淳に代わって佐々木のものを咥えさせられた美奈子は、下腹への脅しにおびえるまま懸命に舌を使って奉仕する。みじめな屈従に泣きじゃくりながら、加えられる愛撫に濡れそぼった女の肉をまさぐり当てられて淫らな呻きを噴き上げる若妻の悲痛な緊縛裸体。淳と佐々木はアシルの登場の遅いことを不審に思いながらも、うなだれてすすり泣く美奈子の姿に情欲をたぎらせ、必死に哀訴しながら抵抗を新たにする若妻をソファに俯伏せに押し伏せる。腹の子への脅しに屈服した美奈子は尻をもたげ股を拡げて、濡れそぼつ秘肉に背後から淳の怒張を押し込まれていく。絶望の泣き声を噴き上げながら串刺しにされた美奈子は、子宮を突き上げられて汚辱に呻き泣きつつ、逞しい抽送に女体の官能を崩されて肉の愉悦にのたうち始める。美奈子が絶頂に向かって昇り始めるさなか、チャイムが鳴って新たな来訪者の登場を告げる。しかしアシルと信じきって迎えに出た佐々木が見たのは、圧倒的な美貌と知性をまとったブロンドの女の異界人であった。わけもわからぬまま女の強力な念力に支配された佐々木は、言うなりになって異界の美女を寝室へと導き入れる。