【1月4日】夫との愛に満ちた新婚生活に慣れ、六か月になる胎児を腹に宿して新年を迎えていた女教師の真喜子は、半年前のおぞましい凌辱の記憶も薄れかけた新年の四日、一人でいるところに太郎からの電話を受ける。突如として暗転した運命に戦慄し絶望する真喜子はあの時撮られた凌辱写真で脅迫され、為すすべもなく太郎の呼び出しに応じるしかなかった。太郎の車に乗せられ、以前言語に絶する辱めを受けた地下蔵へと運ばれながら、真喜子はお腹の子をかばって必死に哀願する。拷問具の立ち並ぶ地下蔵に真喜子を連れ込んだ太郎は、屈辱と怯えにすくみ上がる若妻をからかいながら全裸に剥きあげ、孕み腹の女体を門字柱に張り拡げて固定する。腹が突き出て変形したおのが肉体を眼前の鏡に見せつけられ、恥辱にわななく真喜子の肉を、太郎は淫靡ないたぶりで責めあげていく。尻の穴をなぶられて汚辱に絶叫する真喜子を、嘲笑いながら、太郎は、かつて真喜子の前後の処女を破ったもう一人の凌辱者を呼び出すのだった。