武彦の仕事場に運び込まれたえり子は、撮影機材の立ち並ぶ殺風景な部屋のダブルベッドに横たえられる。意識のない体をセーラー服の上からまさぐられて眼を覚ましたえり子は、武彦への怒りと軽蔑をあらわにして死に物狂いの抵抗を見せる。恋焦がれてきた少女の激しい拒絶に業を煮やした武彦は態度を一変させ、手下の通称タコを部屋に呼び入れて、女子高生への凌辱を言い渡す。男二人がかりで押さえつけられて両手を前縛りにされたえり子は、天井から爪先立ちに吊り下げられ、猿轡で声をふさがれる。欲情にまみれた武彦の手下たち数人がさらに部屋に招き入れられ、環視凌辱の恐怖に慄え上がる美しい女子高生を取り囲んだ。二台のカメラに全身を捉えられたまま、羞恥に呻き泣くえり子は武彦の手でセーラー服を剥がれていく。哀れな身悶えを男たちの眼に曝しながら、ブラジャーをはずされパンティを剥きおろされて素っ裸をさらけ出すえり子。卑猥な言葉で姪の美少女を辱めながら、武彦は吊りから降ろしたえり子を後ろ手に緊縛して首縄と胸縄で厳しくいましめる。汚辱にまみれたえり子は開脚椅子に乗せ上げられ、一同の前で無惨な開脚を強いられ女の秘奥を曝す。猿轡を解かれた口から悲痛な哀訴を絞りつつ、秘肉をなぶられ肉芽を武彦に吸われてもがき抜く美少女。武彦の巧みな技巧に屈して崩れていくえり子の秘肉に、バイブレーターの振動が這い回らされる。肉欲に崩れてのたうつ秘肉に淫具を焦らすように埋め込まれ、乳ぶさを揉みなぶられながら抽送されたえり子はこらえ切れぬよがり歔きを噴いてあぶら汗にまみれていく。爛れた秘肉に淫具の振動をたたき込まれた美少女は、淫らなよがり歔きを放って凄艶な絶頂の瞬間をさらけ出した。
そのころ福永家では、娘の帰宅が遅いことを気にかけながら、千尋はまだ娘の運命を何も知らずにいた。