週に二日、青山にあるビューティ・クリニックのヨガ教室に通っている池田和代の目当ては、美貌の講師・唐沢竜也であった。授業の後、補習と称して数名の女の生徒を居残らせた竜也は、ヨガ指導にかこつけて体に触れ、昂ぶった女たちを誘惑して肉の交わりを持つのが常であった。ひと月前に竜也に犯されてから、和代は密かな期待とともに教室に通うようになっていた。
淫らな期待に悶える和代が再び指名されたその日、生徒で十八歳のタレント・中野みゆきもまた一緒に居残りを命じられた。講師の私室に案内された二人の女は窮屈な姿勢の座禅を命じられる。竜也に姿勢を矯正されながら苦しい体位をとらされたみゆきは妖しい昂ぶりを身中に感じながら、眼の前の美夫人がレオタードの胸を揉まれて甘い喘ぎを洩らし、差しつけられた竜也の男性器を嬉しそうにしゃぶり始めるのを見て驚愕に眼を瞠る。陶然となったみゆきは、美貌の竜也の妖しい眼差しにあらがうこともできぬまま、突きつけられた怒張に命じられるまま舌を差し伸べていく。いつしか和代の手で両手を背後に押さえつけられスカーフでくくり合わされていたみゆきは、座禅を組んだまま怒張をしゃぶらされて朦朧となった体を前に押し伏せられ、尻を高々と掲げさせられる。怯えて哀訴の瞳を投げかける美少女のタイツを尻から切り裂きスキャンティも裂き取った竜也は、剥き出しの尻を平手打ちしてみゆきを惨めさに呻き泣きさせながら、濡れそぼつ秘肉を指でなぶり抜く。前の秘裂をまさぐられつつアヌスにも指を突き立てられて、こらえ切れぬ喜悦の呻きを噴きこぼしたみゆきは、やがて竜也の怒張で肉腔をふかぶかと埋め尽くされて悶え歔きつつ腰を振りたて、上体を起こした竜也のあぐら座りの上に背面座位で据えられた。