彩子の悪巧みと晶子の嫉妬はいずれもしのぶを貶めることなく潰え、啓介としのぶは世田谷の小さな教会でささやかながら幸福に満ちた結婚式を挙げる。最初の凌辱の後も彩子を繰り返し責めたてて従順な奴隷へと堕とした竜也は、女としてしのぶに敗北したことを思い知らせるため結婚式場へと人知れず彩子を連れ込んだ。マントの下で全裸にされて首輪から伸びる鎖で後ろ手に縛られた彩子は、乳ぶさをゴムチューブで絞り上げられたうえ、無毛の股間に鎖で股縄を掛けられるという破廉恥な姿をさせられていた。屈辱に嗚咽する彩子は式場から連れ出され、竜也の用意した隷属の儀式に捧げられるため自分の屋敷へと連れ戻される。竜也はかつて彩子の主催する乱交パーティのメンバーだった男たちのうちの三人に彩子の体を与えてなぶらせる代わりに、彼らの情婦の提供を受けて楽しもうというのだった。娼婦へと堕とされる恥辱にがっくりとうなだれる彩子はマントを剥がれ、あぶら汗にまみれた体を洗われもせずに、ブラジャーとスキャンティだけを許された体を後ろ手に縛られ首輪に鎖を繋がれて、惨めな奴隷の運命が待つ自分の屋敷の地下室へと曳かれていく。