「裏」の女として二年間の契約を結んだ瀬川のぶ子への調教が始まる。狂介の前に曳き出された清楚な女子大生は悲愴な覚悟に身を委ねて、この後二年間身につけることのない衣服を命じられるまま脱ぎ去る。二十歳の裸体に首輪を嵌められ、四つん這いに這わされて開脚椅子へ追い上げられたのぶ子は、椅子の枷に拘束された四肢を浅ましいM字開脚に開かされて屈辱に悶える。股間の剃毛を宣告されたのぶ子は惨めさに泣きじゃくりながら、女の成熟のあかしを刈り取られ、商売道具となる女性器を剥き出しにされていく。髪を掴んでおのが淫らな肉腔を見せつけられ、羞ずかしさに意識まで朦朧となった女子大生は、襞肉のあわいに淫具を埋め込まれて呻き泣きつつ昂ぶらされる。淫具を抽送されながら肉芽を擦りたてられた若い女体は、衝き上がる快感をこらえきれず淫液を吐いてあっけなく絶頂を極める。濡れそぼつ股間から淫具を引き抜いた狂介は、閉じきらぬ秘口に巨大な剛直「真珠郎」を押し込み、官能に灼けただれた女子大生の肉を子宮まで串刺しにする。逞しい抽送にゆさぶられたのぶ子は淫らな呻きを噴き上げて汗まみれにのたうち、絶頂を禁ずる狂介の命令に従うべくもなく、秘肉を痙攣させて激しく昇りつめる。肉欲に屈服した女子大生は、おのが肉体の痴態を見せつけられて羞恥に泣きじゃくりながら狂介の怒張をしゃぶりたてる。開脚椅子から降ろされたのぶ子は両手に嵌められた枷を天井から吊られ、爪先立って伸びきったまま曝した尻に、絶頂を極めたことへの懲罰として房鞭「猫八」をたたき込まれる。激痛に悲鳴を噴いて裸身を反り返らせつつ、尻から背中を続けざまに鞭打たれて総身を痙攣させて苦悶する女子大生。背面を鞭痕で覆い尽くされた女体の正面にまわった狂介は、悲痛な哀訴を絞るのぶ子を無視して剥き出しの乳ぶさと下腹に鞭をたたき込む。断末魔の絶叫とともに泡を噴いて悶絶したのぶ子の、ガックリとぶら下がったボロボロの裸体に、皮鞭「長吉」によるさらに過酷な鞭打ちが加えられる。尻を背中を厳しくしばき上げられ、すさまじい激痛に失神から醒まされて哀訴に泣き叫ぶ令嬢は、波打つ腹を打ちたたかれて再び失神して伸びきる。吊りから降ろされたのぶ子は後ろ手に厳しく緊縛されて柱に繋がれ、平手打ちで目覚めさせられた顔に狂介の怒張を押しつけられる。命じられるまま従順に怒張をしゃぶりたてるのぶ子は、すでに令嬢女子大生から娼婦への道を堕ち始めていた。風呂を使わされた後、床に置かれたトレイの前に跪いて食事を済ませた全裸の女子大生は、首輪をベッドにつながれて、性の奴隷となった最初の夜を迎える。