地下の調教室では、掃除を入念に終えたのぶ子が正座して狂介を待っていた。だが、狂介はのぶ子の仕事の粗を探しまわってわずかな手落ちをあげつらい、懲罰と称して前手枷にしたのぶ子の裸体を天井から吊り下げる。褒め言葉への期待を裏切られて美貌をみじめに歪めるのぶ子は、爪先が床を離れるまで吊り上げられ、往復ビンタをたたき込まれて屈辱に呻き泣く。涙を噴きこぼしつつ惨めな服従の言葉を口にさせられ、ガックリと宙吊りにぶら下がって苦悶にひくつく令嬢の裸体を、狂介は鞭でなぶるように小突きまわす。怯えにわななく吊られた裸身を鏡に向き合わされた女子大生は、「長吉」の鋭い打撃を尻にたたき込まれて激痛に総身を顫わせつつ宙に跳ね躍る。たて続けに尻を打たれ絶叫を噴いて悶えのたうつ汗まみれの白い女体は、さらに乳ぶさを打たれ下腹をしばき上げられて号泣しながら宙に揺れる。仮借ない鞭打ちに総身を灼かれ尽くした令嬢はアヌスと乳ぶさに淫薬を塗りたくられアヌス栓を嵌められると、湧き上がる苛烈な掻痒感に炙られて宙吊りのまま裸身を惨めにうねり舞わせる。「猫八」で尻と乳ぶさを交互に打ちたたかれるのぶ子は、もはや快楽と区別のつかなくなった苦痛に総身を躍らせ、アヌス栓を食い締め乳首を尖らせながら、呻き泣きとともに汗まみれの肉を痙攣させる。苦痛のなかに快楽を目覚めさせられた令嬢は、アヌス栓の代わりにアヌス用のバイブレーターを埋め込まれて抽送されながら肉芽を擦りたてられて、喜悦に錯乱した歔き声を噴きこぼし、振動を入れられたバイブレーターを繰り返し抽送されると淫らな絶叫を放って悦びをきわめた。吊りから降ろされたのぶ子はくたくたになった体を後ろ手に縛り上げられて狂介の股間に跪かされ、命じられるまま長大な怒張をしゃぶって口淫の技巧を教え込まれていく。宙吊りで鞭打たれたあげく尻で気をやらされるという、一片の甘えも許されぬ過酷な調教を初日から課された新入りの娼婦女子大生は、早くもマゾの本性を目覚めさせられていくのだった。