馬から降ろされて華英の足元に引き据えられた美也の凄艶な美しさに、眉子は陶然とする。秀一郎と華英は気力を失った眉子に責めを体験するように誘いかけ、弱々しく拒絶する眉子の体から強引にバスローブを剥ぎ取る。全裸をすくみ上がらせて縮こまる眉子は、華奢な腕を華英に後ろ手に捻じり上げられ手首を縛り合わされて、突き出した乳ぶさを秀一郎になぶられて屈辱に呻く。豊かに満ち張った乳ぶさを縄で締めあげられ、首縄と腰縄までかけられて美也と同じ罪人の姿にされた眉子は、生まれて初めて縄を知る女体を華英にいたぶられて被虐の快感に身悶える。愛用の十字架のペンダントを緊縛された首に垂らされ、殉教のキリシタンの人妻に見立てられる眉子。秀一郎が剥き出しにした怒張を美也がしゃぶらされるのを眼前に見せつけられた眉子は、美也の唾液に濡れそぼつ剛直を突きつけられ、嫌悪に喘ぐ口に押し込まれる。夫にさえしたことのない淫技を強いられて惨めに呻き泣く眉子は、やがて膨れ上がった秀一郎の剛直を抜き取られ、顔から胸元にかけて熱い白濁の洗礼を浴びせられる。