美貌の大学生・唐沢竜也は、叔父の唐沢が緒方啓介の友人であったことからその娘の女子大生・緒方晶子と知り合うことになった。幾度目かのデートの際に赤坂のホテルのレストランで食事をしているとき、晶子は竜也に思いがけない依頼を申し出る。父から再婚相手と目している山之内しのぶを紹介された晶子は、初心な娘の潔癖な独占欲から、しのぶを竜也にレイプさせて再婚をあきらめさせようと目論んだのだ。清楚なお嬢さまの向こう見ずな発想と大胆な依頼に呆れながらも、竜也はこの機を利用して晶子の処女を手に入れようと企む。ホテルのスイートルームに連れ込まれて依頼の仔細を話し尽くした晶子は、罪のない女性を陥れ穢そうとする娘の身勝手さを詰問されて悄然とうなだれる。レイプ遂行の代償として体を捧げるよう竜也から迫られた晶子は、思いもかけない展開に動揺し羞じらいながらも承諾する。健気にも覚悟を固めた晶子に凌辱の惨めさを思い知らせるため、竜也は駐車場に停めた車から使い慣れた女体調教の道具を取り出してくる。