阿房宮に先客がいることを知って驚愕し尻込みした和代は、若い男の胸の中に裸身をすくませている少女が娘の眉子と知って衝撃に絶叫する。周造と雄一は偶然の鉢合わせを装いながら羞恥に錯乱する女たちを引き据え、母娘に痴態を曝し合わせる淫虐の段取りにかかる。汚辱に泣き叫ぶ和代は後ろ手錠をかけられてドレスを引き剥かれ、なすすべもなく裸にされた上半身をあらためて後ろ手の縄で緊縛される。パンティ一枚に剥かれた和代はいやがる尻に厳しい鞭をたたき込まれて引きずり起こされ、部屋の中央に吊られてスポットライトで照らし上げられる。娘の眼前に浅ましい裸を曝した和代は、股縄の刺戟に身を揉みながら母の痴態を見せつけられる眉子の前で、周造にパンティを下ろされ下腹の繊毛をさらけ出す。全裸を吊られたまま周造に愛玩され唇を吸われて肉欲に崩れた和代は、濡れそぼつ秘肉を指でまさぐられ、バイブレーターを埋められていく。淫具に責め上げられる母の姿を見せつけられながら、股縄をはずされた眉子もまた、雄一の手で爛れた秘肉にバイブレーターを突き通される。周造にバイブレーターを抽送された母が娘の前で立ったまま絶頂を極めたのに続いて、雄一の腕の中で責められる娘も可憐なよがり歔きを響かせつつ悦びに昇りつめる。周造は女たちの体から抜き取ったバイブレーターを双頭に繋ぎ合わせ、破廉恥な母娘相姦劇に取りかかる。汚辱の運命を悟って泣き叫ぶ和代は双頭の張形を埋め込まれ、背後から下肢を抱きかかえられて同じ恰好の眉子と向き合わされる。あまりの恥辱におめき合う女たちの号泣のなか、母親の股間から生えた淫具は娘の子宮をふかぶかと貫き通した。相姦の恥にまみれた美しい母娘は背後から揺さぶられると、淫欲に濁ったうつろな瞳を宙に放ちつつ腰を振り合い、そろって絶頂を極めたうえ、つながったまま背徳の口づけを強要されるのだった。淫具を抜き取られた母娘はソファに並んで俯伏せに押し伏せられ、それぞれの男に背後から貫かれて責め上げられる。息も絶えだえに喜悦の喘ぎを噴きこぼす母娘は、絶頂の寸前で相手を交換させられ、汚辱に泣き叫びながら追い上げられていく。繰り返し絶頂を極めさせられて困憊しきった二つの女体は総身を痙攣させてまたも昇りつめ、秘腔の奥に灼熱の精を弾きかけられるのだった。