享平は参観帰りに紗代の部屋に立ち寄って、その夜から由利子を引き取ることを伝える。観念しつつ、ひとりの男を娘と競い合う惨めさにうなだれる紗代。全裸を布団に大の字磔にされた紗代が体中をなぶりまわされて淫らな喘ぎを洩らしている最中に帰宅した由利子は、享平のマンションへの移転を告げられて呆然としながら、母が責められて嬌声とともに女の悦びをきわめる瞬間の叫びを聞かされる。
享平の部屋に連れ込まれた由利子は夕子と秋子に迎えられ、寄ってたかってセーラー服を脱がされていく。全裸にされた新妻は風呂場に招き入れられ、享平に抱きすくめられてなぶりまわされる。素っ裸になって浴室に入ってきた秋子と夕子の手で、稚い新妻はマットレスに大の字に縛られ、手入れを怠っていた下腹を再び剃りあげられる。同性の手の淫らないたぶりで肉芽を擦りたてられた可憐な女子高生は、女の肉の悦びを覚え初めて錯乱し泣きじゃくるばかりだった。女たちに体を清められた由利子は享平の足元に跪いて怒張を握りしめて奉仕する。享平は羞じらいにうなだれる美少女をあぐらにまたがらせて対面座位で貫き揺さぶりたて、官能に崩れた女子高生妻を生まれて初めての悦びの絶頂へと衝き上げた。女たちの前で繰り返し絶頂を極めさせられて羞恥の極限に陶然となった由利子は、ロープで後ろ手に縛められ股縄までかけられて、奴隷の姿で地下室へと曳かれていく。マジックミラーから覗き見させられた調教室では、全裸の秋月先生が浣腸台に俯伏せに縛りつけられ、兵六に尻を鞭打たれて苦痛に泣き叫んでいた。男に従順なか弱い女へと生まれ変わった秋月先生の姿に由利子が呆然とするなか、セーラー服姿の小暮るみが兵六に呼び入れられる。悪意のある女子生徒による浣腸を言い渡されて屈辱と惨めさに泣きわめく秋月先生の痴態を、慄然と見守る由利子。教え子の手で尻に薬液を注ぎ込まれ、爛れた秘肉をバイブレーターで責めたてられながら、秋月先生は兵六の怒張を口に咥えさせられて惨めに呻きのたうつ。美しい女がたどらされる無惨にも甘美な屈従の運命に身を委ねきった由利子は、がんじがらめに緊縛されたまだ高校生の裸体を中年男の前に跪かせて、可憐な唇を怒張に差しのべていった。