うち続く地震で殺気だった革命軍の大規模な攻勢により、貴族政府は崩壊の瀬戸際まで追い詰められる。死と倦怠に取り憑かれた総統は事態に立ち向かう気力を喪い、貴族たちの離反をよそに麻薬にふけり荒淫に溺れる日々を重ねていた。貴子夫人が処刑された日の夜、総統は命だけは助けられた伸也を全裸後ろ手縛りにして天井から吊るし、全裸で正座させた節子・涼子の母娘と向き合わせる。みじめな姿を見せ合って羞じらう奴隷たち。催淫酒を飲まされた伸也は、正面に吊られた節子夫人の美しい裸体を見て股間を屹立させる。絶望と総統への憎悪を噛みしめてうなだれる涼子の前で二人の吊り鎖が近寄せられ、美少年は恋人の母と浅ましく肌を密着させて耐え切れぬ恍惚に呻く。マキに尻を鞭打たれながら、硬くそそり立った股間の肉を美夫人の鼠蹊部になすりつけていく伸也。マキの手で怒張をしごかれしゃぶられる伸也の前で、涼子は総統の怒張を咥えさせられていく。若い恋人たちは性奴隷に堕ちた互いの姿を曝し合いながら、いつ果てるとも知れぬ愛玩と汚辱の陶酔に苛まれ続ける。