開脚椅子に乗せ上げられ胴と足首を拘束された弓子は、その責め具に強いられる次なる辱めを予想して羞じらいに泣きじゃくる。娘の方を捻じ向かされた香代もまた男二人の手で脚を強引に開かされて床の鉄環につながれ、無残な開脚立ちの裸形を曝した。背後に立った重松に乳ぶさをいたぶられる香代の前で、悟郎が開脚椅子の機械仕掛けを操作すると、弓子の下肢を拘束したアームが非情にも大きく拡がって、羞恥に泣きわめく美少女に浅ましい開脚を強いながら高々と持ち上がっていく。無毛の股間を大股開きにして女性器のたたずまいをあからさまにさらけ出した愛娘の淫らな姿に胸を痛める香代。悟郎に乳ぶさをなぶられながら唇を吸われた弓子は、あらがいの気力を失って投げ出した体を官能に昂ぶらせていく。肉の愉悦に総身を痙らせる娘は無毛の秘肉を指で割り拡げられ、濡れそぼつ秘奥とそそり立つ肉芽を母親の前に見せつけられる。母親もまた重松の指で股間をいじりまわされながら、淫靡なよがり声を娘と競い合わせるしかなかった。巨大なバイブレーターを持ち出した悟郎は、いやがって泣き叫ぶ弓子の下腹に淫具を押し当て、母親の哀訴も無視して強引に咥え込ませる。苦悶にのたうちながら体の底まで埋め尽くされてぐったりと伸びきった娘の哀れな裸形に、香代は暗澹とする。バイブレーターを抽送された弓子は送り込まれる激烈な刺戟に淫らな歔き声を噴き上げながら、開脚椅子をきしませてもがきのたうつ。弓子を貫いた淫具が開脚椅子から引き出された金属のアームに固定されると、残酷な機械のアームは悟郎の操るスイッチひとつで掴んだ淫具を抽送し、回転させ、振動を与え、首を振りたてて生贄の女体を責めたてる。機械仕掛けの拷問にのたうちながら絶頂の寸前を焦らしたてられて解放を乞い求める弓子は、もはや母の眼もはばからず、突きつけられた悟郎の怒張を口に咥えてしゃぶりたてる。上と下から同時に突きまくられ、涙とよだれと汗を跳ね散らして開脚椅子の上で躍った高校一年生の白い女体は、悟郎の手でバイブレーターのとどめの抽送を与えられて激しく絶頂を極め痙攣する。名門女子高校の女生徒の無惨な崩壊のさまを眺めつくした二人の男は、娘につづいて美しい母親に情欲の矛先を向ける。愛娘を浅ましい姿に固定している開脚椅子の傍らに引き出されてきたのは、女体を乗せ上げて責めなぶるためにパイプで組み立てられたレザー張りの馬であった。