「犀の会」と「雅会」の合同パーティーでかねてから面識のあった弁護士の日野に買い取られた眉子は、後ろ手縛りの裸身をプレイルームの天井から吊られて陰湿な吟味を受ける。慇懃な言葉づかいで裸体を批評されなぶり抜かれた眉子は、最後に残ったスキャンティを剥き下ろされて羞じらいにのたうつ。眉子の下腹に顔を埋めて汗に湿った秘肉をまさぐった日野は、片脚に掛けた縄を吊り上げて眉子を片脚立ちにさせる。隠すこともできない秘裂をいたぶられた眉子は、淫液に濡れた日野の指をアヌスに突き立てられて錯乱の悲鳴を噴き上げる。
垣内によって忠平が息絶えた部屋へ連れ込まれた希世子は、後ろ手の裸身を天井から爪先立ちに吊り下げられ、部屋の中までカメラを持ってついてきた男たちの前に曝される。垣内は希世子を買い受けるために出した三百万円を、「犀の会」会員の速水と小田と共同で出し合っていたのだ。三人の男の情婦として生きるこの先の人生を思って屈辱に泣きむせぶ希世子は、下肢を拡げて床に固定され、顔を伏せられないように髪を吊られた恥辱の表情をカメラに曝しながら、尻に鞭をたたき込まれる。乳ぶさをなぶられながら代わるがわる鞭打たれて泣き叫ぶ希世子。乳首を噛まれ、肉芽を擦られ、秘肉に淫具を抽送されながら尻を激しくしばき上げられた希世子は、忠平への想いを胸に抱きつつ断末魔の痙攣とともに昇りつめた。