前手錠の全裸を腰縄に繋がれて屈辱に抗議の声をあげるのぶ子を嘲笑いつつ、狂介は目隠しをしたのぶ子を裸のまま室外へと曳き出す。通りがかりの者たちの好奇の視線に全裸を曝しながら地下二階の調教室に連れ込まれたのぶ子は、両手を天井から吊られて目隠しをはずされ、眼の前の鏡に映るおのが裸形に羞じらいの悲鳴を噴き上げる。水泳で鍛えた若々しい肉体を爪先立ちに伸びきって曝し尽くした女子大生は、男を楽しませるためだけの存在へと堕ちる丸裸の女体を仔細に吟味されていく。狂介の手で尻をしばかれ乳ぶさを揉みなぶられつつ、二度と恋人に抱かれることもない悲運の境遇を健気に耐える二十歳の娘は、股を開かされ恥毛の奥をまさぐられてすすり泣く。吊りを降ろされてベッドに仰向けに転がされたのぶ子は、両手を拡げて拘束され、足枷の鎖を左右別々に吊り上げられた大股開きの肢体を天井の鏡に見せつけられて羞恥に呻く。ういういしい秘肉をいたぶりアヌスをいじくられて、羞じらいの叫びを噴きつつ股間を濡らしたのぶ子は、狂介の長大な怒張を見せつけられて恐怖に息を呑む。哀訴するのぶ子の秘裂に怒張を当てがった狂介は、怯えにひきつる女子大生の秘腔を肉の凶器で深々と割り裂き貫き通していく。拡張の苦痛に苦鳴を噴きながら子宮まで埋め尽くされ、汗まみれになって喘ぎ悶える女子大生は、抽送される狂介の怒張に仕込まれた真珠の粒に膣の内壁を擦りあげられる異様な刺戟に錯乱の声を放ってのたうちまわる。狂介の抽送に思うように操られてはばかりもなくよがり歔きを迸らせた令嬢は、為すすべもなく淫らな呻きを噴き、若い牝肉を痙攣させてあえなく絶頂を極める。白眼を剥いて悶絶したのぶ子は拘束を解かれ、征服者の肉塊にかしずいて指と舌で屈服の奉仕を捧げる。娼婦の境遇へと堕ちてゆく若い令嬢の運命に感傷をそそられつつ、狂介はのぶ子を縄で後ろ手に縛り上げ、柱に立ち縛りにして曝したうえで放置する。先だって「裏」のプレジャー・レディとなった女・文乃の不始末を報告された狂介には、調教士として、不服従の罰を反抗的な女にたたき込む仕事があったのだ。