後日、吉本のアパートに呼び出された郁子は、洗濯バサミ責めの痛みに乳首と肉芽をまだ疼かせている裸身を柱に磔にされる。柱に水平に渡した二本の横木に手足を大の字に張り拡げられた郁子は、乳ぶさにゴムチューブを巻かれたうえ、疼きわななく乳首を筆でくすぐりたてられて絶叫する。敏感な素肌を筆の穂先で撫でまわされて錯乱の歔き声を噴き上げた郁子は、濡れそぼつ肉芽をくすぐられて総身を汗まみれにしてのたうつ。処刑の槍に見立てたバイブレーターを爛れた秘肉に突き立てられた郁子は、大の字のまま激しく呻き悶えて昇りつめた。
いっぽう恵美もまたたびたび吉本の部屋に呼び出されては、吉本と郁子の手で浣腸を受け、アヌスの性感を蝋燭で開発される日々の果てに後ろの処女を喪う時を迎える。浣腸を終え、後ろ手の縄尻を郁子に取られた恵美は、あぐら縛りにされて吉本の怒張をしゃぶらされる。俯伏せに押し伏せられて尻をかかげた女子高生は、恐怖におののく尻の穴に怒張を押し込まれて激痛に泣き叫びながら犯されていく。怒張を根元まで埋め込まれて激しく揺さぶられた恵美は、激痛のなかに衝き上がる快美な刺戟にこらえきれぬ歔き声を放ちながら、悦びをきわめた稚い女体の直腸に白濁を注ぎ込まれて悶絶した。