えり子の誘拐計画に取りかかった武彦は、登下校途中のえり子がクラスメートたちに囲まれて一人になる隙もないことに苦心させられる。連日の尾行の末にようやくえり子が一人になった機会をとらえて呼びかけた武彦は、人相の変わった叔父との一年ぶりの再会に動揺するえり子を強いて説き伏せて部下の運転する車に連れ込む。車中で、修平の玩弄物になっていることについて露骨な質問を浴びせられて憤るのも束の間、えり子は薬を嗅がされて意識を失い、武彦の仕事場へと運ばれていく。ぐったりとなったセーラー服の美少女に口づけを浴びせつつ、姪の若い肉体の感触をむさぼる武彦。少年時代から密かに欲情の標的としてきた宿願の美少女を、武彦は今ようやく手に入れようとしていたのだ。