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マゾ奴隷崩壊

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 和代を眉子と並べて犯し、股間に引き据えて口まで使わせた経験は、しばらく行方の知れない槙子に対する雄一の欲望をさらに駆りたてた。残り少ない夏休みに焦りつつ部活のために登校していた雄一の前に久しぶりに現れた槙子は、病気で臥せっていたと弁解しながらも、どこか肚の据わったような雰囲気を身につけていた。その日の夜に槙子を阿房宮に呼び出した雄一は、命じて裸にさせた女教師を足元に引き据え、そそり立つ怒張に手と舌で奉仕させる。全裸を跪かせた槙子は羞じらいに全身をけぶらせつつ従順に奉仕にはげみ、男子生徒の怒張をしゃぶりたてる。雄一は後ろ手に縛り上げて首輪を嵌めた槙子をソファに俯伏せにさせて尻をかかげさせ、拡げさせた股のあわいをまさぐる。白い尻に鞭をたたき込まれた槙子は被虐の悦びに秘肉を濡らしながら腰を振りたて、淫らな屈服の言葉を吐いて雄一の肉を誘う。背後から貫かれた槙子が肉欲に溺れて歔き喘ぐさなかに、連絡を受けた周造が阿房宮に現れて責めに加わる。槙子は雄一に犯されながら周造の怒張を口に咥えさせられ、前後から激しく揺さぶられつつマゾの悦びにのたうって、雄一が体内に精を放つと同時に絶頂を極める。姿を消していた間の消息を問い詰めるため、周造は天井から垂れるチェーンに鉄棒を水平に吊り下げ、その両端に槙子の両足首を拘束したうえで吊り上げる。後ろ手縛りのまま開脚逆さ吊りにされ、床上三十センチで揺れるマゾ女教師の裸体に対して、苛烈な訊問が始まった。周造は槙子の乳ぶさと股間と尻を次々と鞭打って激痛に泣き叫ばせ、被虐の悦びに濡れそぼつ秘肉にバイブレーターを突き立てて責めあげる。女教師は淫具の振動に責めたてられつつ、Yの字吊りのまま父子の怒張を代わるがわるしゃぶらされる。疲弊しきった槙子は吊りから降ろされ、床に仰向けになった周造にまたがらされて犯される。周造が首輪を引いて槙子の体を前に押し伏せると、露わになったアヌスを雄一が後ろから貫く。前後の秘腔を串刺しにされた美人女教師は汚辱と快楽の絶叫を放ちながら、二人の男の間で激しく揺さぶりたてられていった。
 その凄惨な凌辱劇の一部始終を、阿房宮の天井近く、水槽管理のための踏み板の陰に隠れて唐沢竜也が盗み見ていた。ビューティ・クリニックの地下室での監禁と調教により槙子を完全に服従させていた竜也は、槙子を通じて阿房宮の鍵を手に入れ、復讐に先立つ偵察のためにあらかじめ室内に潜んでいたのだ。富豪でもある周造の醜行を余さず記録に収めた竜也は、佐原父子への報復として、周造の美しい妻とその娘を毒牙にかけることを思ってほくそ笑んでいた。
[ 20-1 〜 20-6 ]
シチュエーション
(なし)

登場人物

剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
美人女教師で全校のあこがれを一身に集めているあの円地先生が、教師としての権威を、いや人間としての矜りすらも剥奪されて、素っ裸にいましめられ、一個の「物」のように逆さに吊り下げられている――

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