ある夜、仕事を終えた番匠義一がやに下がって安西家に現れると、そこにはやくざ風に扮装した竜也が待ちかまえていた。美保の亡夫の弟を名乗った竜也は、娘の君子にまで手を出そうとした番匠の悪行を問詰したうえ、怯えあがる番匠に対して安西家から手を引くことを命じる。自分の娘に害が及ぶことをほのめかされた番匠は震え上がって、二度と美保のマンションに立ち入らないことを誓わされた。
竜也のマンションでは美保と君子が全裸を後ろ手に縛られ並んで正座させられて、竜也の帰りを待っていた。事の顛末を聞かされた美保は竜也への感謝の言葉を口にしつつ、娘と同じ男のものになることを受け入れる。左右から竜也の怒張に寄り添って、屈服の口淫奉仕にはげむ美しい母娘。二人を俯伏せに這わせて尻を掲げさせた竜也は、君子と美保を代わるがわる貫いてよがり歔きさせ焦らしたてながら、母娘をともに征服した王者の快感を貪っていくのだった。