赤い絨氈を敷きつめた部屋のなか、男に凌辱されながら今しも昇りつめて白濁を注ぎ込まれた若い女の裸体が汗にまみれて伸びきっていた。禿げて太った中年の男は征服し尽くした女体の敗残の姿を侮蔑とともに見降ろしながら、傍に控えた若い男に命じて女の裸体を門型パイプに吊り上げさせる。両手をまとめて頭上に吊られてくたくたの体を立たされた女は、左右それぞれの足首に繋がれた縄をパイプの根元に引き絞られて、羞恥にわめき泣きつつ無残な開脚立ちに曝し上げられる。二十歳前の引き締まった女体を凌辱の汚穢にまみれさせてくまなくさらけ出したその美しい女は、売れっ子新人女優の沢田晴子であった。平素は水着姿さえ撮らせることのない清楚なお嬢さま女優は、淫靡な地下室の女体拡張器具に穢し抜かれた全裸を張り伸ばされて屈辱と羞恥に泣き喘ぐ。恥辱の極みにのたうつ若い娘の悶え泣きをよそに、太った中年男の土屋は若い男・竜田を相手に別の女の美しさを語りきかせて興じる。金と権力に飽かせては行きがけの美しい女を拉致させ辱めている土屋が、すでに満喫して飽き始めた眼の前の美人女優の次に狙いを定めたのは、親戚の結婚式で見かけた美しい人妻・桜井香代であった。ぐったりとぶら下がる全裸の若手女優に鞭打ちと張形でさらなる責めを加えていきながら、土屋の股間は猛々しくそそり立っていた。
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初夏の晴天の日、趣味の茶の湯のグループでの月例会と昼食を終えた桜井香代は、今年高校に入ったひとり娘のための夏の洋服を探して一人で銀座を歩く。デパートで買い物を終えてパーラーでひと息入れる和服姿の艶やかな人妻には、周囲の賛嘆の視線が集中していた。昨年末からアメリカに単身赴任している夫への尽きせぬ愛情に思いを馳せつつ、結婚して十五年になっても絶えることのない愛欲の昂ぶりを身内に感じて、香代は密かなやるせなさに煩悶する。二階席から見降ろすその眼下には、午後の銀座の街角の平和な光景が広がっていた。店を出ようとした香代はスーツの若い男とすれ違いざま、素早く強烈な打撃を鳩尾にたたき込まれて崩れ落ちる。意識を失った美人を介抱するふりをしながら、男は香代を停車中の黒塗りの外車へと運び込む。傍らにいた警官や野次馬の疑いを招くこともなく、美しい人妻を乗せた車はいずこへともなく走り去った。
[ 1-1 〜 1-2 ]
ある巨大シンジケートの関西支部長で会長の信任も厚い土屋重松は、上京するたびに東京の女たちをいたぶり弄ぶために会長から提供されたマンションビルの一室「0号室」で、捕獲された桜井香代が運び込まれてくるのを待ちかまえていた。数々の責め具が備えつけられ、香代の自宅からもそう遠くない青山の一角に設けられたその豪奢な部屋が、美しい人妻が何の縁もない男の手で暴虐を尽くされる舞台となるのだ。やがて会長秘書の竜田悟郎が二人の手下とともに連れ込んできた香代は、艶やかな和服姿に眼隠しと猿轡をはめられていた。部屋の丸柱に後ろ手錠で立ったまま拘束された香代は、眼も見えず声も出せない不安と恐怖にもがきながら、土屋の卑猥なからかいとなぶるような愛撫を受けて身悶える。裸にされると知って呻き啼きつつ悶えまくる香代の体から、土屋と悟郎は着物を一枚ずつ剥ぎ取って美しい女体をあらわにしていく。ピンクの長襦袢の胸元を割られ、張りのある乳ぶさを剥き出しにされて悲痛に呻き泣く人妻は、湯文字一枚のみじめな姿を丸柱から解かれ、抵抗もむなしく汚辱の縄を後ろ手にかけられる。素肌を厳しくいましめる縄に乳ぶさを絞りあげられ、きつい緊縛が強いてくる被虐の官能を身中に昂ぶらせながら、縄尻を掴まれて伏せることもできない体の前面を土屋の淫らな愛玩に曝しておぞましさに戦慄する香代。乳ぶさを揉みなぶられて汚辱に喘ぎ泣く香代は門型スタンドに縄尻を吊られて爪先立ちに吊られる。ようやく猿轡をはずされて拒絶と哀願の言葉を絞り出す若妻の苦悶を嗤いながら、土屋は最後に残った湯文字をほどきにかかる。錯乱の悲鳴をあげて下肢を悶えさせる香代の腰から湯文字が滑り落ち、美しい人妻は恥辱に泣きじゃくりながら眼隠しだけの全裸を曝した。
[ 2-1 〜 2-5 ]
羞恥に燃え上がって身悶える香代の裸身を重松と悟郎がいやらしくからかいながら眺めまわす。出身校も家庭の事情までも男たちに知り尽くされていることを聞いて、企まれた罠の深さに愕然とする香代。よじり合わせる両脚に手をかけられ男の力で割り拡げられた香代は慟哭を噴いてのたうちながら、あられもない開脚姿を足枷で固定される。理不尽な辱めに非難と哀訴の叫びを噴き上げる美しい生贄の秘肉に、重松の淫靡ないたぶりの手が伸びる。夫との別居に耐えてきた熟れた女体を緩慢になぶりあげられて、いやおうなしに淫らな反応を返していく若妻の女体。重松と悟郎は汚辱に泣きむせぶ香代を柱から解いて開脚椅子に乗せ上げ、足台に固定された両脚を強制的に開かせていく。絶望の慟哭を放ちつつ秘奥をさらけだした香代は、悟郎に乳ぶさを揉まれながら重松の指を秘裂に這わされて、汗と愛液を絞り出しつつ官能を崩されていく。秘肉に指を差しこまれて子宮までいじりまわされた若妻は、肉の愉悦に歔きながら不自由な裸身を痙攣させて悶え狂う。
[ 2-6 〜 3-2 ]
股間を濡れ光らせてがっくりとなった香代は、眼隠しで視界をふさがれたまま、重松に犯されるのに先立って悟郎の手でバイブ責めを受ける。巨大なバイブを持ち出して振動を入れた悟郎は、怯えにすくむ香代の縄で絞り上げられた乳ぶさをバイブでこねまわして淫らな錯乱の悲鳴をあげさせる。腹から内股へと振動を這わされ肉芽を小突きあげられた香代は、汗まみれの裸身をのけぞらせ淫らな喘ぎを噴き上げながら、振動を止められた淫具を濡れそぼつ秘肉に埋め込まれていく。重松の手で乳ぶさをいじられ、生まれて初めて知る淫らな責め具で子宮を突きあげられて汗まみれにのたうつ香代。重松に唇を吸われながら張形を抽送された若妻は弱々しく泣きながら熟れた女体を責めに委ねていく。それでも、口元に突きつけられた重松の怒張を拒み抜いてあらがう香代は、かさにかかって責めたてる悟郎の抽送に汗みずくの裸体を躍らせてのたうち、総身を痙攣させつつ激しい絶頂を極める。愛欲に爛れきった秘肉から濡れそぼつ淫具を抜き取られた香代は開脚椅子から降ろされ、眼隠しと後ろ手縛りのままベッドに転がされる。見も知らぬ野卑な男に女の恥をさらした恥辱にすすり泣いて身をすくめる貞淑な若妻に、中年太りの重松が怒張をそそりたたせた裸をのしかからせていく。絶望の叫びを放ちながら、夫以外に初めて知る男の長大な剛直を子宮に届くまで埋め込まれてみじめに泣き喘ぎつつ汗まみれにのたうつ香代。重松の逞しい肉塊をなぶるように抽送された人妻はみじめな哀訴を切れぎれに噴き上げながら、こらえ切れぬよがり歔きに身悶え、衝き上がる肉の愉悦に官能を崩されて激しく昇りつめる。だが、総身を痙攣させて反りかえる人妻の体内に重松は精を放たず、官能に崩れた貞淑な人妻を抜かずに幾度となく絶頂へと追い上げていく長い凌辱の夜の始まりを告げるのだった。
[ 3-3 〜 3-7 ]
重松に犯し尽くされてくたくたになった体をさらに悟郎に責め抜かれてからようやく解放された香代は、その後一週間、想像を絶する凌辱が貞淑な人妻の身に残した蹂躙の衝撃に耐えかねて呆けたように日々を送っていた。ひとり娘の眼にさえ不審と映る脱力感をたたえながら、香代は自分を穢し尽くし口淫という想像もしなかった淫技を強いた正体も知れぬ中年男の肉の記憶に苛まれる。ひと月が過ぎ、夏を迎えてようやく忌まわしい記憶が薄れかけたのを見計らったように、香代の平穏な日常を重松からの電話が打ち破る。再度の逢瀬を求める重松の要求を哀願しながら拒んだ香代に対して、不気味な脅しを残して電話は切れた。
しばらく後、通っているS女学院高校から夕刻に帰宅した香代のひとり娘・弓子を自宅の前で一人の青年が呼び止める。弓子の父の会社の者と名乗った青年は用向きと称して香代への面会を乞い、同行していた中年男とともに家の中へと案内される。娘とともに玄関に現れた二人の男に迎え出た香代が不審をつのらせたのも束の間、悟郎と重松は強引に家に押し入っていた。逃れようとする弓子を悟郎に引き止めさせつつ、初めて香代の前に醜悪な相貌を現した重松は、恐怖に慄えあがる香代に迫る。娘の身に迫る危険を案じて懸命に哀訴する香代は夫との愛を育んだ寝室へと押し込まれて、柱に後ろ手縛りにされガムテープで口をふさがれた娘の前で再度の辱めを迫られる。
[ 4-1 〜 4-5 ]
羞じらいのあまり重松の要求を拒む香代を追い込むため、悟郎は弓子のセーラー服の上衣を引きむしってスリップとブラジャーに包まれた稚い女体をあらわにする。娘に対する暴虐に耐えかねた香代は、命じられるままブラウスとスカートを脱ぎブラスリップをはずして、泣きむせぶ娘の前で熟れた女の裸体をさらけ出していく。パンティを脱ぐのをためらう香代を追い詰めるように、悟郎が弓子のブラスリップの肩紐を切り落として足元まで一気に剥き降ろす。ブラジャーとパンティだけの半裸に剥かれた娘の姿を見て観念した香代は、最後の一枚を取り去った体を重松の前に曝し立たされ下腹の繊毛までさらけ出す。重松の怒張への口淫を命じられた香代は嫌悪の叫びを噴き上げながらも、ブラジャーの肩紐にナイフを差しこまれた弓子の窮地を見せつけられて屈服するしかなかった。男の足元に跪いて醜悪な肉塊を掴みだし、華奢な手で揉みしだいたあげく口に咥えて奉仕していく母の淫らな姿を、驚愕の呻きを噴きながら見せつけられる弓子。女への成熟の途上にある女子高生の羞じらいに悶えるあらわな肢体に、悟郎は欲情をつのらせる。重松の怒張をしゃぶらされたまま悟郎の手で後ろ手に縛られた香代は、全裸をベッドに乗せ上げられて重松にのしかかられていく。娘の前での辱めに許しを乞う香代の哀願に応じて、立ち縛りから解いた弓子をカーテンの外側に連れ出した悟郎は、両足首を縛って自由を奪った処女の高校生に責められる母の淫らな悲鳴を聞かせながら、下着姿の稚い女体をいたぶる。ブラジャーをはずされて乳ぶさを揉みしだかれ、パンティの中に手を突っこまれて下腹を撫でまわされた弓子は、パンティを剥き下ろされてあらわになった処女の秘裂に悟郎の下を這わされて錯乱の悲鳴を放つ。稚い官能を責めたてられてぐったりとなった娘を残して悟郎がベッドの傍に戻ると、重松はベッドに仰向けに横たわって香代を騎乗位で責めあげていた。たちまち絶頂を極めてがっくりと突っ伏した香代を、重松は射精しないまま悟郎に譲る。後ろ手縛りの裸身をスツールに俯伏せに押し伏せられた香代は、はだけた股間を背後から悟郎に貫かれて惨めな悲鳴をほとばしらせる。激しく揺さぶられて情欲に灼かれる香代の喘ぎ歔く口に、重松が強引に怒張を押し込む。上と下から同時に犯され揉みくちゃになってのたうつ香代は、やがて二本の剛直から同時に精を注ぎ込まれ、喉の奥と子宮に白濁を浴びせられて総身を痙攣させる。こうして貞淑な人妻は、もはや夫に顔向けのできない完全な汚辱の底に沈んだのだった。
[ 4-6 〜 4-10 ]
純潔までは奪われなかったものの、母の淫らな痴態を目の当たりにさせられて以来、弓子もまたおぞましい恥辱の記憶に苛まれていた。S女学院高等部に進んでから通学の電車の中でたびたび遭遇してきた痴漢のいたぶりも、素肌をじかになぶられる経験をした少女にとってはなお一層みだりがわしい思いを掻きたてる。混雑した電車に押し込まれて学校へ向かうある朝、弓子のすぐ脇に立っているやくざじみた男の手がスカートの上から弓子の下腹を撫でさする。身悶えつつ身を守ろうとした弓子は、その男がさきの凌辱劇の青年だと悟って驚愕して脱力する。脅しの言葉を耳元に囁かれなすがままに防備をゆるめた女子高生のスカートの中に、男の手がもぐり込んで秘肉をなぞりあげる。忌まわしい肉の昂ぶりを喚起されて淫らに喘ぐ少女は、スカートの中でパンティをずり下げられ下腹を弄ばれながら、稚い官能を崩されていく。昂ぶりきった美少女は、次の駅で降りるよう命じる男の声にさからうすべもなかった。
[ 5-1 〜 5-2 ]
電車から降ろされた弓子は悟郎の車に乗せられ、眼隠しをされたままどことも知れぬ部屋に連れ込まれる。ワインレッドの絨氈を敷きつめ責め具の立ち並ぶおぞましい部屋を見て呆然とする美少女を荒々しく愛撫した悟郎は、弓子の学校に欠席の電話をかけさせ、あらがいの気力を失った美少女の体から名門女子高校のセーラー服を脱がせていく。下着姿にされた弓子は床に突き転ばされ、ブラジャーをむしり取られて愛らしい乳ぶさを曝す。なすすべもなく後ろ手縛りにされ、乳ぶさを絞りあげられた半裸を鏡の前に押し立てられて羞じらいの悲鳴を噴く弓子。傍に立った悟郎の剥き出しの股間にそそりたつ剛直を目の当たりにして恐怖に放心する弓子は、パンティを剥き下ろされて恥毛まで曝した裸身を悟郎の腕のなかで揉みなぶられる。全裸にされてダブルベッドに運ばれた弓子は、暴れまわる体を押し伏せられ、ベッドをまたぐように両脚を拡げて仰向けに縛りつけられる。人の字に固定された自分の丸裸を天井の鏡に見せつけられて恥辱の呻き泣きを噴き上げた少女は、腰枕まで当てられた無防備な姿をあからさまにさらけ出して悟郎のいたぶりに委ねる。力を失った唇を吸われ左右の乳ぶさを丹念に舐めしゃぶられて、鳩尾に生汗を噴きつつ性感を昂ぶらされていく初心な高校一年生の肉体。股間の秘裂に舌を這わされオナニーすら知らない処女の肉芽を舐めあげられた弓子は、乙女の想像を超える激烈な刺戟に総身をのけ反らせて痙攣する。淫らに歔きながら秘肉を濡らした美少女の股間に腰を割り込ませた悟郎は、可憐な女子高生の怯えにひきつる柔肉に剛直を押し当て、恐怖の絶叫を押し伏せながら貫いていく。鮮血をしぶかせ生汗にまみれてのたうつ美少女を残酷に串刺しにした悟郎は、激痛に悶えて白い腹を喘がせる稚い牝の肉を怒張の根元まで突き刺す。過酷な凌辱に息も絶えだえにのたうつ弓子は、無惨な破瓜のありさまを天井の鏡に見せつけられながら悟郎の抽送に激しく揺さぶられ、体の奥に灼熱をたたき込まれて衝撃のあまり失神する。弓子は朦朧となったまま浴室へ運ばれ、悟郎に抱きすくめられながら体を洗われる。屹立する男の剛直を握らされてしごかされた弓子は性の蠱惑に取り憑かれたようになって、湧き上がる官能の昂ぶりに身をゆだね、浴室のマットの上で再び犯され精を射込まれた。ベッドに鎖でつながれたまま眠りに落ちた弓子は午後になって目覚める。目の前に突きつけられた悟郎の怒張を無理やり口に咥えさせられた美少女は、嫌悪の涙を噴きこぼしながら口を使わされ、くたくたになった体をさらに犯される。
[ 5-3 〜 5-8 ]
ひと月後、重松の出張の機会にまたも電話で呼び出しを受けて、香代は理不尽な運命に泣きくれる。あくまでも重松の要求を拒み通そうとする香代は、まもなく帰宅するはずだった弓子がすでに重松のもとにいると聞かされて驚愕の悲鳴をほとばしらせる。あらがうすべもないまま、香代は命じられたとおり風呂で体を清めて重松からの迎えの車に同乗し、新たな辱めの場へと向かうしかなかった。眼隠しのまま再びワインレッドの部屋に連れ込まれ、卑猥な笑いを浮かべた重松に迎えられた香代は、すでに連れ込まれている弓子が風呂場で悟郎になぶられているという絶望的な事実に愕然としながら、ドレスをむしり取られていく。風呂上がりの体をパンティ一枚に剥かれて後ろ手に縛り上げられた母親は、娘と恥辱の対面を果たさせられるため、部屋の中央の丸柱を背負って立ち縛りにされる。湯上がりの体を後ろ手縛りにされた全裸の弓子は、部屋に連れ戻された瞬間、予想すらしなかった母の姿を眼にして驚愕の絶叫を噴き上げる。処女喪失以来たびたび悟郎に呼び出され稚い身に女の悦びまで教え込まれて心まで屈服した弓子は、母に隠れて悟郎との逢い引きを繰り返していた。いつものように連れ込まれたワインレッドの部屋で思いもかけぬ重松との再会を果たした美少女は、重松に抱かれることを強引に納得させられて風呂を使わされていたが、母の登場までは知らされていなかったのだ。泣き叫ぶ弓子は母の目の前に曝し立たされ、情婦のあかしに繊毛を剃り取られた剥き身の下腹を見せ物にされる。香代もまたパンティを剥かれ、全裸を向かい合わせた母娘はみじめに慟哭しながら男たちにいたぶられる。女として調教された体を母の眼に見せつけるため、弓子は泣きじゃくりいやがる裸身を開脚椅子へと引きずられていく。
[ 6-1 〜 6-5 ]
開脚椅子に乗せ上げられ胴と足首を拘束された弓子は、その責め具に強いられる次なる辱めを予想して羞じらいに泣きじゃくる。娘の方を捻じ向かされた香代もまた男二人の手で脚を強引に開かされて床の鉄環につながれ、無残な開脚立ちの裸形を曝した。背後に立った重松に乳ぶさをいたぶられる香代の前で、悟郎が開脚椅子の機械仕掛けを操作すると、弓子の下肢を拘束したアームが非情にも大きく拡がって、羞恥に泣きわめく美少女に浅ましい開脚を強いながら高々と持ち上がっていく。無毛の股間を大股開きにして女性器のたたずまいをあからさまにさらけ出した愛娘の淫らな姿に胸を痛める香代。悟郎に乳ぶさをなぶられながら唇を吸われた弓子は、あらがいの気力を失って投げ出した体を官能に昂ぶらせていく。肉の愉悦に総身を痙らせる娘は無毛の秘肉を指で割り拡げられ、濡れそぼつ秘奥とそそり立つ肉芽を母親の前に見せつけられる。母親もまた重松の指で股間をいじりまわされながら、淫靡なよがり声を娘と競い合わせるしかなかった。巨大なバイブレーターを持ち出した悟郎は、いやがって泣き叫ぶ弓子の下腹に淫具を押し当て、母親の哀訴も無視して強引に咥え込ませる。苦悶にのたうちながら体の底まで埋め尽くされてぐったりと伸びきった娘の哀れな裸形に、香代は暗澹とする。バイブレーターを抽送された弓子は送り込まれる激烈な刺戟に淫らな歔き声を噴き上げながら、開脚椅子をきしませてもがきのたうつ。弓子を貫いた淫具が開脚椅子から引き出された金属のアームに固定されると、残酷な機械のアームは悟郎の操るスイッチひとつで掴んだ淫具を抽送し、回転させ、振動を与え、首を振りたてて生贄の女体を責めたてる。機械仕掛けの拷問にのたうちながら絶頂の寸前を焦らしたてられて解放を乞い求める弓子は、もはや母の眼もはばからず、突きつけられた悟郎の怒張を口に咥えてしゃぶりたてる。上と下から同時に突きまくられ、涙とよだれと汗を跳ね散らして開脚椅子の上で躍った高校一年生の白い女体は、悟郎の手でバイブレーターのとどめの抽送を与えられて激しく絶頂を極め痙攣する。名門女子高校の女生徒の無惨な崩壊のさまを眺めつくした二人の男は、娘につづいて美しい母親に情欲の矛先を向ける。愛娘を浅ましい姿に固定している開脚椅子の傍らに引き出されてきたのは、女体を乗せ上げて責めなぶるためにパイプで組み立てられたレザー張りの馬であった。
[ 6-6 〜 6-10 ]
母に代わって柱に立ち縛りにされた弓子の前で、香代は後ろ手縛りの裸身をレザー張りの馬に乗せ上げられて縄尻を天井から吊られる。馬が機械仕掛けで前後に振動させられると、全裸で馬にまたがった良家の美夫人はあらわな乳ぶさを揺らして馬上に跳ね躍る。重松は馬の胴から手を差し入れて、馬の背に開いた穴から香代の秘肉を覗き込みいじりまわす。胴の内部に伸びるアームの先端に取り付けられた淫具が、穴からのぞく香代の秘肉に悟郎の手で押し込まれる。機械による容赦のない抽送を送り込まれて、馬上に全裸を身悶えさせつつ淫らな悲鳴を噴き上げる香代。馬を振動させられたうえ重松の鞭を尻にたたき込まれた香代は、肉の快楽に灼きつくされて錯乱のよがり歔きを噴きこぼす。よだれを垂らし生汗にまみれて跳ね躍った美しい人妻は、激しい鞭打ちとともに総身を痙攣させ白眼を剥いて昇りつめた。
[ 6-11 〜 6-12 ]
淫らないたぶりの連続にやつれ切った母娘は後ろ手縛りを背中合わせにつなぎ合わされ、重松と悟郎が酒宴にふける眼の前で正座させられてがっくりとうなだれる。あぶら汗にまみれて汚れきった素肌をすくませている上流階級の美しい母娘の裸は、さらなる辱めへ向けて男たちを駆りたてる。それぞれの女の前に怒張をそそり立たせて立った二人の男は、嫌悪にあらがう母娘の口に無理やり怒張を咥えさせ奉仕させる。相手の男を代えて繰りかえされる口淫の強要に、恥辱の涙と惨めな喘ぎを噴きこぼしながら屈服していく香代と弓子。フラフラになった母娘は縄を解かれ、男たちになぶられながらベッドに運ばれる。可憐な唇を重松に吸われた弓子は仰向けに押し転がされ、中年男の怒張で乱暴に貫かれていく。高校一年の娘への強姦にも等しい凌辱を見せつけられながら、香代もまた悟郎の手で裸身をなぶりまわされていた。娘と並んで転がされた香代は悟郎に貫かれ、母娘そろって責めあげられていく。ダブルベッドをきしませて揺さぶられながら、香代と弓子は競い合うようによがり歔きを張り上げて腰を振りたてていく。高校生の娘が淫らに反り返って絶頂を迎える表情をさらけ出したのに続いて、貞淑な母もまた総身を痙攣させて昇りつめる。男たちの精を体内深くに注ぎ込まれて悶絶した母娘は、互いの唇を重ね合わされて喘ぎながら、女の完全な屈服の姿を曝すのだった。
[ 6-13 〜 6-14 ]
母娘そろって恥を曝した香代と弓子は、気まずい思いを抱えたままその後の日々を送っていた。夏休みに入ってからも補習や部活で外出の続く弓子を毎日のように送り出す香代は、重松と会うことのできない空虚に女の肉体をもてあまし、巨大な剛直による凌辱に焦がれるようになる。貞淑を突き崩されて浅ましい崩壊をさらした美しい人妻は、何事もなかったように振る舞う娘のしたたかさに舌を巻きつつ、休暇中の一時帰国を知らせる夫からの電話にも上の空だった。夫の帰国が近づいたある朝、いたたまれなくなった香代は弓子に書き置きを残して、住所を教えられていた重松に会うため単身飛行機で大阪へと向かった。
その日も、弓子は悟郎の車が学校へ迎えに来る午後三時を機に部活の練習を切り上げ、ワインレッドの部屋へと連れ込まれていた。名門S女学院のセーラー服を悟郎の前で脱がされ、汗を流すため裸体を浴室に追い込まれる弓子。続いて裸で浴室に入ってきた悟郎に荒々しく愛撫され、タイルの床に四つん這いで這わされて後ろから貫かれた弓子は、腰を振りたてながら喜悦の歔き声を噴きこぼす。四つん這いのまま部屋まで這わされ、後ろ手に縛り上げられた弓子は、ソファに俯伏せになって突き出した尻を鞭でしばかれて泣きわめく。後ろ手縛りのまま悟郎の股間に跪かされ、怒張を口に咥えてしゃぶりたてる高校生の美少女。命じられるまま悟郎の腰にまたがって深々とつながり合った弓子は、淫らな呻きを噴きながら腰をゆすりたてる。折しも悟郎がつけっ放しにしていた部屋のテレビでは、大阪行きの飛行機に事故があったことを告げ知らせる速報が、二人の注目を引くこともなく繰りかえされているのだった。
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