毛を剃られる間じゅう珪子はシクシク泣き続けた。
レッスン最終日、かおるの淹れたコーヒーに混ぜられた痺れ薬で動けなくされた珪子は、ようやく哲哉の冷酷な本性を悟る。哲哉は善悪の見境を失ったかおるに手伝わせて珪子を下着姿に剥き、レザー張りの寝椅子に四肢を引き伸ばした開脚姿で縛りつける。無毛のセックス・スレイブに堕とされた全裸のかおるに怒張をしゃぶらせながら、美しい女教師への欲望を長々と語る裸の美少年。痺れ薬が切れて憤辱に身悶え罵声を吐いた珪子は誇り高い美貌を教え子に打擲されて屈辱に呻き泣く。ビデオカメラの前でブラジャーを切り取られた珪子は、かおるに乳ぶさを愛撫されながら、パンティ一枚の下腹に哲哉の鞭をたたき込まれ、激痛に泣き叫んで屈服の言葉を吐きつつパンティを切り取られる。開脚で剥き出された秘肉に哲哉の淫らな玩弄を受けて汚辱に悶え泣く珪子は、乳首とクリトリスに催淫クリームを塗りたくられて激烈な掻痒感にのたうつ。哲哉がかおるを四つん這いで犯して絶頂に突き上げるのを見せられながら、誇り高い女教師はついに官能に屈して、自ら凌辱を求める言葉を口にするのだった。焦らされたすえに子宮まで貫かれ、口惜し泣きを噴きながら揺さぶられ快美に灼かれていく珪子の女体。浅ましい絶頂を極めて教え子の精を胎内に浴びた女教師は、敗北のあかしとして恥毛を剃り取られ、剥き出しの股間をカメラに撮られた。
珪子は二度目のアクメに汗みずくの裸身をのたうたせつつ悶絶した。
女の誇りを根こそぎ奪われてからノーパンノーブラで解放され、翌日まで屈辱に煩悶していた珪子に、哲哉からの呼び出しの電話がかかる。あらがえずに再び赴いた哲哉のマンションでは、珪子の体から奪われたパンティと恥毛を前に、昨日の凌辱ビデオがスクリーンに映されていた。屈辱に泣き叫ぶ珪子は後ろ手に縛られ、破廉恥な凌辱の記録映像が流れるなかで服を剥かれていく。スキャンティ一枚にされて首縄と胸縄で厳しく緊縛された珪子は、悪魔のような教え子の美少年になぶられながら裸に剥かれて気力を喪う。昨日と同様に寝椅子に拘束された珪子は、アナル・セックスを宣告されて底知れぬ汚辱に戦慄する。浣腸をほどこされて惨めな排泄を遂げた珪子は魂まで打ちのめされ、椅子に俯伏せにされてアヌスを指で抉られ嗚咽する。縛られて跪いたまま、教え子の怒張に生まれて初めての口唇愛撫を捧げさせられる女教師は、塗り込められたアヌスクリームの刺戟に負けて淫らに腰を振りたてる。肉体を快楽に占領され尽くした珪子は、俯伏せにもたげた尻に哲哉の剛直を埋め込まれて激痛と快感に泣き叫びのたうちまわる。非情な抽送に号泣しながら汗まみれになって痙攣した女教師は、たて続けに絶頂を極めつつ直腸の奥に哲哉の精をぶち込まれて悶絶した。
珪子はあぶら汗にギトギト光る顔を曝し上げられたまま言った。
二学期が始まり、哲哉の視線を全身に感じながら教壇に立つ珪子の羞恥の日々が始まる。授業の後たびたびマンションに呼び出され、全裸に首輪を嵌められて正座しながらの口淫奉仕、精液嚥下、かおるとのレズプレイを強いられる珪子は、精神的な屈服を深めつつ被虐の快感に目覚めてゆくのだった。九月末のある日、いつものように呼び出されて全裸の口淫奉仕ののち浣腸による排泄調教をほどこされた珪子は、天井からのフックに首輪を吊られ、懲罰を口実に厳しい鞭打ち十回を尻に受ける。失禁した珪子は後ろ手に縛られて吊り直され、立ったまま灼けつくアヌスを犯されて泣き叫びながらたて続けに二度の絶頂を極める。哲哉に貫かれたまま朦朧となっている珪子の前に親友の睦が現れる。弟に命じられるまま服を脱いで無毛の全裸を曝した睦の姿を見て、珪子は哲哉とその姉との倒錯の関係を悟った。哲哉に従順な睦の手で尻を鞭打たれながらアヌスに抽送を受けた珪子は快美の絶叫とともにまたも昇りつめる。哲哉は珪子と睦を並べて両手吊りにして曝し、ゴムチューブを巻きつけて絞り上げた乳ぶさにローションを塗りたてる。妖しい刺戟に負けて、促されるまま素肌を擦り合わせてレズ愛撫にふけっていく二人の美女の尻に、哲哉は鞭をたたき込む。後ろ手縛りにされてベッドに投げ出された珪子の前で、睦は双頭ディルドォを装着し、随喜クリームを塗られて快美に錯乱しながら股を開いた珪子に向き合って貫いていく。弟の、そして教え子の性奴隷に堕ちた二人の年上の女は、つながり合った腰を振り合って激しい絶頂に達した。