汗とあぶらにまみれ素肌一面を鞭痕に覆われてボロ切れのようにスタンドにぶら下がった香織の屈服の裸体に、淳は激しく昂ぶり、傷だらけの乳ぶさを揉みしだいて香織の苦痛の呻きを絞り取る。気力も体力も喪失した無抵抗な女をさらに責め苛み、失神した女をたたき起こしてまで責め続けようとするアシルの狂気のサジズムが、淳の心中にも乗り移っていた。ようやく意識を取りもどして戦慄とともに見守る佐々木の前で、淳はもはや強いられることなく鞭を手に取る。髪を掴んで生気を失った香織の顔を曝し上げた淳は、傷だらけで喘ぎに弾む乳ぶさを左右交互に打ちたたき、もはや激痛に声もなく痙攣するばかりの裸体を責め続ける。焦点を失った瞳を絶望に見開き、あぶら汗に光る裸身をわななかせて苦悶にビクビクと痙る香織の凄惨な女体。後ろから股間に手を差し込まれて秘肉とアヌスをなぶられながら、香織は真っ赤に染まった乳ぶさに続いて下腹を打たれて秘肉を濡らし始める。前からの鞭打ちと後ろからのいたぶりに曝され、死の予感のなかに生への執着を示して女性器から淫液を垂れ流し始める女の肉の底知れぬ本性こそが、アシルの尽きることのない女性憎悪の源泉であった。パイプスタンドから降ろされて崩れ落ちた香織は、あらがう力もない体をレザー張りの台へ引きずられて俯伏せに押し伏せられ、四本の脚に四肢を拘束されてガックリと伸びきる。長い髪を床に垂らし、赤い尻を突き出したまま肉の道具になり下がった香織の前で、アシルは服を脱いで、凄まじい大きさに膨張した股間の怒張をさらけ出す。驚嘆に息を呑む淳と佐々木の前でアシルは香織の尻をさらに鞭打って、電気を流されたように痙攣するばかりの女体の瀕死の反応に怒張の屹立をいっそう激しくする。血を噴き出す尻を掴まれた香織は股間のあわいを巨大な剛直で割り裂かれ、激痛に凄まじい断末魔の悲鳴を噴き上げて失神する。押し込まれていく苦痛に目覚め、秘口を押し破られて鮮血を噴き、壮絶な失神と覚醒を繰り返し味わわされながら、快楽の道具となった雌の肉を串刺しにされていく女。収まりきらぬ巨大な剛直を呑まされた香織は、残酷な凶器を大きく抽送されつつ脾腹を喘がせてのたうち、声もなく失神を繰り返した果てに異界人の精を深々と射込まれて悶絶する。