湯文字一枚の姿になった京子は、かつて吉本の部屋から持ち出して大事に保存してきた縄を吉本に委ねて、十余年ぶりに後ろ手に緊縛されていく。乳ぶさを絞り上げられた姿をクロゼットの鏡の前に立たされ、哀れにも美しい緊縛の裸身を見せつけられて羞じらう若妻。最後に残った湯文字の紐を解かれて下腹を剥き出しにされた京子は、艶やかに生い茂った下腹の翳りを曝したまま吉本の情熱的な愛撫を受けて官能に崩れていく。吉本の足元に跪かされ、差しつけられた怒張に自分から口を寄せて淫らな口淫奉仕に励んでいく京子の姿は、かつて口淫をいやがって泣きじゃくった高校一年の美少女から大きく変貌していた。情交を求める破廉恥な言葉を口にした若妻は、剥き出しの白い肉をベルトで打ちたたかれながらベッドに追い上げられ、仰向けになって股を拡げる。焦らしたてられた末に懐かしい吉本の怒張で貫かれた京子は、挿入とともにあえなく絶頂を極める。愉悦にまみれる裸体に剛直を抽送され、荒々しく責められながら繰り返し昇りつめ痙攣する若妻の美肉。仰向けに横たわった吉本の腰にまたがらされた京子は、喜悦に錯乱した悲鳴を噴き上げながら激しく悦びをきわめて吉本の精を子宮に浴びせられる。