち込まれ、生まれて初めて知る激痛に泣き叫ぶ。乗馬鞭での激しい打擲に絶叫をほとばしらせて悶え抜く希世子は、血を噴き出させる尻の奥で秘肉を欲情に濡らしきっていた。忠平の怒張をしゃぶらされながら喪服の中に手を差し込まれ、生汗にまみれた体をなぶられる希世子。再び俯伏せになって尻をかかげた美夫人は、再開した鞭打ちにマゾ女の本性を引きずり出され、秘肉を淫液にまみれさせて悦びにのたうつ。喪服を着たままの希世子の爛れきった秘肉を背後から貫いた忠平は、快美に泣きわめく美女を荒々しく揺さぶりたて、断末魔の絶叫とともに昇りつめる女体の奥に精を射込む。だが、絶頂の瞬間に極度の興奮によって持病の狭心症の発作を誘発された忠平は、悦びをきわめて伸びきった希世子の傍らで、一転して苦悶にのたうちながら薬を口に含んで懸命に苦痛をこらえる。妄想の対象でしかなかった理想のマゾ女を現実に手に入れたSM作家は、希世子の美しい女体が自分にとって命取りになるかもしれないことを予感していた。
[ 10-5 〜 10-8 ]
 希世子に魅了された忠平は後日、持病の発作を心配する医者の忠告も聞き流してXフロアの一室に希世子を呼び出した。スーツ姿で現れた希世子は立ち並ぶ拷問具を眼にして息を呑み、命じられるまま忠平の足元に跪いて怒張をしゃぶりながら服を脱いでいく。全裸になった希世子は部屋の中央の曝し柱に後ろ手にくくりつけられ、乳ぶさを厳しくいましめられたおのが裸体を眼前の鏡に見せつけられる。淫薬を乳ぶさに塗りたくられ、衝きあがる快楽に崩れて股間を濡らしきった希世子は、冂型のパイプスタンドに大の字に拘束され、愉悦に疼いてひりつく乳ぶさに革のブラジャーを嵌められる。二本の淫具のついた革褌を腰に装着され、淫具に塗り込められた淫薬の刺戟に腰を顫わせて身悶える希世子は、ボールギャグを噛まされて惨めに崩れた美貌を曝して泣きじゃくる。尻と背中を鞭で打ちたたかれた希世子は、苦痛を快楽に変えてのたうつマゾ女の肉体を咎めだてられ、剥き出しの乳ぶさを鞭でしばかれて絶叫とともに痙攣する。腹を腰を太腿を打ちまくられたマゾの女体は総身を顫わせて絶頂を極めた。
[ 11-1 〜 11-4 ]
 ぐったりとなった希世子は冂字柱から解放され、肘掛け椅子に開脚座りにさせられたうえ股間に嵌り込んだ淫具をみずからの手ではずさせられる。淫らに爛れきった秘肉のありさまを指でくつろげてさらけ出した希世子は、極限の羞恥に放心しきって命じられるまま忠平の怒張をしゃぶりたてる。椅子に俯伏せに押し伏せられた希世子は尻に二百CCの浣腸をほどこされ、生まれて初めて知る妖しい快楽に身悶える。後ろ手に緊縛され首輪の鎖を曳かれてトイレに連れ込まれた希世子は、忠平の見る前で浅ましい排泄の瞬間を曝しつつ泣きわめく。尻打ち台に俯伏せにされて四肢を固定された希世子は、クリームを塗り込められたアヌスに忠平の怒張を押し込まれて苦悶の絶叫を噴き上げる。未開のアヌスに怒張を激しく抽送された美女は、マゾ女の本性をむき出しにしつつ凄まじい絶頂を極めて汗まみれの裸身を痙攣させるのだった。
[ 11-5 〜 11-7 ]
 秀一郎と華英は、呼び出した眉子と美也を全裸で股間に引き据えて奴隷の奉仕をさせながら、美也の娘のみどりを破瓜させる計画を語り合う。双頭の淫具を用いて母親に娘の処女を破らせようとする非道な企みに、美也は痛切な悲鳴をほとばしらせて哀訴を噴き上げる。みどりに見立てられた眉子が両脚を開脚縛りにされてベッドに仰向けに転がされ、双頭の淫具を腰に嵌められた美也がその股間に押し出される。惨めさに泣きながら、わななく腰を突き出して眉子とつながり合っていく美也。一本の淫具を咥え合った二人の美女は衝き上がる肉欲をこらえきれず、あられもなく腰を振り合いながら昇りつめる。
[ 12-1 〜 12-2 ]
 全裸にされた美也と、セーラー服の上衣にパンティ一枚だけの姿にされた娘のみどりが、後ろ手縛りにされてXフロアのプレイルームに引き据えられていた。「犀の会」会員でもある速水と小田が何台ものビデオカメラで撮影を担当するなか、秀一郎と華英が仕組んだみどりの破瓜儀式が始まる。強烈なスポットライトの中に、向き合って据えられた肘掛け椅子と長椅子が浮かび上がる。観念しきれずに泣きわめいて抵抗するみどりが肘掛け椅子に乗せ上げられ、あられもない開脚縛りに固定される。お下げを振りたてて泣きじゃくる美少女は、胸縄の間からセーラー服をくつろげられ稚い乳ぶさを掴み出されて華英に弄ばれながら、秀一郎の手にした鋏で白いパンティを切り取られていく。淡い繊毛をたたえた下腹のたたずまいを暴き出され、無垢の処女肉を割り拡げられて嫌悪に絶叫する美少女の哀れな泣き顔を、速水がアップで撮りまくる。処女の性器をさらけ出して破瓜の刻を待つ娘の前に、全裸の母親が曳き出されて長椅子にまたがらされる。おぞましさに泣きわめいて哀願する美也の腰に催淫クリームを塗り込めた双頭の淫具が装着され、おぞましい道具で貫かれるべき娘の秘肉にも淫薬が塗りたてられる。薬がもたらす凄絶な肉の刺戟に耐えかねた美也は、促されるまま腰をみどりの股間にあてがい、恐怖に泣き叫ぶ娘の処女を犯していく。みどりは激痛の絶叫を絞り、狭い肉腔を血まみれにしながら汗まみれの処女肉を痙攣させて苦悶し、子宮を突き上げられて失神した。快楽をこらえ切れぬ美也が腰を振りたてると、失神から醒まされたみどりは錯乱しつつ母とともに腰を振りたててのたうちまわる。美也はよがり泣きを噴きつつ、娘の肉を激しく突きたてて女の悦びをきわめる。無惨な破瓜の一部始終を撮りまくられ、淫具を抜き去られた後の秘肉の酸鼻なありさまを残らず記録されたみどりは、爆ぜて血まみれになった股間を母の舌で清められてすすり泣く。開脚縛りのままのみどりの股間に秀一郎が腰を寄せ、おびえて泣き叫ぶ美少女の秘肉に生まれて初めての男の肉を咥え込ませていく。稚い秘腔を男の肉塊で埋め尽くされ、激しく抽送されて泣き叫び揺さぶられるみどり。だが可憐な美少女の哀れな裸体は、こののちなお、撮影の報酬として速水と小田に凌辱される運命にあるのだった。
[ 12-3 〜 12-7 ]
 週に一度の調教を夫から施される日々のなかで、今日子は新妻の初々しさのうちにも艶めかしい女の成熟美をその体に加えるようになってきていた。調教の日の夜、裸身にバスタオルを巻いただけの姿で風呂から上がってきた今日子は、バスタオルをむしり取られて全裸で謙介の股間に跪き、怒張を口に咥えて服従の奉仕にふける。普段は清楚な新妻の全裸奴隷姿に昂ぶる謙介は、今日子をソファに俯伏せにさせ、アヌスに自分の手で淫薬を塗り込めさせる。尻の穴に指を突っ込んで淫らなクリームを塗り込めた今日子は、朱縄で後ろ手に緊縛され、厳しいいましめに被虐の陶酔を高めていく。朦朧としながら夫の怒張をしゃぶらされた後、今日子は鏡の前に縄尻を吊られて淫らに身悶えるおのが裸形を見せつけられる。下腹の繊毛を失って羞じらいと情欲にうねる白い肉は、かつての初夜の処女の肉体に数知れぬ夫の愛玩を加えられて、眼を瞠るほどの変化を遂げているのだった。
[ 13-1 〜 13-3 ]
 アヌスの疼きに身悶える今日子は尻を鞭でしばき上げられて、苦痛と快楽の悲鳴を噴きこぼしながら秘肉を淫らに濡らしていく。肉欲の解放を求めて哀訴する若妻は吊りを解かれ、後ろ手縛りのまま三面鏡の前に引き出される。スツールに掛けた謙介の膝の上に前向きにまたがらされ、剛直に尻を貫かれた今日子は、娘時代から愛用していた三面鏡に映し出されたあまりにも浅ましいおのが裸形に痛切な悲鳴をほとばしらせる。脚を大きく割りくつろげられ、淫液を吐き散らす秘肉と太い肉棒を咥えた尻穴のありさまを見せつけられて眼も昏む羞恥と快楽にのたうちまわる新妻。うつろな秘腔を愉悦にわななかせる今日子は、淫らに顫える股間の唇にルージュを塗りたくられ、まがまがしく化粧された肉の割れ目に黒い淫具を呑み込まされていく。前後の秘腔を埋め尽くされ、気の遠くなるような羞恥に朦朧となった今日子は、謙介の手で激しく抽送される淫具の刺戟に腰を振りたててのたうちまわり、喜悦の叫びを噴き上げながら激しく昇りつめる。謙介は陶然となった今日子のアヌスをさらに責めあげ、よがり歔き錯乱する妻の汗まみれの肉を再び悦びの痙攣に突き上げつつ、今日子の直腸に激しく精を注ぎ込む。
[ 13-4 〜 13-7 ]
 佐古が出張で日本を離れているわずかの間に、佑子はクラブに出入りする若い御曹司・山本勲との間に浮き名を流されていた。佐古は佑子の浮気を問い詰めるという口実で、Xフロアに連れ込んだ佑子を長襦袢一枚の裸にして天井から吊り下げて責めたてる。宙吊りにされた佑子は長襦袢をはだけられて剥き出しになった腰に鞭をたたき込まれ、恥毛をむしり取られながら、山本との関係を詰問される。苛烈な鞭打ちに屈して、ありもしなかった山本との情事を白状させられる佑子。泣きわめきながら許しを乞う佑子は、宙吊りの裸体を拷問にかけられている無惨な姿を覗き部屋から山本に見られていることを告げられて衝撃のあまり失神する。佐古はこの日のために本性を隠して山本に近づき、佑子の正体を見せつけるために覗き部屋に誘い出してあったのだ。母を慕うように敬愛していた「ママ」の無惨な被虐の姿を見せつけられて、覗き部屋の山本はひとり激しく興奮するばかりだった。
[ 14-1 〜 14-4 ]
 失神したままの佑子は吊りから降ろされて後ろ手に厳しく緊縛され、曝し柱に立ち縛りにされる。向き合った鏡の向こうで凝視する山本に顔を曝しあげられて、惨めさに泣きわめいて身悶える佑子。両脚を開脚に固定された佑子は濡れそぼつ秘肉を佐古の指でまさぐりたてられ、淫らな喘ぎを洩らして身悶える。淫具を持ち出した佐古は錯乱の悲鳴をあげる佑子の裸体を振動でなぶりまわし、爛れきった秘肉に野太い道具を押し込んでいく。淫具を抽送された佑子はこらえ切れぬ快楽にのたうち喘ぎながら、佐古に命じられるまま屈服の言葉を口にさせられる。覗き部屋で激しく欲情する山本の眼に浅ましい女の痴態を余さず見せつけながら、佑子は激しく絶頂を極めてがっくりとうなだれる。
[ 14-5 〜 14-6 ]
 覗き部屋から出て姿を現した山本の前で、女の恥を曝しつくした佑子はみじめにうなだれて泣きじゃくる。佑子から手を引くよう佐古に命じられた山本は、未練を断ち切ることができずに佑子の下腹にすがりついて唇を這わせる。佐古にたしなめられてもあきらめきれずに哀願する山本を観念させるため、佑子は佐古への服従を山本に見せつけることを決意する。曝し柱に縛りつけられた山本の前で、佑子は後ろ手に縛られた裸身を佐古の足元に跪かせ、怒張をしゃぶりたてて奉仕する。憧れの「ママ」の奴隷奉仕の姿に激しく欲情する山本。俯伏せになって腰をかかげ、山本の眼に曝したアヌスにみずからクリームを塗り込めた佑子は、山本と向き合うように佐古の膝に前向きにまたがらされ、アヌスを貫かれて喜悦の叫びをあげる。淫らに濡れそぼつ秘肉を曝しながら、尻を埋め尽くす剛直で突き上げられ揺さぶられて、佑子は汗まみれの裸体を弾ませて性の悦びにのたうつ。情欲に屹立する怒張を佐古の鞭でしばかれた山本がむなしく精を放ってうなだれるのと同時に、佑子は絶頂を極めて佐古の精を直腸に注ぎ込まれる。
[ 14-7 〜 14-9 ]
 次の「桃苑会」月例会の余興として企画されていたのは、会員有志による奴隷市場のパフォーマンスであった。会員が奴隷商人に扮して自分のパートナーを競りにかけ、競落した者とパートナーを交換してその夜を楽しもうというのだ。かつての「魔女あらわしの儀」以来、愛人同士となっていた谷口外志夫と上城しのぶは、新たな余興に昂ぶりを覚えて参加を決める。
 例会の当夜、会員の早坂浩は新入りの立松由紀枝を伴って余興に興じていた。舞台の上に引きずり上げられた女たちは、売られる奴隷としてそれぞれの趣向を凝らした衣裳を環視の中で引き剥かれ吟味の眼に晒されていく。身売りされた中東の王女、ヤクザに捕らわれた女子高生、駆け落ちの罪を咎められた商家の小町娘が、全裸を曝しものにされて売り飛ばされる。桃苑会の淫らな余興を初めて見る由紀枝は、激しい羞じらいのうちにも妖しい昂ぶりを抑えきれなかった。
[ 15-1 〜 15-6 ]
 出演者の最後に登場した外志夫は香港の人身売買商人に扮して、スチュワーデスの制服に身を包んだしのぶをライトに照らされた舞台に追い上げ、丸木柱に後ろ手錠につないで観客たちの眼に曝す。男たちの憧れの職業であるスチュワーデスの体を制服の上からなぶりまわして喝采を浴びた外志夫は、しのぶに首輪と口枷を嵌めたうえ、バネ仕掛けの大きな金の環を鼻中隔からぶらさげて、知的な美女の美貌を歪め辱める。制服の上衣を脱がし取られて胸を曝し上げられたしのぶは、穴のあいた革ブラジャーで乳ぶさを絞り出され、双の乳首にも金の環を噛まされてむせび泣く。厳しく拘束された美女への残酷な責め苦に昂奮する観衆の前で、外志夫はパンティを膝上まで引き下げ、秘肉をいたぶりまわして淫液にまみれさせる。股間の肉芽にも金のリングを嵌められ鈴を取りつけられたしのぶは、女の急所のすべてを締め上げた四つの金のリングを哀れに揺らしつつ、みじめに身悶える。外志夫は奴隷に金を稼がせるアイデアと称して、密輸する麻薬をコンドームに詰めてしのぶの前後の秘腔に押し込む。柱から解かれた美人スチュワーデスが、制服の名残をとどめた惨めな半裸で鼻環を曳かれて引き回される被虐の光景に、昂ぶった男たちは次々と高い値をつけて競り落とそうとする。やがて十五万もの大金をつけてしのぶを競り落としたのは、立松由紀枝のパートナーである早坂浩であった。そしてそれはまた、恋人の暴挙を呆然となって見つめるしかない由紀枝が、谷口外志夫の手に引き渡されることをも意味していた。
[ 15-7 〜 15-8 ]
 恋人に見捨てられ外志夫の手に渡されて部屋に連れ込まれた由紀枝は、想像もしていなかった成り行きに怯え動転して、埒もない哀訴を繰り返す。思いもかけず初々しい獲物を手に入れた外志夫は、懸命に許しを乞う初心な小娘の困惑ぶりに嗜虐の欲望を高めて、あらがう由紀枝をベッドに突き飛ばし乱暴に追いつめていく。暴れまくる由紀枝を俯伏せに転がして馬乗りになった外志夫は、浴衣の細帯で後ろ手に拘束した由紀枝の体からスーツとスカートを剥ぎ取り、猿轡を噛ませたうえで引き起こしてブラウスを剥き取る。スリップとブラジャーの肩紐が掛かっただけの白い肩を慄わせつつ苦悶の汗を絞る由紀枝は、スリップを剥がれブラジャーのホックをはずされて、羞恥の呻きとともに乳ぶさを剥き出しにされて身悶える。ふくよかなふくらみを揉みしだかれ乳首をつまみまわされたお嬢さまは、昂ぶりに喘ぎ泣きつつ抵抗の気力を喪い観念しきったまま、外志夫が持ち出した麻縄であらためて緊縛されていく。剥き身にされた上半身を後ろ手に縛られ乳ぶさを絞りあげられ、固いいましめを首から腰へとほどこされた由紀枝は、惨めな緊縛姿を通路に引きずり出されて鏡の前に曝し立たされる。羞じらいに泣き喘いで悶える体を天井のフックに吊り下げられて爪先立ちにされた由紀枝は、最後に残ったパンティを尻だけ剥き下げられたうえ、股間にきつい股縄を掛けられ、両脚を閉じ合わせたまま足首と膝の上をひとつに縛りあげられる。緊縛立ち吊りを鏡の前に放置されて被虐の昂ぶりに女体を侵され始めた由紀枝の前で、羽根ぼうきを持ち出した外志夫は、眼を剥き猿轡を噛みしめて拒絶の身悶えに呻きのたうつお嬢さまの裸の素肌に、繊細で邪悪なくすぐりを這わせていく。乳ぶさから臍、腰から脾腹、尻から太腿へと羽根でくすぐりまわされ、総身をわななかせ泡を噴きながら汗と涙にまみれて半狂乱にのたうつ由紀枝。憔悴しきった由紀枝の猿轡をはずして口移しに水を飲ませた外志夫は、完全に屈服しきったお嬢さまをなおも許さず、さらなる辱めのために再びベッドに追い上げる。下肢のいましめだけをはずされた由紀枝は、あぐらを組まされて縛られた下肢の縄を首から後ろ手の縄に繋ぎ留められて、屈辱的なあぐら縛りの姿を仰向けに転がされる。淫靡ないたぶりに濡れそぼった股間の秘裂をパンティの上からなぞられて悲痛な泣き声を噴き上げる由紀枝は、下腹をかろうじて覆うパンティの前に鋏で切れ目を入れられて裂き拡げられ、パンティを履いたままの姿で恥毛と女性器を暴かれていく極限の辱めに慟哭する。ひとつまみの繊毛を切り取られて汗まみれの乳ぶさの上に振り撒かれ、官能に爛れて濡れそぼつ秘肉をなぶりまわされ、パンティを完全に剥ぎ取られてむき出されたアヌスに触れられ錯乱する由紀枝。観念しきって朦朧となった顔を髪を掴んで仰向かされたお嬢さまは、外志夫の怒張を口に押し込まれ、生まれて初めての口淫奉仕に泣きむせぶ。あぐら縛りのまま俯伏せにされたお嬢さまは、服従の言葉を拒んだ罰としてアヌスに指を突っ込まれ、汚辱に泣き叫んで腰を振りたてながら子宮を剛直で突き上げられていく。前後の秘腔を埋められたまま生まれて初めて知る激烈な快楽を凌辱のさなかに味わわされたお嬢さまは、淫らな歔き声を放ってのたうちまわった果てに、女の悦びを告げる叫びを口走りつつ総身を痙攣させて昇りつめた。
[ 16-1 〜 16-5 ]
 由紀枝はその後もたびたび外志夫に呼び出されてマゾの悦びを教え込まれていった。上城しのぶとの対面のために再びXフロアに連れ込まれた由紀枝は、外志夫の命じるままにパンティ一枚の姿になって後ろ手に厳しく縛られ、柱に立ち縛りにされたまま放置される。由紀枝を置いてクラブ「らいの」に赴いた外志夫を、「桃苑会」の先輩である謙介がしのぶとともに迎える。「犀の会」の例会に今日子を出品するのが惜しくなった謙介は、外志夫からしのぶを借り受けて身代わりに立てようと合意していたのだが、新人奴隷の由紀枝の話を耳にして興味をそそられていた。三人は連れだって部屋に戻り、眼隠しをされたまま怯えに身悶える由紀枝の体を吟味する。しのぶのみならず別の男にも見られていると知って羞恥と狼狽に泣き叫ぶ由紀枝は、鞭で脅されながら屈服の言葉を口にさせられ、謙介の手でパンティを剥き下ろされ全裸をさらけ出す。羞じらいに泣きじゃくる由紀枝の前でしのぶも服を脱ぎ捨てて見事な肢体をあらわにする。どちらの女が奴隷としてふさわしいかを吟味するため、謙介はしのぶを由紀枝の正面に両手吊りにぶら下げて、革ブラジャーと二本の淫具のついた革褌を装着させる。
[ 17-1 〜 17-3 ]
 しのぶは淫薬の刺戟に責められて女体をうねらせつつ身悶える。先輩奴隷の淫らな踊りを見せつけられながら、由紀枝は立ち縛りの裸身を謙介の手でいたぶられて怯えに戦慄する。しのぶの秘腔に埋められているのと同じ黒い淫具を持ち出され、淫靡な振動で乳ぶさと股間をいびりまわされた由紀枝は、こみ上がる肉の愉悦をこらえきれずに腰を振りたててもがき抜く。自ら鞭打ちを哀願したしのぶが、尻に打ち込まれる外志夫の鞭に快美の叫びを放ってのたうつのを、由紀枝は乳ぶさを謙介に揉みなぶられながら見せつけられる。乳ぶさを鞭でしばきあげられる激痛に絶叫しながらマゾの悦びを極めて総身を痙攣させ昇りつめるしのぶを目の当たりにして、恐怖に慄えあがる由紀枝にも、これから同じ責めが待ち受けているのだった。しのぶを解き放って由紀枝を同じ場所に吊るした謙介は、怯えわななく由紀枝の前で革褌に二本の淫具を装着し淫薬を塗り込めていく。みじめに哀訴する由紀枝の片脚をかつぎ上げた謙介は、いたぶりに濡れそぼった由紀枝の前後の秘腔に淫具を押し込み、屈辱と苦痛に慄える初々しい女体を革褌で締め上げる。秘肉を爛れさせる淫薬の刺戟に女体を灼かれて、由紀枝は鏡の前で腰を振りたててみだらな踊りを踊りつつ懸命に肉欲に耐える。淫具の振動を入れられた由紀枝は錯乱の悲鳴を噴き上げながら、謙介の腕の中でなぶられる裸体をのたうたせうねり舞わせる。焦らしたてるような振動に責めぬかれ、肉欲の解放も得られないままあぶら汗にまみれて苦悶する由紀枝は、鞭打ちを懇願する屈辱の言葉をしのぶに向かって口にさせられる。嘲るようなからかいとともにうねる尻に鞭をたたき込まれ、喜悦に歔きわめきつつ錯乱した女子大生は、褌に締め上げられた尻に赤い鞭痕を刻みつつ快楽をきわめて痙攣する。すべての矜りを失って奴隷の境遇を受け入れた由紀枝は、後ろ手に縛られた裸身をしのぶとともに正座させられ、首輪の鎖を男たちの手に握られたまま、突き出された怒張をしゃぶって奉仕する。俯伏せに押し伏せられ、後ろから貫かれて喜悦の叫びをあげる女たちは、次いで尻の穴にクリームを塗り込められアヌスを犯される。謙介の愛する妻の代わりに奴隷として出品されることになった新入りの奴隷は、尻を犯されながら喜悦の歔き声を噴きこぼし続けるのだった。
[ 17-4 〜 17-7 ]
 希世子とともにプレイルームに入った忠平のチェックアウトの時間が過ぎていることをいぶかったフロアチーフが部屋に踏み込むと、鞭打ちの最中に心臓発作を起こした忠平は全裸のまま床に悶絶して事切れていた。全裸を門型スタンドに大の字に吊り下げられて自由を奪われていた希世子は、泣き叫びながら忠平の苦悶の絶命を為すすべもなく見ているほかなかったのだ。忠平の死は自然死に取り繕われ、「犀の会」会員たちによって、忠平へのはなむけとして希世子を磔刑にする儀式が企画される。しつらえられたキ字柱に女体を架けるための秀一郎と華英による予行演習が、ホテルのボーイたちの見守るなかで美也を実験台として行われる。環視のなかでパンティ一枚にされた美也は、四肢を大きく拡げて磔柱にがんじがらめに縛りつけられ高々と掲げられる。哀訴を無視して腰から切り取られたパンティは、マゾ女の昂奮をあかしだてるように淫液で濡れそぼっていた。秀一郎と華英は美也の磔柱を横たえたうえ、下賤の者に見立てたフロアチーフに犯させる。恥辱に泣き叫びながら使用人の逞しい剛直で貫かれ、荒々しく揺さぶられた美也は、凄艶なよがり歔きを噴きこぼしつつ絶頂を極め、精を射込まれて悶絶した。
[ 18-1 〜 18-5 ]
 「犀の会」の会員たちが招き集められたXフロア「修羅の間」で、忠平の葬儀が密やかに行われる。追悼の念よりも葬儀委員の趣向に興味をそそられて集まった者たちは、祭壇の脇に横たえられたキ字柱を見て期待を昂ぶらせる。忠平のSM作家としての生前の業績を回顧しつつ会葬と献花の儀式が終わると、忠平の愛人であった河野希世子が湯文字一枚に剥かれて緊縛された裸身を非人の装束をした男に曳かれて現れる。忠平の遺影を目の当たりにして崩れ落ちた希世子は、淫らな肉への懲罰として青竹を腰に打ち込まれて悲痛に泣き叫ぶ。縛めを解かれた美女は磔柱に大の字に縛りつけられ、観念しきって瞑目した体を高々と掲げ立てられる。湯文字を引きむしられて秘肉を曝した希世子は、秀一郎と会員有志によって股間の繊毛を剃り取られ、亡き忠平への捧げものにされる。剃毛にかこつけて代わるがわるいじりまわされる秘肉から淫液を垂れ流しつつ下腹を剃りあげられた希世子は、先端に淫具を取りつけた槍を非人の手で股間に突き立てられていく。汗まみれの裸身を串刺しにされ、淫らに爛れて濡れそぼつ秘肉を槍で突きまくられた希世子は、絶えだえの悲鳴を噴き上げながら空中高くよがり歔いて、絶頂を極めるとともに股間から生理の血を垂れ流すのだった。
[ 18-6 〜 18-9 ]
 「鳳凰の間」で開かれる「犀の会」の例会には、会員が調教した四人の女を奴隷として売買する宴が企画された。ステージの前に四本の曝し柱を立てた台が設置されている大広間で会員の男たちが立食パーティーに興じているのとは対照的に、ステージ裏の仕度部屋で出品の準備をほどこされている四人の女たちは屈辱と恐怖に慄えわなないていた。堀江謙介によって妻の身代わりに売りに出されることになった女子大生立松由紀枝、佐古貞義の手で調教され尽くした銀座のママ三谷佑子、秀一郎と華英の愛玩物に堕ちた人妻小杉眉子、そして亡き千種忠平の愛人で渋谷のフランス料理店オーナー河野希世子。腰に布一枚だけをまとったあられもない半裸をそれぞれに緊縛された奴隷たちは、期待に昂ぶる会員たちの前で、スポットライトに照らしあげられたステージに縄を曳かれて連れ出される。気も遠くなる羞恥のなかでそれぞれの高貴な素性を暴かれ、奴隷に堕ちた肉を衆目に曝してうなだれる女たちは、一列にならんだ曝し柱にくくりつけられて、腰の布を一斉に取り去られる。羞じらい身悶える女体を取り巻いて、会員たちの熱気と興奮に満ちた視線はあからさまになった女たちの下腹へと集中していく。
[ 19-1 〜 19-4 ]
 会員たちの熱気覚めやらぬなか、佐古の意向で非売品とされた佑子を除く三人の女が競売にかけられる。「桃苑会」の例会に出席したことがきっかけで恋人に裏切られ、谷口外志夫の手に渡ったのち堀江謙介に調教された女子大生の立松由紀枝は、三十万円で白髪の老人に買い取られ、美しい人妻の小杉眉子は六十五万円で競り落とされて連れ去られた。続いて売りに出された河野希世子は、パトロンとして今後の生活一切の面倒を見るという条件のもとで、三百万円で落札される。希世子の新たな主人となったのは、かねてから希世子に横恋慕して言い寄っていた産婦人科医の垣内であった。思いもかけなかった屈辱に悲痛な悲鳴をほとばしらせる希世子は、一枚の着衣も許されぬまま、見守る一同のなかを垣内に曳かれて去る。ビデオカメラを構えた二人の男が、惨めに曳かれていく希世子の姿を記録しながら後に従った。
[ 19-5 〜 20-1 ]
 「犀の会」と「雅会」の合同パーティーでかねてから面識のあった弁護士の日野に買い取られた眉子は、後ろ手縛りの裸身をプレイルームの天井から吊られて陰湿な吟味を受ける。慇懃な言葉づかいで裸体を批評されなぶり抜かれた眉子は、最後に残ったスキャンティを剥き下ろされて羞じらいにのたうつ。眉子の下腹に顔を埋めて汗に湿った秘肉をまさぐった日野は、片脚に掛けた縄を吊り上げて眉子を片脚立ちにさせる。隠すこともできない秘裂をいたぶられた眉子は、淫液に濡れた日野の指をアヌスに突き立てられて錯乱の悲鳴を噴き上げる。
 垣内によって忠平が息絶えた部屋へ連れ込まれた希世子は、後ろ手の裸身を天井から爪先立ちに吊り下げられ、部屋の中までカメラを持ってついてきた男たちの前に曝される。垣内は希世子を買い受けるために出した三百万円を、「犀の会」会員の速水と小田と共同で出し合っていたのだ。三人の男の情婦として生きるこの先の人生を思って屈辱に泣きむせぶ希世子は、下肢を拡げて床に固定され、顔を伏せられないように髪を吊られた恥辱の表情をカメラに曝しながら、尻に鞭をたたき込まれる。乳ぶさをなぶられながら代わるがわる鞭打たれて泣き叫ぶ希世子。乳首を噛まれ、肉芽を擦られ、秘肉に淫具を抽送されながら尻を激しくしばき上げられた希世子は、忠平への想いを胸に抱きつつ断末魔の痙攣とともに昇りつめた。
[ 20-2 〜 20-4 ]
 奴隷競売の宴が果てた後の深夜、売り飛ばされた女たちのその後の境遇に思いを馳せて悶々としていたフロア・チーフの田辺良平の前に、いきり立った男がナイフを手にして現れる。眉子の不行跡を知って逆上した夫の小杉清志が、妻の乱倫の現場を押さえるために乗りこんで来たのだ。凶暴さを剥き出しにした清志に逆らうこともできぬまま、良平が清志をプレイ・ルームに案内すると、跪いて日野の怒張をしゃぶりたてていた眉子は、夫を眼にした驚愕のあまり失神する。清志は日野と良平を縛りあげ、全裸の妻の白い肉体に見境のない暴行を加えていく。体中を蹴りまくられた眉子は首に縄を掛けられてスツールの上に立たされ、絞首の恐怖で脅迫される。命乞いの悲鳴を噴き上げつつ夫への隷属を誓った眉子は、清志のナイフで両の尻たぼに「K」の字を刻み込まれる。吊りから降ろされた眉子は夫の足元に跪き、その怒張をしゃぶりたててマゾの恍惚へと没入していくのだった。
 開脚椅子にMの字開脚で縛りつけられた希世子は、あからさまに曝した秘肉に膣開口器を差し込まれ、大きくくつろげられて濡れそぼった体腔の奥を三人の男たちに覗き込まれる。屈辱に泣きむせびながら膣の中を小突きまわされる希世子は、アヌスに埋めこまれたバイブレーターの振動を入れられて、淫液を吐き出しつつ悶えのたうつ。隷従を誓う希世子の口の中に男たちは次々と怒張を咥え込ませ、奉仕させながら絶頂を極めさせる。くたくたになった体をベッドに運ばれた希世子を待っていたのは三人がかりの凌辱だった。仰向けに横たわった垣内の腰にまたがらされて貫かれた希世子は、背後から身を寄せた速水に尻を犯され、前後から荒々しくゆさぶられる。絶えだえの喜悦の歔き声を噴いてのたうつ希世子の口に、小田が怒張をねじ込む。三人の男を受け入れさせられながら、希世子は無上のマゾの悦びに昇りつめていった。
 上流階級の者たちにのみ許された快楽の楽園ともいうべきXフロアで、マゾ奴隷となった女たちは夜毎の荒淫にまみれて肉の快楽を貪っていくのだった。
[ 20-5 〜 20-7 ]
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