淳の膝の上で貫かれたままの香織の細い裸体に現代の女の美を認めつつ、アシルは未来世界の女たちが男と対等なまでに長身であることを明かす。社会的にも身体的にも男女の対等が実現した未来社会で、女へのサジスチックな欲望を抑圧されて煩悶する男たちの実相を悟って、淳は慄然としつつアシルに同情する。なおも女を怖れるアシルに先立って佐々木が香織に寄り添い、喘ぐ口を吸いながら快楽にくたくたになった女体を隅々までいじりまわして愉悦に昂ぶらせていく。朱縄のいましめを解かれた香織は仰向けになった佐々木にかぶさって、そそり立つ怒張を命じられるまま手でしごき上げる。唇を吸われ裸身をもつれさせながら秘肉を濡らした香織は、仰向けになって開いた股間に佐々木の怒張を受け入れて深々と貫かれていく。悦びの悲鳴を放って腰を振りたてながら、香織の肉体は佐々木の抽送につれて恍惚の極みへと昇っていく。快楽に麻痺して揺さぶられるがままの美人モデルは口元に突きつけられた淳の怒張を指と舌で愛撫し、フィアンセに教え込まれていた淫らな奉仕を凌辱者の肉塊に捧げていく。香織は発情しきった雌の肉を上下から責めたてられて、激しい痙攣とともに絶頂を極めて失神する。