人口五十万の城下町で高校の教員をしている圭吾はそのおとなしく憂鬱げな外貌の陰に、頽廃をはらんだこの市への怨念を秘め隠していた。父の死にゆかりのある県会議員・早川敏克の家で、ひとり娘の和美の東大受験のために家庭教師をしている圭吾は、風邪のため今日の授業を休むことになった和美を見舞いに訪れる。父も母も不在で、通いのお手伝いも帰宅する頃合いを狙って早川家を訪ねた圭吾は、学校を早退してベッドにもぐり込んでいる和美に寄り添い、秘めていたたくらみに移る。二人きりになった家の中、和美が処女の本能で危険を察知したときには、圭吾は怯える女子高生のベッドの上にのしかかっていた。恐怖の悲鳴をあげて暴れる和美を押さえつけて唇を奪い、頬を張られて気勢を削がれた美少女の唇に舌を差し込んでなぶりあげていく圭吾。愛撫に屈して荒い息をつき始めた和美は、学校の秋吉真喜子先生とのレズの関係を指摘されて羞恥に燃えあがる。秋吉真喜子はかつて圭吾と同じ学校の同僚で、圭吾の求愛を手ひどくはねつけた過去があった。掛布団を剥がれて死に物狂いで暴れる和美の両手を後ろ手に縛り上げた圭吾は、仰向けに転がした和美の腹にまたがって少女の体を押さえ込み、パジャマのボタンをはずして汗に光る胸乳を剥き出しにする。稚い乳ぶさを乱暴に愛玩され乳首を吸いたてられる美少女は、風邪の熱に火照る裸身を苦痛と汚辱にのたうたせて弱りきっていく。和美の手首をほどいてパジャマを抜き取った圭吾は、黒い縄で和美をあらためて後ろ手に縛り上げ乳ぶさを絞りあげる。荒々しく愛撫されながらパジャマのズボンを抜き取られた和美は、仰向けにされて膝を押さえ込まれ、レズの愛撫に熟れた下腹からパンティを剥き下ろされて繊毛をさらけ出される。圭吾は凌辱の恐怖にもがきまくる和美の足に縄を掛け、ベッドの下を通して無惨な開脚縛りに固定する。腰枕を当てられて秘裂をさらけ出した生贄の処女の眼前で服を脱いだ圭吾は、恐怖にそそけ立って慄える美少女に怒張を見せつけ、繊毛をわななかせる股間をくつろげて肉芽を剥き上げる。レズの悦びを知る肉芽を舌先でくすぐられて腰を顫わせながら肉の愉悦に崩れていく和美は、未開発の尻の穴を指でなぶられつつ唇と乳首を吸われて淫らな汗にまみれていく。圭吾は濡れきった秘肉に怒張を押し当てて突き進め、苦悶にのけぞり返る美少女の処女肉を貫く。凄絶な悲鳴を噴き、激痛に失神と覚醒を繰り返しつつ根元まで深々と貫き通されて汗まみれに伸びきった和美は、屈服しきって弱々しく哀訴する体を残酷な抽送にゆさぶられて悲痛な呻きとともにのたうちまわる。苦悶に泣きわめきながら失神した体の奥に灼熱を激しくしぶかせられてのけぞり返る和美。圭吾は絶望に泣きじゃくる和美をなおもいたぶりながら、剛直を抜かずに凌辱の抽送を再開して、喉が涸れるほど泣き叫んだ少女の体内に再び精を注ぎ込む。破瓜の血と白濁に汚れきった股間をさらして泣きじゃくる和美は、汚濁をまぶした圭吾の指で尻の穴を抉られて汚辱に呻き泣く。圭吾の女になることを誓って屈服の言葉を口にした和美は、ベッドの傍に正座させられて汚れた剛直を口元に突きつけられる。処女の身に想像もできなかった屈辱を強いられて涙を噴きこぼしながら、無理やり咥えさせられた肉塊に屈服の奉仕を捧げさせられる女子高生。淫虐に息も絶えだえになった和美にパジャマを着せて早川家を立ち去る圭吾は、折しも帰宅した和美の母親に愛想を使いながら、四十前の美しい母親をもいずれは毒牙にかけるつもりでいるのだった。
車で三十分かかる町はずれの自宅に戻った圭吾は、柱にゆるく縛りつけておいた千秋が姿を消していることに狼狽し、悪い予感に駆られつつ千秋を探しに春の月夜の中に飛び出す。