スタンドのほの明りを受けて、ほつれ毛をまといつかせて白い美貌が昂ぶりの汗に絖のような微光を放っている。
君子の母親・安西美保は娘の留守の間に愛人の番匠義一を部屋に連れ込んで愛戯にふけっていた。夫の和秀が飛行機事故で死んだのち、その年上の部下で一連の葬儀に献身的に尽力してくれた番匠に気を許した美保は、隙を見て睡眠薬を飲まされて強姦されて以来、番匠に逆らえなくなっていたのだ。凌辱写真で脅されたうえ、孤閨をかこつ三十代の女体に女の悦びをたたき込まれた美保は、粗野な中年男の愛撫に身を委ねて淫らな喘ぎを洩らす淫乱な未亡人になり下がっていた。番匠は美保をなぶりつつ、清楚な娘の君子に対する邪悪な欲望を押し隠して、美保の胸にまたがり怒張に口を使わせる。淫欲にまみれた母は、最近とみに女っぽさを増して親友の椎名とも子の家に入りびたっている娘への不安と気遣いが脳裏をよぎるのも束の間、番匠に貫かれて喜悦の呻きを放つ。ひそかに帰宅していた君子は、壁を隔てて母のあられもないよがり声を聞かされながら、淫らな妄想に悩まされる。下腹の繊毛を剃られ、とも子とともに竜也の妖しい魅惑の虜となっていた君子は今日、日課の剃毛を怠った罰として鞭打たれ、くたくたになって帰ってきたのだった。淫らな欲望に駆りたてられた美少女は女の悦びを知った秘肉をおのが指で慰め、竜也の美貌を思い浮かべながら浅ましいよがり歔きをひとり響かせる。
雪をあざむくばかりの白い裸身がドス黒い麻縄のいましめ以外には一糸も着けずに、明るい電燈の下にさらけ出された。
娘の痴態を眼にして衝撃と絶望に打ちのめされた美保に濡れそぼつ淫具を見せつけながら、竜也は観念しきれない美保に迫って衣服を脱がしてゆく。娘の見る前で、あらがう体から衣服を剥ぎ取られ成熟した肉体を剥き出しの全裸にされた美保は、縄で後ろ手に縛られ乳ぶさを絞りあげられて屈辱に呻く。竜也に抱きすくめられ揉みなぶられながら、それでも脚を開くことを拒んだ美保は、両膝にかけられたロープを首に回され浅ましい開脚を強いられてソファに転がされる。隠すすべもない女の秘肉を焦らしたてるようになぶられて、もはやこらえようもなく官能の中に崩壊してゆく美保。恥辱にのたうつ美夫人は濡れそぼつ股間にバイブレーターを押し当てられ、わななく肉芽に振動を押し当てられて悶え狂う。屈服しきった美保は爛れた秘腔に淫具を押し込まれ、巧みに抽送されつつ肉芽を吸いたてられると、突き上げた腰を痙攣させて淫らきわまる絶頂のさまをさらけ出した。吊りから降ろされた君子が後ろ手に縛られ、母の股間に引き据えられる。淫液を吐く股間から淫具が引き抜かれていくにつれて、母と娘の羞じらいの悲鳴が交錯する。下肢のいましめを解かれた美保は弱々しく哀訴しながら竜也の愛撫のなかに溺れ込み、君子が竜也の怒張を口に咥えてしゃぶりたてる淫靡な光景に打ちのめされる。娘のつばきで濡れそぼつ剛直を秘肉に押し当てられ貫きとおされていく美保は、すべての慎みをかなぐり捨てて肉の愉悦によがり狂う。のたうちまわりながら激しく昇りつめた美保は、衰えることを知らぬ竜也の抽送になおも責めたてられて繰り返し絶頂を極めさせられるのだった。
全身なめらかな汗に濡れ光って、それが黒髪を振り乱し生殺しの蛇よろしくのたうつさまは、妖しいばかりの蠱惑だ。
乱淫を極めた果てに美しい母娘は竜也を挟むようにして素っ裸で夜を明かす。翌朝竜也が目覚めて君子に怒張をしゃぶらせている時には、屈服を恥じた美保は書き置きを残して自宅へと戻っていた。君子とともに安西家に戻った竜也を清楚な和装の美保が迎え、君子を学校へと追いやる。人妻の端整な和服姿に情欲を高めた竜也はいやがる美保に掴みかかって裸に剥き上げ、熟れた女体を腰縄と股縄でくくり上げる。和室の床柱に立ち縛りにされて白昼の光の中で裸身を吟味され、羞恥に燃え上がる美保。後ろ手のまま柱の根元に正座させられた美保は竜也の怒張を口に咥えさせられて淫らな奉仕を強いられる。肉欲の昂ぶりに崩れた美保は布団の上に俯伏せに押し伏せられ、股縄をはずされて爛れきった秘肉を暴かれる。後ろから竜也の剛直に貫かれた美しい人妻は、あられもない悲鳴を噴き上げながら腰を振りたてて絶頂を極めた。快楽に屈服しきった美女は火照った体を風呂場で洗われながら、竜也への屈服を誓って番匠との縁切りを決意させられるのだった。
やがて美しい母娘は瞼を上気させ吐く息を昂ぶりに乱しながら、先を争うように唇を舌を一本の怒張にからめつけだした。
ある夜、仕事を終えた番匠義一がやに下がって安西家に現れると、そこにはやくざ風に扮装した竜也が待ちかまえていた。美保の亡夫の弟を名乗った竜也は、娘の君子にまで手を出そうとした番匠の悪行を問詰したうえ、怯えあがる番匠に対して安西家から手を引くことを命じる。自分の娘に害が及ぶことをほのめかされた番匠は震え上がって、二度と美保のマンションに立ち入らないことを誓わされた。
竜也のマンションでは美保と君子が全裸を後ろ手に縛られ並んで正座させられて、竜也の帰りを待っていた。事の顛末を聞かされた美保は竜也への感謝の言葉を口にしつつ、娘と同じ男のものになることを受け入れる。左右から竜也の怒張に寄り添って、屈服の口淫奉仕にはげむ美しい母娘。二人を俯伏せに這わせて尻を掲げさせた竜也は、君子と美保を代わるがわる貫いてよがり歔きさせ焦らしたてながら、母娘をともに征服した王者の快感を貪っていくのだった。
くなくなよじれる背すじのくぼみが汗を溜めて蒼ずんだ光を放っている。
とも子を自室に呼びだして愛戯にふけるいっぽう、安西家と自分のマンションを行き来して母娘を調教する二重生活を送る竜也は、とも子と母娘を引き合わせる時期を見計らいながら美保のアヌス調教に精を出していた。アヌス調教の道具一式を買い調えさせた竜也は、君子が学校に出かけた後の美保を襲って素っ裸で縛り上げ、羞じらう美保のアヌスにクリームを塗り込める。グリセリン溶液の浣腸をされたうえ、床の間の床柱に立ち縛りにされ白日の光のもとで曝しものにされながら、衝き上がる肉欲の呵責に身悶える美保。便意にのたうつ美しい未亡人は後ろ手縛りのままトイレに連れ込まれ、竜也の怒張をしゃぶらされながら浅ましい排泄の姿をさらけ出す。放心しきったまま居間に連れもどされた美保はソファに俯伏せに押し伏せられ、愉悦にうずく肛門に調教棒を捻じり込まれて抽送される。激烈な刺戟に歔き声を噴きながら生まれて初めてアヌスの快楽をきわめた美保は、竜也の怒張で秘肉を犯されながら調教棒でアヌスをさらに抉りたてられ、再び昇りつめるとともに白眼を剥いて悶絶する。
眼を吊り上げてカッと開かれた瞳は完全に焦点を失い、噛みしばった唇の端からは泡を噴いている。
一週間あまりにわたって続けられたアヌス調教によって、美保もまた尻の穴で快楽を覚える体へと作り変えられる。土曜の夜に呼び出された母娘はそろって浣腸で腹の中を清めたうえ竜也のマンションを訪れ、傲然と居直る竜也の前で素っ裸になって、羞じらいつつも両手を後ろに組んで裸体を並べ曝す。後ろ手に縛りあげられた美保は絨氈に俯伏せに押し伏せられ、君子の手でアヌスにクリームを塗り込められていく。娘の指で肛門を抉られる羞恥に身悶えながら竜也の怒張を口に咥えさせられる美しき未亡人。君子の手でアヌスに調教棒を挿入されて責めたてられた美保は、背徳の快楽にのたうちおめいて絶頂を極める。君子が椅子に乗せ上げられM字開脚にくくりつけられると、美保はその股間に引き据えられ、クリームを塗り込められた娘の秘裂に舌を使わされる。羞じらいの極限に泣きながら、母は娘の秘唇に舌を這わせて、肉欲に崩れる稚い娘を責めたてる。竜也は君子の股間に顔を埋めたままの美保の尻を抱いてアヌスに怒張を押し当て、わめきたてる美保の尻を貫いていく。根元まで埋め込まれてゆさぶりたてられた美保は愉悦に錯乱する浅ましい表情を娘の眼下に曝しながら、汗まみれの裸身を痙攣させ白眼を剥いて昇りつめた。ぐったりと伸びきった美保から抜き取った怒張を君子の口元に突きつけて口づけさせた竜也は、おののく美少女の開脚にさらけ出したアヌスに剛直を当てがい、おびえに叫びたてる稚い肉を容赦なく串刺しにしていく。苦悶の絶叫を噴いて汗まみれの裸身をのたうたせながら直腸の奥深くまで満たされた君子は、巧みな愛撫とともに稚い肉体をゆすりあげられるにつれて快楽のおめきを噴いてのたうちまわる。あからさまな喜悦の呻きを吐きながら白眼を剥いて昇りつめた美少女は、痙攣する汗まみれの肉の奥深くに竜也の精を激しくたたき込まれる。母娘ともども尻で快楽を極めて女の完全な屈服をさらけ出した美保と君子は、後ろ手のままぶら下がり健康器に吊られて敗残の裸身を並べる。羞じらう母娘は完全に竜也のものとなった美肉をすみずみまで観賞されながら、吊られた裸身を擦り合わせ甘美な口づけに溺れ込んでいくのだった。
黒い繊毛を柔らかく盛り上げた下腹が剥き出しになり、その奥の縦の割れ目が股の間から顔をのぞかせた。
竜也が母娘の調教にかまけていたことでしばらく放置されていたとも子は、久しぶりに竜也のマンションに呼び出されて、大の字の裸身をベッドに縛りつけられて淫らな愛撫に泣き叫んでいた。稚い官能を焦らしたてられた女子高生は、口元に突きつけられた怒張にむしゃぶりつきつつ肉欲の解放を懇願する。大の字のまま竜也に貫かれてたちまち絶頂を極めたとも子が、さらに休む間もなく責めあげられている最中に、玄関のチャイムが不時の訪問者を告げる。悠然と構える竜也に貫かれたまま不安と羞じらいにおびえるとも子は、鍵を使って入ってきた女が予想していた君子だけでなく、母の美保まで一緒であることを眼にして驚愕の悲鳴を噴き上げる。親友の美しい母の前に、全裸大の字で犯されている浅ましい姿態を曝して羞恥の極限に泣きわめくとも子は、事の顛末もわからぬまま、貫かれた体を揺さぶりたてられて惨めに絶頂を極める。命じられるまま裸になった母娘は、陶然とするとも子の前で互いの口を吸い合って淫らな愛撫にふけり、とも子の愛液に濡れ光る竜也の怒張を跪いて左右から舐めしゃぶる。信じがたい蠱惑の光景に見入るとも子の大の字の裸形に、竜也の言いなりとなった母娘が絡みつき愛玩を加えていく。極限の羞恥に泣き叫ぶとも子に覆いかぶさった美保は美少女の口を吸いながら乳ぶさをもみたて、割り拡げられた親友の股間に顔を寄せた君子は二度の絶頂で濡れ光る肉芽を舌でなぶりあげる。二人がかりの優しい愛撫で女の急所を責めたてられたとも子は、またも激しい絶頂を極めて痙攣しつつ失神する。母娘は俯伏せに尻を立ててアヌスにクリームを塗り込められる。とも子がいましめを解かれた後のベッドの上で、後ろ手に縛られた美保はあぐらに坐った竜也の股間に押し伏せられて怒張をしゃぶらされたうえ、高々とかかげた尻を貫かれていく。アヌスを串刺しにされたまま背面座位に起こされた美保は、恐怖にわななく二人の少女に凄惨な痴態を見せつけさせられる恥に泣きながら、肉の愉悦に崩れて淫らなすすり歔きを噴き上げる。竜也は美保の肉を突き上げながら、無防備にさらけ出された前の秘肉を二人の少女にバイブレーターで代わるがわる責めさせる。尻を犯されながら娘とその親友に秘肉を抉りたてられた美保は、肉の愉悦に錯乱しあぶら汗にまみれた裸身をのたうたせて凄惨な絶頂を極める。続いてベッドの中央に引きずり上げられ後ろ手に縛られた君子は、俯伏せになってかかげた尻を鞭で打たれる。泣きむせぶ顔をとも子の手で押し伏せられ、股間を縦に打ちたたかれる激痛に絶叫を絞って屈服した美少女は、竜也に尻を貫かれてたちまち絶頂を極める。休む間もなく背面座位に抱き起こされた君子は快楽に呆け切った美貌をさらけ出したまま、振動を入れたバイブレーターをとも子の手で秘肉に押し込まれていく。狂ったようにのたうち叫びたてる美少女は、生汗にまみれる総身を痙攣させて凄まじい絶頂とともに失神する。陶然となっていたところを引きずり起こされた美保ととも子は、竜也が持ち出した双頭のバイブレーターを見せられて、自分たちに課せられる浅ましいいたぶりを悟って泣き叫ぶ。あまりの恥辱にいやがってあらがう美保は非情な鞭打ちで屈服し、仰向けになって拡げた股間にグロテスクな淫具を押し込まれ固定される。男に変貌した美保の股間に後ろ手に縛られたとも子が押しやられ、命じられるまま下肢を交叉させていく。下腹を密着させてつながり合った未亡人と美少女は、腰を振り合いよがり歔きを交錯させながら快楽の淵に堕ちてゆく。快楽の虜となった三人の美しい女を眺め降ろしながら、竜也はなおも新たな調教へと思いを巡らせていた。