恋人に見捨てられ外志夫の手に渡されて部屋に連れ込まれた由紀枝は、想像もしていなかった成り行きに怯え動転して、埒もない哀訴を繰り返す。思いもかけず初々しい獲物を手に入れた外志夫は、懸命に許しを乞う初心な小娘の困惑ぶりに嗜虐の欲望を高めて、あらがう由紀枝をベッドに突き飛ばし乱暴に追いつめていく。暴れまくる由紀枝を俯伏せに転がして馬乗りになった外志夫は、浴衣の細帯で後ろ手に拘束した由紀枝の体からスーツとスカートを剥ぎ取り、猿轡を噛ませたうえで引き起こしてブラウスを剥き取る。スリップとブラジャーの肩紐が掛かっただけの白い肩を慄わせつつ苦悶の汗を絞る由紀枝は、スリップを剥がれブラジャーのホックをはずされて、羞恥の呻きとともに乳ぶさを剥き出しにされて身悶える。ふくよかなふくらみを揉みしだかれ乳首をつまみまわされたお嬢さまは、昂ぶりに喘ぎ泣きつつ抵抗の気力を喪い観念しきったまま、外志夫が持ち出した麻縄であらためて緊縛されていく。剥き身にされた上半身を後ろ手に縛られ乳ぶさを絞りあげられ、固いいましめを首から腰へとほどこされた由紀枝は、惨めな緊縛姿を通路に引きずり出されて鏡の前に曝し立たされる。羞じらいに泣き喘いで悶える体を天井のフックに吊り下げられて爪先立ちにされた由紀枝は、最後に残ったパンティを尻だけ剥き下げられたうえ、股間にきつい股縄を掛けられ、両脚を閉じ合わせたまま足首と膝の上をひとつに縛りあげられる。緊縛立ち吊りを鏡の前に放置されて被虐の昂ぶりに女体を侵され始めた由紀枝の前で、羽根ぼうきを持ち出した外志夫は、眼を剥き猿轡を噛みしめて拒絶の身悶えに呻きのたうつお嬢さまの裸の素肌に、繊細で邪悪なくすぐりを這わせていく。乳ぶさから臍、腰から脾腹、尻から太腿へと羽根でくすぐりまわされ、総身をわななかせ泡を噴きながら汗と涙にまみれて半狂乱にのたうつ由紀枝。憔悴しきった由紀枝の猿轡をはずして口移しに水を飲ませた外志夫は、完全に屈服しきったお嬢さまをなおも許さず、さらなる辱めのために再びベッドに追い上げる。下肢のいましめだけをはずされた由紀枝は、あぐらを組まされて縛られた下肢の縄を首から後ろ手の縄に繋ぎ留められて、屈辱的なあぐら縛りの姿を仰向けに転がされる。淫靡ないたぶりに濡れそぼった股間の秘裂をパンティの上からなぞられて悲痛な泣き声を噴き上げる由紀枝は、下腹をかろうじて覆うパンティの前に鋏で切れ目を入れられて裂き拡げられ、パンティを履いたままの姿で恥毛と女性器を暴かれていく極限の辱めに慟哭する。ひとつまみの繊毛を切り取られて汗まみれの乳ぶさの上に振り撒かれ、官能に爛れて濡れそぼつ秘肉をなぶりまわされ、パンティを完全に剥ぎ取られてむき出されたアヌスに触れられ錯乱する由紀枝。観念しきって朦朧となった顔を髪を掴んで仰向かされたお嬢さまは、外志夫の怒張を口に押し込まれ、生まれて初めての口淫奉仕に泣きむせぶ。あぐら縛りのまま俯伏せにされたお嬢さまは、服従の言葉を拒んだ罰としてアヌスに指を突っ込まれ、汚辱に泣き叫んで腰を振りたてながら子宮を剛直で突き上げられていく。前後の秘腔を埋められたまま生まれて初めて知る激烈な快楽を凌辱のさなかに味わわされたお嬢さまは、淫らな歔き声を放ってのたうちまわった果てに、女の悦びを告げる叫びを口走りつつ総身を痙攣させて昇りつめた。