身も心も委ねきった静子に愛撫を懇願された太郎は、俯伏せ縛りの達也をそのまま残し、全裸緊縛に股縄までかけてコートを着せただけの静子を連れて圭吾の家を訪ねた。見ず知らずの男の前に連れ出されることを知って羞恥にすくみあがりながらも逆らうことのできない静子は、学校から戻ったばかりの圭吾に迎えられ、それがかつて自分を凌辱した男の一人と知ってすくみ上がる。土間で素っ裸に剥かれた静子は屋根裏部屋に連れ込まれ、梁から裸身を吊られて、裸電球ひとつの妖しい雰囲気に呑まれて陶然となっていく。促されるままに太郎への愛を口にした静子は、太郎に口を吸われつつ、圭吾に股縄をはずされて爛れきった秘肉をなぶられ、二人がかりの愛撫に官能を崩されていく。圭吾は羞じらい泣きむせぶ静子の足をかつぎ上げ、濡れそぼつ秘肉を立ったまま貫く。激しく抽送されつつアヌスを指で抉られて崩れた女体を責めたてられた静子は、淫らな痴態を愛する太郎の眼に曝しつつ、喜悦の叫びを噴いて絶頂を極める。快感と羞じらいに朦朧となったまま二人の男の共有の情婦となることを誓わせられた静子は、立ち吊りのまま圭吾の荒々しい口づけに身を委ねる。吊りを解かれて正座させられた静子は、圭吾の怒張をしゃぶらされて屈辱の奉仕を強いられながら、背後から太郎に抱き上げられ、あぐらに座った腰の上に開いた下肢を落として貫かれる。生まれて初めて二人の男を同時に受け入れる苦悶にのたうつ美夫人は、呻きを噴き上げる喉の奥に圭吾の精を弾き込まれ、白眼を剥きつつ呑み下させられる。いましめを解かれて横たえられた夫人の両側に二人の男が寄り添って、快楽に呆然となった静子を愛玩する。左右から股を割り裂かれたまま服従の言葉を口にした夫人は、二人の男の股間に代わるがわる這いつくばって、奴隷の口淫奉仕に励む。あぐら座りになった太郎の腰にまたがって貫かれた静子は、つながった部分を圭吾に覗き込まれ、アヌスをいたぶられて肉欲に狂う。静子を抱き締めたまま太郎が仰向けになると、圭吾はあらわにさらけ出されたアヌスにワセリンを塗り込め、怯えの叫びを放つ夫人を背後から貫いていく。苦痛の呻きをあげながら二人の男に串刺しにされた静子は、前後からの激しい抽送に責めたてられて錯乱しのたうちまわる。失神寸前の快楽の極みをさまよった静子は、悦びをきわめて痙攣する女体に前後同時に精を射込まれ、泡を噴いて悶絶した。