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妊婦襲撃

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 佐々木は逆上するミミをなだめすかして帰したうえ、淳にシャワーを浴びさせて正気に戻らせる。見境もなく暴走し始めた「ギロ眼」の嗜虐欲の行く末を思って、不安に暗然となる淳と佐々木。だが、気分転換のために外食した帰り道、アシルからの新たな指令が二人の脳に届けられる。異界人の嗜虐に選ばれた新たな餌食は、保守党政治家・富岡治一郎の末娘で外交官の若妻、名取美奈子であった。海外赴任中の夫と離れて豪徳寺に暮らす妊娠中の若妻に対して情欲をたぎらせながら、先ほどまでの不安も忘れて美奈子のマンションに乗り込む二人。アシルの助けにより易々と美奈子を欺いてセキュリティを突破した二人は、警戒もせずにドアを開けた美奈子を眼力で支配して、幸福な夫婦の居宅に侵入する。恐怖に慄えあがる若く美しい妊婦は、寝室を探り当てた男たちの目的を悟って悲痛な叫びをほとばしらせる。
[ 22-5 〜 22-7 ]
シチュエーション
(なし)

登場人物

剥衣 環視 撮影 剃毛 排泄 近親 愛撫 絶頂 張形 座位 後背 荒淫 菊門 緊縛 吊刑 磔刑 口淫 強姦 輪姦 監禁 服従 鞭打 破瓜 拷問 刻印
生贄が剥き出しにする恐怖にますます恍惚となりながら、淳は名取美奈子の波立つ胸元を、両手でかばうようにしているガウン姿でも隠しようのない腹のせり出しを、さらに腹の圧迫のためにどうしてもしっかり閉じ合わせることのできない脚のもどかしげな動きを眺めまわす。

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