地下室に閉じこめられて昼夜を分かたぬ色責めにかけられた槙子は、数日後、辱めを新たにするために屋外へと連れ出される。懸命の哀願を厳しい鞭打ちで圧服され、二本の突起のついた革パンティを無毛の股間に装着された槙子は、ピンクのブラジャーが透ける白いブラウスとベージュのタイトスカートだけという破廉恥な恰好で、竜也に職場の高校へと連れ込まれた。当直勤務中だった丈士に迎えられ、股間の刺戟のために歩くのもままならぬ情態で、丈士の友人と触れ込んだ竜也とともに職員室に赴いた槙子は、教頭の好奇と好色の視線に射すくめられる。丈士の校内巡視に付き合うという名目で校舎内を引き回される槙子の姿に、通りがかる生徒たちの露骨な視線と囁きが浴びせられる。文化祭の準備で登校していた佐原めぐみと行き合った竜也はその美少女ぶりに感嘆し、佐原周造への復讐として罪なき娘を生贄にすることを仄めかす。折しもその直後に一行と行き合った佐原雄一は、初対面の竜也の美貌に当惑しつつ、槙子のしどけない姿に驚嘆の眼を剥く。担任でしかないはずの槙子に対して雄一が意味ありげな言葉を残したこと、そして槙子が雄一との出会いに特に大きな衝撃を受けたことに、竜也は不審を覚える。槙子を資料室へと連れ込んだ竜也は、怯えて哀訴する女教師に手錠をかけて書棚を背に吊り上げ、薄い着衣を乱して昂ぶりの汗をにじませた裸身を剥き上げる。情欲に喘ぐ口を吸われ食い込んだ革パンティを揺すられた槙子は、淫らに歔きながら肉欲の解放を哀願する。革パンティのファスナーを降ろされ、二本の棒を咥え込んで濡れそぼち爛れきった秘肉を暴かれた槙子は、竜也と丈士にそれぞれ前後の棒を抜き差しされて凄艶な喘ぎを噴きつつ腰をゆすりたてる。雄一と対面したときの怯えぶりから槙子と雄一のただならぬ関係を推測した竜也は、歔き悶える女教師を問い詰めつつ責めあげる。教え子との背徳的な関係を必死に隠し通そうとする女教師は、全身を汗にまみれさせ淫らに歔き悶えながら絶頂を極めた。
いっぽう竜也たち一行と別れた後の雄一は衝き上がる猜疑に苛まれるまま、竜也と槙子の関係を憶測して煩悶していた。自分の情婦としたはずの担任女教師が正体不明の男に身も心も委ねきっているかのような姿に苛立ち、気もそぞろに槙子の姿を探し求めていた雄一は、槙子が竜也の車に乗せられて連れ去られるのを目撃する。