くみ子の初心な心を籠絡したこずえは、自分の部屋にくみ子を誘い込んでレズの誘惑を深めていく。抱きあいキスを交わすことがありきたりなまでになったある日曜、くみ子を呼び出したこずえは、病気と偽ってネグリジェ一枚でベッドに入ったままくみ子を迎える。心配するくみ子を巧みに誘導してワンピースのドレスを脱がせたこずえは、羞じらう美少女の体からスリップとブラジャーをはずし取り、みずからもネグリジェとブラジャーを脱ぎ捨てて、もつれ合いながらベッドにもぐり込む。淫らなからみ合いを演じ、いつしか全裸になって愛戯にふける二人の女たち。こずえはくみ子の乳首を吸いたてながら可憐な肉芽を指先でいたぶり、無垢な生娘の肉体に性の悦びを教えていく。唇を吸われつつアヌスを指で抉りたてられたくみ子は、なまなましい呻きを噴いて汗まみれに昇りつめる。生まれて初めて味わった性の快楽に恥じ入って身悶える美少女の可憐な姿は、こずえの胸中に憐憫と復讐欲の入り混じった感情を引き起こした。毛布を引き剥がれてベッドの上に裸身をすくみ上がらせたくみ子は、冷酷な支配者と化したレズの女教師に命じられるまま、両手を後ろにまわしていましめの縄を掛けられていく。厳しい縄目に乳ぶさを絞り上げられたくみ子は鏡の前に引きずり出され、羞じらいに泣きながら惨めな緊縛の自画像を見せつけられる。正座させられ、股間の叢を指でまさぐられながら、こずえに処女を捧げることを誓わされるくみ子。くみ子の目の前に置いた椅子に脚を拡げて腰を掛け、無毛の股間をさらけ出したこずえは、怯えるくみ子に命じて舌を使わせる。つい昨夜、宮里が蹂躙し穢し尽くした女の秘肉を、今、宮里の娘がその唇で従順に愛撫させられているのだ。快美に朦朧となったくみ子の前でこずえは双頭のゴム棒を股間に装着して、美少女の処女を奪う男へと変身する。女教師に仕掛けられたレズ愛の果ての処女破瓜が、自分の父に対する復讐の企みの始まりであることを、可憐な美少女は知るよしもなかった。