母と執事との情交に感づいて頑なな憂いに沈みこんでゆく内気な娘の芙美子をもまた破廉恥な辱めに遭わせるため、恭介は入浴中の芙美子を襲撃することをたくらむ。いつものように全裸後ろ手に縛り上げてベッドにつないだ瑛子に、恭介は芙美子凌辱の意図を明かし、泣き叫び錯乱しつつ哀れみを乞う母を無視して浴室に向かう。脱衣場に控える琴に手引きされた恭介が全裸になって浴室に踏み込むと、丸裸のお嬢さまは驚愕の悲鳴をあげて、湯に火照らせた清らかな乙女の体をすくみ上がらせる。剥き出しの怒張を曝した男に歩み寄られて恐怖に慄えながら泣きじゃくるお下げの令嬢は、隠すすべもない裸身を力ずくで脱衣場に引きずり出され、湯上がりの稚い体に縄目の恥辱をほどこされていく。後ろ手に縛られ胸縄と首縄で締め上げられたお嬢さまは、腰にバスタオルを巻いただけの哀れな姿で廊下に引き出され、物陰から盗み見る女中たちの好奇の視線に曝されながら、母娘全裸対面の恥辱が待つ瑛子の寝室に向かって縄を曳かれていく。