恐怖に慄えつつ父子の非道をなじる槙子は、立ち縛りを解かれた後ろ手縛りの裸体を絨毯に突き転がされる。首鎖を雄一に曳かれて、口惜し泣きに総身を慄わせながらソファに引きずられていく惨めな女教師。上体をソファに伏せた槙子は、尻を鞭でしばかれながら腰を掲げさせられ、総身を慄わせて号泣しつつ、教え子の男子生徒に対して屈辱的な服従の言葉を口にさせられる。けだものの姿勢で尻を突き出した槙子は、年下の征服者の逞しい怒張を秘肉の奥深くにまで埋め込まれて悲鳴を噴き上げ、完全な被征服感に打ちのめされながらも肉の悦びをこらえきれない。眉子を股間に跪かせて口を使わせている周造の眼前で、息子が父の情婦を、また男子生徒が担任の女教師を犯す倒錯の淫景が実現したのだ。乳ぶさを揉みしだかれ背後から突き上げられる槙子は、もはや担任でも教師でもなく征服された一匹の牝となって、征服者の少年が送り込む肉の快楽に汗を噴いてのたうちまわりよがり歔く。激烈な屈辱と狂乱の肉欲のなかに翻弄され延々と焦らしたてられた槙子は、教え子に向かって敗北と屈従の言葉を口にして慈悲を乞い、泣き叫びつつ激しく昇りつめて痙攣する女体の奥に激しい精を浴びせかけられて失神する。槙子から体を離した雄一は秘肉に溢れかえる淫液をすくい取り、肉芽とアヌスに塗り込めていじりたてる。剥き出しのしこりをなぶられながらアヌスに指を押し込まれ、失神から醒めると同時に錯乱の悲鳴を噴き上げる槙子。生徒に尻の穴までなぶられる極限の辱めにわななきつつ、女教師はクリームを塗りたてた指を抽送されて、強いられる肉の愉悦に狂おしくのたうちまわり身悶える。悲痛な哀訴を嗤いとばされて惨めに突き出した尻を鞭でしばかれ、鞭痕を尻に刻んでアヌスを捧げる口上を強いられる槙子には、女教師としての矜りの一片も残されていなかった。熱を孕んだアヌスを雄一の剛直で串刺しにされ根元まで埋め尽くされた槙子は、生汗を浮かべて紅潮した美貌からよだれを垂れ流し、平素の知性も失って痴呆のようにゆさぶられていく。もはや声もなく、重い呻きを発しながら胴ぶるいして繰り返し昇りつめる槙子の直腸に、雄一は猛りきった精を放つのだった。