修平を通じてかけた電話に呼び出されて、河本貴子が神野の病室を見舞いに訪れた。素性を隠すための地味な服装にもかかわらず怜悧さと色気とを隠しきれない美貌のジャーナリストは、久しぶりに会うかつての愛人との談笑にうち興じる。修平の指示で百代が用意した睡眠薬入りのコーヒーを飲んで意識を失った貴子は、高級な衣服をパンティ一枚の裸にまで剥かれて後ろ手に縄掛けされ、神野のベッドをまたぐテーブルに開脚座りで固定される。老人の指に乳ぶさを揉みなぶられながら目覚めた貴子は自分の浅ましい姿に驚愕と羞恥の悲鳴を噴き上げ、卑猥に嘲笑う神野と修平をののしりつつ身悶える。パンティを切り取られて素っ裸を曝した美人評論家は、死を間近に控えた老人のかさついた指で秘肉をまさぐりたてられつつ破廉恥な全裸の姿態を写真に撮りまくられてうなだれすすり泣く。乳ぶさを修平に揉みたてられつつ老人の手で淫薬を肉芽に塗り込められた貴子は、錯乱の喘ぎ歔きを噴いてよがりのたうち屈服の言葉を口にする。発情しきった秘肉にバイブレーターを押し込まれてたちまち絶頂を極めた貴子は、息も絶えだえになった体をテーブルから解かれて老人の腰をまたがされ、百代の愛撫でたくましく屹立した怒張の上に腰を落とされていく。愉悦の呻きを噴きこぼしながら神野と一つにつながり合った才媛評論家は淫らな絶叫を放ちつつ腰を振りたて、激しく昇りつめる女体の奥に老人の精を注ぎこまれた。