周造が芙美子との愛欲にふけっていたのと同じ頃、息子の雄一はバスケット部の休日練習の帰りを池田和代の娘の眉子に待ち伏せされて両親が不在の家に連れ込まれていた。かねてから雄一に想いを寄せていた眉子は、輪姦事件の後にマネージャーをやめてからも、輪姦の首謀者である雄一への好意を捨てきれずにいたのだ。屈託もなくじゃれついてくる眉子に辟易しながらも、雄一は次第にサディストの本性を剥き出しにして、眉子を荒々しく愛撫する。ハンカチで後ろ手にくくられてソファに押し伏せられ、尻からストッキングとパンティを強引に剥き下ろされた眉子は羞じらいにもがきたてる。下腹の繊毛まで曝した眉子の怯えぶりにかえって昂ぶりをつのらせた雄一は、眉子の尻をしばきあげ乳ぶさを荒々しくいたぶる。丸裸に剥かれて手首と足首を左右別々にくくり合わされた眉子は、閉じることのできない股の奥に冷酷な玩弄の手を伸ばされて淫らにすすり歔きつつ秘肉を濡らしていく。ソファの上に転がされた眉子は眼の前に突きつけられた雄一の怒張をしゃぶりたてて奉仕する。雄一は肉欲をこらえきれなくなった眉子をなおも焦らしつつ、俯伏せにさせた眉子の突き出した尻をなぶりたてる。尻の穴に指を抉り込まれて妖しい感覚に泣き喘ぐ女子高生は、ベルトで尻を打たれながら稚い肉を昂ぶらせる。濡れそぼつ秘肉を背後から貫かれた眉子は、抽送とともに指で肉芽を擦り上げられアヌスを抉られて、淫らな喜悦の叫びを放ちつつ生まれて初めての絶頂を極める。いましめを解かれた眉子は従順な女になりきって雄一の怒張を清め、仰向けに転がって屹立をそそり立たせた男の腰に再びまたがっていく。上体を起こした雄一は眉子の両腕を背中に縛り上げ、串刺しにした女体を激しく突き上げる。稚い裸身をのけぞらせのたうちまわった高校二年の美少女は、淫らなよがり歔きを噴きながら繰り返し昇りつめる。嗜虐の本性を剥き出しにした雄一は、ぐったりとなった眉子の後ろ手の拘束も解かず、両親の帰宅を心配する少女の哀願を無視して立ち去った。
雄一が自宅に戻ると、先に帰宅していた義妹のめぐみが母の芙美子と庭ではしゃぎ合っていた。ポニーテールの似合う高校一年の美少女の無邪気さに、雄一は内心で鬱屈したものを抱えていた。