美都城きよしのフィアンセの失踪をひた隠すかのように何事もなく過ぎてゆく日々のなか、知り初めた嗜虐の欲望に煽られつつ鬱屈する淳のもとに、佐々木が緊縛モデルのミミを差し向けてきた。SMプレイにも嫌悪を示さない開放的な若い娘を部屋に招き入れた淳は、ミミの屈託のなさに当惑しつつもプレイの意欲をそそられて、服を脱がせてパンティ一枚にさせたミミを後ろ手に厳しく縄を掛けていく。張りつめた若い肉をギッチリと締め上げられたうえ、パンティを下ろされて曝した無毛の下腹にきつい股縄まで噛まされたミミは、初めて経験する本格的な嗜虐に羞じらい困惑しながらも、口元に突きつけられた淳の怒張に口を使って奉仕する。口淫を仕込まれているミミの巧みな技巧に快感を昂ぶらせるのとは裏腹に、女の積極的な態度に物足りなさを感じて満たされぬ淳。だが、ベッドに俯伏せに押し伏せられて尻への鞭打ちを言い渡されたミミが示した本心からの嫌悪と拒絶が、淳の狂った嗜虐の欲望に火をつける。