酔ったまま狂介の叱責にもけだるげな反応を返すばかりの美香は、剃った眉の上に眉墨を塗り、髪までも丸坊主に剃り上げてロングヘアのかつらをかぶっていた。驚愕した狂介は動揺して激情に駆られるまま美香を打擲し、顔を洗わせる。剥き出しになって毛の一すじもない美香の頭部は、黒髪の美しい里子とは対照的な妖しい魅力をたたえていた。すべての毛を失うことで里子に対抗しようとした美香の胸中に思い到って慄然とした狂介は、美香を全裸にさせ、あらゆる体毛を失って股間にリングをぶら下げたマゾ女の白い肉を眺めつつ昂ぶる。首輪と革ブラジャーで裸身を厳しく拘束された美香は跪いて「真珠郎」をしゃぶりたて奉仕する。首輪を天井から吊られハイヒールをはかされた脚を大きく拡げて固定された美香は、ボールギャグで口をふさがれ股間にペンダントをぶら下げられたまま、乳ぶさと股間を鞭でしばき上げられ激痛と愉悦にまみれて絶頂を極める。双の乳首と肉芽を鍼を刺し貫かれた美香は、肉の愉悦にひくつく女体を凄まじい快楽にのたうたせ、肉芽に垂直に鍼を打ち込まれて喜悦に痙攣する。快楽のあまり朦朧となった美香は吊りから降ろされて台に俯伏せに押し伏せられ、クリームを塗り込められたアヌスを真珠郎で貫かれる。女体の急所に鍼を打たれたままアヌスの激烈な快楽に悶え狂った美香は、人間とも思えぬ苦痛と快楽の呻きを噴きこぼしつつ激しく昇りつめ、痙攣する肉に狂介の精をたたき込まれた。満足して美香の体から離れた狂介が、しばらくしてようやく異変に気づいた時には、美香は恍惚の表情を浮かべたまま息絶えていたのだった。