週に一度の調教を夫から施される日々のなかで、今日子は新妻の初々しさのうちにも艶めかしい女の成熟美をその体に加えるようになってきていた。調教の日の夜、裸身にバスタオルを巻いただけの姿で風呂から上がってきた今日子は、バスタオルをむしり取られて全裸で謙介の股間に跪き、怒張を口に咥えて服従の奉仕にふける。普段は清楚な新妻の全裸奴隷姿に昂ぶる謙介は、今日子をソファに俯伏せにさせ、アヌスに自分の手で淫薬を塗り込めさせる。尻の穴に指を突っ込んで淫らなクリームを塗り込めた今日子は、朱縄で後ろ手に緊縛され、厳しいいましめに被虐の陶酔を高めていく。朦朧としながら夫の怒張をしゃぶらされた後、今日子は鏡の前に縄尻を吊られて淫らに身悶えるおのが裸形を見せつけられる。下腹の繊毛を失って羞じらいと情欲にうねる白い肉は、かつての初夜の処女の肉体に数知れぬ夫の愛玩を加えられて、眼を瞠るほどの変化を遂げているのだった。