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早川 和美

早川 和美
 
はやかわ かずみ: 早川敏克の一人娘。進学校の二年生、東大志望。
剥衣 愛撫 緊縛 吊刑 磔刑
環視 絶頂 口淫 強姦 鞭打
撮影 張形 座位 輪姦 破瓜
剃毛 後背 荒淫 監禁 拷問
排泄 近親 菊門 服従 刻印
女子高生 16〜17歳 脅迫呼出型
処女 勝気
読者評価 120 位/400人中 [ 3543 pts: 基礎票2040+読者票1503

調教メニュー

闇狩り人 早川 和美 シチュエーション
[02]美少女破瓜凌辱
[05]女子高生羞恥責め
[08]美少女快楽教育
[09]教え娘の蹂躙劇
[11]追い討ちアヌス破瓜
[18]母娘対面凌辱
[19]母娘拷問
[29]母娘愛玩
[36]美少女対面
[37]新年の挨拶
[46]情婦に堕ちた母娘
[48]敗残の裸女たち

調教マップ
[02]
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[05]
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[08]
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[09]
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反り返した胸は切羽つまった喘ぎに波打ち、汗に光る腹は昂ぶっていく官能の悦びにヒクヒクおののいている。
 人口五十万の城下町で高校の教員をしている圭吾はそのおとなしく憂鬱げな外貌の陰に、頽廃をはらんだこの市への怨念を秘め隠していた。父の死にゆかりのある県会議員・早川敏克の家で、ひとり娘の和美の東大受験のために家庭教師をしている圭吾は、風邪のため今日の授業を休むことになった和美を見舞いに訪れる。父も母も不在で、通いのお手伝いも帰宅する頃合いを狙って早川家を訪ねた圭吾は、学校を早退してベッドにもぐり込んでいる和美に寄り添い、秘めていたたくらみに移る。二人きりになった家の中、和美が処女の本能で危険を察知したときには、圭吾は怯える女子高生のベッドの上にのしかかっていた。恐怖の悲鳴をあげて暴れる和美を押さえつけて唇を奪い、頬を張られて気勢を削がれた美少女の唇に舌を差し込んでなぶりあげていく圭吾。愛撫に屈して荒い息をつき始めた和美は、学校の秋吉真喜子先生とのレズの関係を指摘されて羞恥に燃えあがる。秋吉真喜子はかつて圭吾と同じ学校の同僚で、圭吾の求愛を手ひどくはねつけた過去があった。掛布団を剥がれて死に物狂いで暴れる和美の両手を後ろ手に縛り上げた圭吾は、仰向けに転がした和美の腹にまたがって少女の体を押さえ込み、パジャマのボタンをはずして汗に光る胸乳を剥き出しにする。稚い乳ぶさを乱暴に愛玩され乳首を吸いたてられる美少女は、風邪の熱に火照る裸身を苦痛と汚辱にのたうたせて弱りきっていく。和美の手首をほどいてパジャマを抜き取った圭吾は、黒い縄で和美をあらためて後ろ手に縛り上げ乳ぶさを絞りあげる。荒々しく愛撫されながらパジャマのズボンを抜き取られた和美は、仰向けにされて膝を押さえ込まれ、レズの愛撫に熟れた下腹からパンティを剥き下ろされて繊毛をさらけ出される。圭吾は凌辱の恐怖にもがきまくる和美の足に縄を掛け、ベッドの下を通して無惨な開脚縛りに固定する。腰枕を当てられて秘裂をさらけ出した生贄の処女の眼前で服を脱いだ圭吾は、恐怖にそそけ立って慄える美少女に怒張を見せつけ、繊毛をわななかせる股間をくつろげて肉芽を剥き上げる。レズの悦びを知る肉芽を舌先でくすぐられて腰を顫わせながら肉の愉悦に崩れていく和美は、未開発の尻の穴を指でなぶられつつ唇と乳首を吸われて淫らな汗にまみれていく。圭吾は濡れきった秘肉に怒張を押し当てて突き進め、苦悶にのけぞり返る美少女の処女肉を貫く。凄絶な悲鳴を噴き、激痛に失神と覚醒を繰り返しつつ根元まで深々と貫き通されて汗まみれに伸びきった和美は、屈服しきって弱々しく哀訴する体を残酷な抽送にゆさぶられて悲痛な呻きとともにのたうちまわる。苦悶に泣きわめきながら失神した体の奥に灼熱を激しくしぶかせられてのけぞり返る和美。圭吾は絶望に泣きじゃくる和美をなおもいたぶりながら、剛直を抜かずに凌辱の抽送を再開して、喉が涸れるほど泣き叫んだ少女の体内に再び精を注ぎ込む。破瓜の血と白濁に汚れきった股間をさらして泣きじゃくる和美は、汚濁をまぶした圭吾の指で尻の穴を抉られて汚辱に呻き泣く。圭吾の女になることを誓って屈服の言葉を口にした和美は、ベッドの傍に正座させられて汚れた剛直を口元に突きつけられる。処女の身に想像もできなかった屈辱を強いられて涙を噴きこぼしながら、無理やり咥えさせられた肉塊に屈服の奉仕を捧げさせられる女子高生。淫虐に息も絶えだえになった和美にパジャマを着せて早川家を立ち去る圭吾は、折しも帰宅した和美の母親に愛想を使いながら、四十前の美しい母親をもいずれは毒牙にかけるつもりでいるのだった。
 車で三十分かかる町はずれの自宅に戻った圭吾は、柱にゆるく縛りつけておいた千秋が姿を消していることに狼狽し、悪い予感に駆られつつ千秋を探しに春の月夜の中に飛び出す。
硬く芯のある乳ぶさはいかにも処女のそれという感じで好もしい。
 秋吉真喜子先生は担任する女生徒の早川和美が近ごろ急にやつれた様子に変わってきたことに不審を抱く。和美からの積極的な働きかけがきっかけで家庭訪問のとき以来美しい女生徒とのレズ愛にはまり込んでいた女教師は、二人の関係を知る悪意の人物からの卑猥な手紙を受け取って警戒を強めていたところだった。匿名のその手紙には、真喜子がさきの日曜に和美と二人きりで桜を見にドライブに出かけた時の様子が虚実ないまぜに記されていた。
 圭吾に処女を奪われた和美は、見舞いと称して翌日も何食わぬ顔で訪れた圭吾に再び犯されてから、誰にも話すことのできない秘密を抱え込んで鬱々と日々を送るようになっていた。次回の授業に平然と現れた圭吾は和美の部屋で二人きりになると、緊張にすくみ上がる和美を抱きすくめて愛撫する。命じられていたとおり下着を着けずにいた和美は、ブラウスをはだけられて圭吾の目の前でスカートをまくり上げられる。美少女の剥き出しの股間にゴルフボールを嵌め込んで鎖でつなぎ留めた圭吾は、和美にそのままで勉強するよう強いる。股間を責め具にさいなまれながら、圭吾の用意した『O嬢の物語』の英文を和訳させられた和美は、ようやく訳し終わった時には心身双方にわたる淫らな懊悩でぐったりとなっていた。官能に崩れきって自分から愛撫を求める和美をベッドに横たえた圭吾は、淫らに哀訴する美少女の口元に怒張を突きつけて咥えさせ奉仕させる。ゴルフボールを外された和美は濡れそぼつ秘肉を圭吾の舌でなぶられて腰を突き上げつつ絶頂を極める。快楽に朦朧となった和美は床のクッションの上に腹這いにさせられて後ろから貫かれ、苦鳴と喘ぎを撒き散らしながら責めたてられていく。次の日曜に圭吾の家に来るよう命じられて為すすべもなく受け入れる和美。女として堕ちてゆく高校生の娘の現状に、母親はまったく気づいてはいないのだった。
和美はグラグラする頭を振りたてつつ、よがり歔きの涙を撒き散らした。
 日曜の午後に圭吾に呼び出された和美は大野木家の屋根裏部屋へ連れ込まれる。異様な雰囲気におびえてすくみ上がる美少女はパンティ一枚の裸に剥かれて天井の梁から両手吊りに吊り下げられ、乳ぶさに執拗な愛撫を加えられて淫らに崩れていく。生汗にまみれて屈服の言葉を口にした和美は淫液に濡れそぼつパンティを引き下ろされ、女体の淫らな反応に対する懲罰を言い渡される。ケバ立つ荒縄できつい股縄をかけられたうえパンティを口に押し込まれ、異様な刺戟に腰をよじって呻き悶える和美は、圭吾が鞭を持ちだしたのを見て恐怖の目を見開く。わななく尻を鞭打たれた和美は苦鳴を噴き上げて裸身をうねらせながら、よじれる股の間に強いられる荒縄の刺戟で情感を昂ぶらされていく。崩壊した女体をなぶられ唇を吸われながら陶然となった和美は、そのとき屋根裏部屋に別の女が現れたことで狼狽と羞恥の悲鳴を噴き上げる。あらかじめ圭吾に言いつけられていた綾子は、全裸で吊るされている県会議員の娘に対してもったいぶった礼を尽くしたうえ、羞じらいに泣きわめく和美の口元にカップを寄せてコーヒーを飲ませながら、和美の母親と知り合いであることを告げる。圭吾に命じられて全裸になった綾子は、圭吾の服も脱がせて、そそり立つ怒張を両手に捧げて奉仕する。嫌悪に顔をそむける和美を鞭の恐怖で脅して見せつけながら綾子に口を使わせる圭吾。布団に仰向けになって膝を立てた綾子は、愛撫に崩れきった女体を圭吾の剛直に貫かれ、戦慄する和美の眼前で喜悦の叫びを噴いてのたうちまわる。圭吾のあぐら座りの中に抱き起こされて凄艶な絶頂を極めた綾子は、四つん這いにされて後ろから責められながら再び昇りつめ、それでも許されぬ体をなおも揺さぶられ続けて繰り返し悦びをきわめて悶絶した。和美は浅ましいまでの女肉の痴態を眼にして嫌悪に慄えながらも、股間をさいなむ股縄の刺戟にあらがうことができなくなっていた。股縄をはずされて爛れきった秘肉を暴かれた和美は圭吾への服従の言葉を口にする。吊りから降ろされて後ろ手に縛られた和美は、綾子に縄尻を取られて仰向けになった圭吾の腰にまたがらされ、屹立する怒張の上に腰を落としていく。男の肉を根元まで咥え込んだ美少女は、衝き上がる快美に負けて自分から腰を振り始め、汗まみれの裸体をうねらせよがり歔きを噴きこぼしながら錯乱に陥っていく。仰向けに押し倒されて激しく揺さぶられた和美は、アヌスに綾子の指を突き立てられて悦びに昇りつめる。それでも果てることのない圭吾の強靱な肉塊は、総身を痙攣させて屈服をさらけ出した美少女の肉を、なおも果てしなく責めあげていくのだった。
剥き出しの腹がふいごのように波打ち、内股がピクピク痙る。
 初夏の土曜日、レズ相手の早川和美から置き手紙で呼び出された秋吉真喜子先生は葉桜が盛んな東山の遊歩道へ来ていた。正体不明の者からの嫌がらせの手紙を受け取ったことに加えて、県教育委員長の息子・佐倉宏との婚約も成っている真喜子は、今日を限りに和美とのたわむれの関係を清算するつもりであった。宏との明日のデートに関心を奪われて胸躍らせている勝ち気な女教師は、その婚約者が離縁した前妻が大野木圭吾の妹だったことを知らない。和美を待つ真喜子に自動車が近づき、降り立った逞しい黒人がタローと名乗って、和美が急用で来られなくなったことを告げる。立ち去ろうとした一瞬の隙に太郎の当て身を鳩尾に食らわされて崩れ落ちる真喜子。正体のなくなった真喜子を後部座席に乗せた太郎の車が向かう先は、但馬老人の屋敷であった。
 目覚めたとき真喜子はブラジャーとパンティだけに剥かれ、おぞましい責め具の立ち並んだ地下室で、柱を背に立ち縛りにされていた。胸と腰と足首に厳しく食い込んだいましめの縄をきしませながら恐怖にもがき抜く真喜子の前に、悲痛な悲鳴とともに引きずり出されて来たのは、全裸を後ろ手に縛られ猿轡を噛まされて太郎に縄尻を取られた和美であった。激しく泣き叫んで暴れる女子生徒は太郎に引きずり立たされて、驚愕に慄えあがる女教師の前に曝し上げられる。太郎がまくしたてる卑猥な口説で嫌悪を煽られた真喜子は、正体不明の手紙が欲情に駆られた太郎の仕業だったものと推測して、自分たちを待つ汚辱の運命に戦慄する。カーテンの陰から姿を現した但馬老人は、二人目の男の登場にさらなる羞恥を煽られて悲鳴を放つ真喜子の前に立つと、ブラジャーを無造作に引き剥いて引きずり出した乳ぶさをもてあそぶ。処女の敏感な乳首を吟味するようにいたぶられてみじめさに泣く真喜子は、男たちが真喜子の素性も縁談も知り尽くしているうえに、和美がすでに凌辱されていることも知って暗澹とする。和美を後ろから抱いたままレザー張りの椅子に腰を降ろした太郎は、和美の両脚をM字に引きはだけて老人と真喜子の眼前にさらけ出す。猿轡を噛みしばって汚辱に呻き汗にまみれて嫌悪にのたうつ女子高校生は、太郎に乳首を揉みたてられつつ老人の指で肉芽を剥かれ、濡れ始めている秘肉に指を抽送されて悶え泣く。猿轡をはずされて悲痛に助けを求める女生徒と、愛しい教え娘を気づかいはげますことしかできない女教師。泣き交わす女たちは、太郎が剥き出しにした怒張の大きさを眼にして恐怖に叫びたてる。生まれて初めて見る男性器の醜悪さに戦慄する真喜子の前で、太郎は泣き叫ぶ和美の股間に背後から剛直を押し当て、背面座位で貫いていく。深々と串刺しにされた女子高生は内股を痙攣させ白い腹を波打たせながら、ぐったりとなった体を荒々しくゆさぶられる。教え娘の無惨きわまる凌辱の姿を眼にしておびえ切った真喜子は、まだ誰にも触れさせたことのない処女の肉体を老人の玩弄に為すすべもなく委ねて呻き泣きつつ、責めたてられる和美が肉の愉悦に錯乱して崩れていくのを見せつけられてかつて知らぬ妖しい情感を掻きたてられる。はばかりもないよがり歔きを噴き上げて太郎の腰の上でのたうちまわる和美は、老人の逞しい剛直を口元に突きつけられ、痴呆のようにゆるんだ口に強引に押し込まれる。信じられぬ淫虐に眼を瞠る真喜子の眼の前で、上下の肉腔に男の肉を埋めこまれて激しく揺さぶられながら、反り返ったかぼそい体を痙攣させて昇りつめる美少女。汗まみれになって喘ぎのたうつ美少女を二人がかりでさらに責めたてて繰り返し絶頂を極めさせた果てに、老人は力も失った口の中に激しく精をしぶかせ、呻き泣く女子高生に汚濁を呑み込ませた。
くろぐろとしたニグロの仁王立ちの前に跪いてその股間に白い顔を埋め頭を振っている少女の姿は、白く華奢な体つきだけにそのあわれさは胸に迫るものがあった。
 寝椅子をまたいで俯伏せに尻をさらけ出した真喜子は秘腔から溢れる白濁で繊毛を汚しつつ、老人に撫でまわされる尻を写真に撮られても弱々しくすすり泣くばかりだった。だが老人は破瓜のショックに萎えきった女のアヌスを指先でもてあそび、休む間も与えぬ新たないたぶりに真喜子を泣き叫ばせていく。尻の穴を揉みほぐされるおぞましさに弱りきった喉から悲鳴を絞り出し、脾腹を喘がせ尻を振って許しを乞う真喜子は、苛酷な責め苦のなかに妖しい昂ぶりを目覚めさせられてわななく。アヌスに指を突き立てられてなぶるように出し入れされた女教師は、よだれと涙を噴きこぼしつつ肉の愉悦に征服され、潤滑剤を塗りこめた指を本格的に抽送されると腰を振りたててよがりのたうち始めた。便秘していることを探り当てられ浣腸を宣告されて汚辱に泣き叫ぶ真喜子が、みずから浣腸を求める口上を口にするまで懲罰としてラケット型のゴム鞭で尻をしばき上げられるのを、和美は老人の腕の中で愛玩されながら見せつけられる。尻を赤く腫れ上がらせた真喜子は屈辱に負けて浣腸を受け入れ、鞭打ちの刺戟で感度を増したアヌスを浣腸器のノズルでいたぶられて泣きわめく。アヌスに浣腸器を突き立てられ、二百CCのグリセリン溶液を注ぎ込まれて苦悶にのたうつ真喜子は、アヌス栓を嵌められて排便を我慢させられる。老人は腕の中で和美を愛撫して若い女子高生の肉の反応を楽しみながら、眼前にあぶら汗を噴いて便意にのたうつ女教師のみじめな苦悶を眺める。極限の排泄苦に錯乱して許しを乞うた真喜子は後ろ手縛りのままおまるの上にしゃがまされ、アヌス栓を抜かれた尻から浅ましい音とともに糞便を撒き散らす。たちこめる悪臭のなかで号泣した真喜子は、風呂場で石けん浣腸をほどこされて連れ戻された時には困憊しきって裸身を老人の眼に曝されるがままになっていた。老人の股間に跪いて口を使わされていた和美に代わって引き据えられた真喜子は、口元に突きつけられた醜悪な怒張から嫌悪のあまり顔をそむけつつ、隣で太郎の怒張をしゃぶらされ始めて苦鳴する和美の姿を見せつけられる。真喜子が再び眼隠しをされて寝椅子に俯伏せにされると、カーテンの陰から戻った圭吾がアヌスに潤滑剤を塗りこめていく。おぞましさに錯乱の悲鳴をほとばしらせつつ喘ぎ歔く真喜子は、前の秘腔を無造作に貫かれて二度目の凌辱に悶えながら、アヌスを揉みほぐされる屈辱に泣きわめく。自分を犯しているのが老人ではないことにふいに気づいた真喜子は狼狽と羞恥の悲鳴を噴き上げてもがきたて、無言のままいたぶりを続ける第三の男が自分の知り合いと聞かされて錯乱しながらも巧妙な技巧に女体を崩されていく。為すすべもなく肉欲の虜となった淫液を垂れ流すまで追い上げられた真喜子は、ゆるみきった尻の穴に圭吾の二本の指を抽送されてよがり狂いのたうちまわる。またも絶頂の寸前で焦らしたてられてみじめに喘ぎ歔く真喜子の口に老人は怒張を押しつけて無理やり咥えさせる。三つの肉腔をすべてふさがれた真喜子は上と下から責めたてられ、弱りきった意識のなかに肉体だけを反応させて尻を顫わせながら繰り返し昇りつめる。真喜子のアヌスにあらためて潤滑剤を塗り込めた圭吾は、前の秘腔から抜き取った剛直を女教師の尻に押し当て、想像を超える凌辱に半狂乱になった真喜子の尻を犯していく。老人の怒張を抜き取られた口から汚辱の絶叫を噴きつつ、引き裂かれるアヌスに鮮血をにじませながら総身を痙攣させて貫かれていく真喜子。激痛に噛みしばった口から絶えだえの苦鳴を噴いて脾腹を喘がせながらうつつなく揺さぶられる若い女は、圭吾にとって、父の失脚をよそに栄転した教頭の娘であり、妹の発狂の原因を作った男の婚約者でもあった。弱々しく喘ぎながら屈辱にのたうつばかりになった女は、激しく昂ぶった圭吾の灼熱の精を直腸に注ぎ込まれると背すじを反り返らせて失神した。
立縛りの和美は顔をそむけたまま、股をよじり合わせた。
 羞恥と狼狽にすくみ上がる峰子をよそに、圭吾は覗き見ていた千秋と太郎を座敷に招き入れる。二人は来客で多忙な但馬老人に許されて、折しも圭吾を訪ねてきたところだったのだ。もの狂いの千秋は兄にまつわりついて怒張を握りしめつつ、驚愕に眼を瞠る峰子の前で背徳的な口づけを交わし、峰子の愛液に濡れ光るものを口に咥えてしゃぶりたてる。圭吾から峰子夫人の体を無造作に与えられた太郎は、恐怖に尻込みする美夫人に掴みかかって押し伏せ、剥き出しにした巨大な剛直で峰子を怯えさせる。峰子を縛るための縄を取り出そうと押し入れを開いた太郎は、そこにみじめに泣き濡れていた全裸緊縛猿轡の和美を見つけて座敷に引きずり出した。思いもかけず娘の浅ましい裸を眼にして驚愕に叫びたてる峰子と、悲痛に泣き呻く和美。男たちの非道をののしりたてる峰子は座卓の上に仰向けに転がされ、四肢を大きく拡げて固縛される。床柱に立ち縛りにされて母を見降ろす和美の前で、父の仇にあたる女と知ってか知らずか、ふいに狂笑を爆ぜさせた千秋は怯えてもがきたてる峰子の股間の割れ目を指でこじ開けて唾を吐き込み、二本の指で残酷にいじりたてる。狂女の手で肉芽をくじられて恐怖と刺戟に泣きわめく峰子。圭吾は千秋をなだめて、浴衣姿をはだけた妹をあぐらの腰にまたがらせてつながっていく。兄妹が禁断の愛戯にふけるなか、太郎は剛直で峰子の秘裂をなぞりあげ、娘の前で美夫人の汚辱の絶叫を絞り取る。黒人の巨大な剛直を子宮まで埋めこまれて絶息したように伸びきった峰子は抽送とともに送りこまれる凄まじい快楽にのたうち、太郎を満足させなければ娘に身代わりをさせるという脅しもむなしく、ひとりで昇りつめて総身を痙攣させて悶絶する。同時に千秋を昇りつめさせた圭吾は、飽満した妹を風呂場へと送り出す。太郎は和美の立ち縛りを解いて、眼前の淫景に秘肉を濡らしていた美少女をあぐらの上にまたがらせていく。娘が黒人に犯される無惨な光景に泣き濡れる峰子は、圭吾の手でいましめを解かれて後ろ手に縛られ、背面座位でアヌスを貫かれる。太郎の腕の中でつながったまま前向きにされた和美は、同じ姿で圭吾に尻を犯されている峰子と向き合わされる。あまりの辱めに顔をそむけ合いながら、全裸の母と娘は、快楽に崩れていく淫らなすすり泣きを響かせ合うのだった。
ひときわ熱い蝋涙に乳首を焼かれた和美は発狂せんばかりの悲鳴を叫びたて体をよじりたてた。
 二人の男に代わるがわる犯され、繰り返し精を放ってくたくたになった母娘は、パンティの代わりに股縄を嵌められた体を車に乗せられ、訊問と口封じのために大野木家から但馬邸へと連れ込まれる。眼隠しのまま拷問蔵に連れ込まれて股縄だけの裸に剥き上げられた体を、母は門字柱に磔にされ、娘はその眼前の寝椅子に仰向けに縛りつけられる。眼隠しをはずされ、眼の前の娘の哀れな裸体に顔をそむけた峰子は、おぞましい拷問具を備えた室内の様子に自分たちの運命を予感して恐怖に慄えあがる。股縄ひとつで磔にされた浅ましい裸体にカメラを向けられ、汚辱に絶叫しながら非情なフラッシュを浴びせられて女体の隅々まで記録されていく峰子。スポットを当てられた裸体にビデオカメラを向けられた美夫人は極限の恥にむなしくもがきまくる体を背後から太郎に抱きすくめられ、乳ぶさを揉みたてられつつ林達明との関係を問い詰められる。口を閉ざす峰子を苛むため、アイマスクで顔を隠した圭吾は、火をともした赤い蝋燭から灼熱の蝋涙を仰向けの和美の体にしたたり落とす。眼隠しのまま無防備にさらけ出した腹に、胸に、熱蝋を撒き散らされて、苦悶の絶叫を振り絞る女子高生の裸体。夫の公認のもとで林達明に接近したスキャンダルの真相をあくまでも隠し通そうとする峰子の前で、和美は双の乳首を至近距離から灼かれてのたうちまわる。股縄を解かれ、次に狙われる場所を悟って恐怖に絶叫する和美は、鼠蹊部に、臍に、繊毛に、襞肉に蝋を垂らされて腰をわななかせる。剥き上げられた肉芽に熱の滴を落とされた娘が凄惨な悲鳴を噴きつつ腰を跳ね上げて痙攣し、失禁しながら悶絶するのを眼にして峰子は屈服する。下腹の毛をむしられながら太郎の訊問に答えさせられる峰子の傍らで、マゾの性を目覚めさせられた和美は圭吾の手で失禁の後始末をされながら、さらなる蝋涙責めを圭吾にせがんでいた。台から解かれた体を後ろ手に縛られて俯伏せに押し伏せられた和美は白い尻に蝋を垂らされて呻き泣く。娘の変貌に気づかぬ峰子は、尻を灼かれ背後から圭吾に犯されつつ悦びに悶える和美の姿に呆然としながら、次期知事と目される林達明に夫が取り入ろうとする真の狙いが、新設高校の建設用地問題にあることまで白状させられるのだった。洗いざらい秘密を暴露させられた峰子は門字柱から降ろされて後ろ手に縛られてベッドに運ばれ、下肢を大きく拡げて固定される。和美に絶頂を極めさせてから離れた圭吾がビデオカメラをまわして、太郎の手になぶりまわされる美夫人の肉を撮り尽くす。太郎は林の心が別の女に傾きかけていることを峰子に囁きかけたうえ、貞操まで犠牲にした企みを無駄にしないために圭吾に性技の手ほどきを受けるようにそそのかす。林の心を奪ったホステスがもとより但馬老人の差し金であり、隠していた秘密もすでに老人の知るところであって、訊問は責めの口実に過ぎなかったとも知らず、夫を裏切った絶望にとらわれた峰子は淫靡な責めのなかに没入していく。バイブレーターを秘肉に押し込まれて振動を入れられた峰子は、愉悦に跳ねまわる腰をビデオに撮影されつつ太郎の怒張を口に押し込まれ、みじめな泣き顔をさらけ出しながら、快楽にのたうちまわっていくばかりだった。
続いて起こる爆発にピクンピクンと反りながら、和美は二度三度と続けざまに気をやるふうだ。
 モーテルでの覗き見を切り上げた圭吾は老人と別れ、週に一度の和美の家庭教師のため早川家を訪れる。早川家では、早川敏克の親友で県教育委員長でもある佐倉の一家を迎えて宴が開かれていた。林達明の県知事選出馬をめぐって結びついた有力者たちへの敵意をつのらせながら、圭吾は、その愛する女たちをことごとく凌辱することですでに目前まで迫っている勝利を内心で噛みしめる。圭吾の情婦に堕ちきった和美はめかし込んだドレスを剥かれて全裸にされ、圭吾の足元に跪いて怒張をしゃぶらされる。コーヒーを運んできた峰子夫人もまた、娘の浅ましい姿に動揺しながらも圭吾の誘いを拒みきれず、迎賓用の艶やかな和服の尻をまくってソファに俯伏せになって秘肉をさらけ出す。娘の手でアヌスにワセリンを塗り込まれた夫人は、肉欲に疼く熟れた女体を圭吾の剛直で貫かれ、悦びの叫びを放って昇りつめる。衣服を整え蒸しタオルを作って戻ってきた夫人は、瘤付きの股縄を締められたうえで階下の宴に突き戻される。圭吾は淫らな期待に昂ぶる和美を後ろ手のM字開脚に縛り上げてベッドに転がし、欲情に喘ぐ女子高生の腹から股間に電動のローターを這わせていたぶる。淫靡な振動に焦らしたてられて浅ましい哀訴を口走った美少女は、アヌスにローターを押し込まれて断続する振動で責めなぶられ、濡れそぼつ秘肉を圭吾の怒張で貫かれていく。振動と抽送で責めたてられた和美は喜悦に錯乱した悲鳴を噴き上げながら昇りつめ、圭吾の精を子宮に浴びせられて反り返る。陶然となったままの和美を残して早川家を辞する圭吾は、何も知らずに心地よく酔った早川敏克と、未練がましく頬を染めた峰子夫人とに見送られるのだった。
露出させられたものは透きとおるような淡いピンク色に耀いて、生きた宝石を思わせる。
 寒さが厳しさを増していく十二月の日々、静子夫人が選挙活動で忙しくなったため手持ち無沙汰な太郎を家に呼び込んで、圭吾はしばし悠長な生活を送っていた。和美と真喜子を地下蔵で凌辱したときのビデオを見ながら二人は、圭吾の子を孕んで妊婦となった真喜子を再び凌辱する計画に思いを巡らす。折しも勉強を教わるためと口実をつけて訪ねてきた和美は、圭吾と太郎の座興に供せられてなぶりものにされていく。圭吾に口を吸われて陶然となった美少女は太郎の手で後ろ手に縛られ、スカートの下のパンストとパンティを剥き取られた丸出しの下肢を大きく拡げてコタツの脚に縛りつけられる。赤外線の光を受けて赤く染まる少女の媚肉を近ぢかとのぞき込んでもてあそぶ男たち。そのとき偶然にも和美と同じ目的で訪ねてきた典子もまた部屋に引き込まれ、ライバルの和美のみならず見知らぬ黒人の姿を眼にして驚愕と怯えにすくみ上がる。いやがって抵抗する活発な娘を二人がかりで押し伏せた圭吾と太郎は、後ろ手に縛った典子から下半身の着衣を剥ぎ取って和美と反対側のコタツの脚に縛りつけ、羞じらう二人の美少女を見降ろして酒を酌み交わす。コタツの中に頭を突っ込んだ圭吾と太郎は、赤外線の中に秘肉を剥き出しにしている和美と典子の股間をそれぞれいじりまわし、美少女たちの羞じらいの悲鳴を楽しむ。上体を起こされた少女たちは後ろから男たちに抱きすくめられ、あぐらにまたがらされて貫かれる。官能に崩れていく淫らな痴態を見せ合いながら、二人の女子高生は絶頂へ向かって稚い体を揺さぶりたてられていった。
盛装を四つん這いにさせて尻まくりをした恰好は、新鮮だった。
 圭吾は但馬老人からの招待を辞退して、年明けの朝をひとり自宅で迎える。昼近くになって起き出した圭吾は教え子たちからの年賀状を見ながら、罠を仕掛けられた女たちがやがて迎えるはずの幸福の崩壊に思いをめぐらす。圭吾がコタツで再び寝入ったところへ着物姿の典子が訪れ、返事がないのにも頓着せず上がり込む。狸寝入りしていた圭吾は気をゆるめて寄ってきた典子を押し倒し、暴れる美少女の体から清楚な和服を剥ぎ取ってのしかかる。嬌声をあげて昂ぶりつつ圭吾の肉で貫かれた典子は、秘肉を突かれながら新年の挨拶を強要され、呻き声とともに絶頂を極める。
 夕方になって車で典子を送り出した圭吾はその足で早川家に向かう。折しも行き合わせた佐倉真喜子の妊娠姿に邪悪な妄想をつのらせながら、圭吾は宴会の騒ぎをよそに案内も乞わず和美の部屋に上がり込む。令嬢風のドレスに盛装した和美は圭吾の口づけに身を委ねつつ情感をつのらせ、新年の情交をせがむ。四つん這いにさせてパンストとパンティを剥き下ろした和美を圭吾は後ろから貫いて、悶え歔く美少女を責めたてる。
 いっぽう同じ夕方、慌ただしい年始まわりから夫とともに自邸に戻った静子は、門前に停まっている太郎の車を見て心を乱される。何も知らずに疲れを訴える夫に仮眠を勧めてようやく寝かせつけたあと、静子はひそかに門を出て日暮れの闇にたたずむ太郎の車に滑り込む。黒人青年との情熱的な口づけを慌ただしく交わした美夫人は、太郎の股間にうずくまって口で奉仕し、次の逢い引きを約束したうえで、名残惜しげに太郎を見送る。だが、その夫人の姿を門の陰から覗き見る目があることに、静子は気づかなかった。
はやうっすら汗をかいた肌は絖のように光って、体つきや顔立ちは子供でも、もうすっかり大人の感じだ。
 早川敏克がついに逮捕された日の夜、家宅捜索と報道陣の攻勢にいたたまれなくなった峰子と和美が圭吾を頼って大野木家に転がりこむ。圭吾は泣きじゃくる母娘をかくまってやる一方で、胸中、但馬老人とともに仕組んできた復讐が成就したことへの感慨を深める。居間に布団を敷き並べて母娘の隣で眠った圭吾は夜半、不安に耐えきれなくなって圭吾の布団にもぐりこんできた峰子夫人に絡みつかれ情交をねだられる。全裸になった峰子と誘われるままにつながった圭吾は、縄で後ろ手にくくった美夫人の体を座位に抱き起こして責めたて、絶頂を極めさせる。物音に目を覚ました和美もまた圭吾にすがりついて愛戯を求めるのだった。明かりをつけた部屋で、峰子を布団の上に仰向けに開脚縛りにした圭吾は、後ろ手に縛って全裸に引き剥いた和美を激しく愛撫し、濡れそぼつ秘裂を指でまさぐる。官能に崩れきった美少女は圭吾の股間に顔を埋めて口で奉仕させられる。人の字になった母の裸体の上に逆しまの俯伏せに横たえられた和美が両脚を拡げて縛りつけられ、母と娘は淫液をしとどに垂れ流す互いの股間を眼前に見せつけられて羞じらう。頭を抱え起こされた峰子は、愛する娘の浅ましく濡れそぼつ股間に顔を埋めさせられて舌の奉仕を強いられる。淫靡な刺戟に悲鳴を噴いてのたうちつつ、母の秘肉に愛撫を返すよう命じられるのを意地を張って拒んだ和美は、圭吾の指をアヌスに抉り込まれつつ肉芽を母に吸いたてられて淫らに絶頂を極める。峰子夫人の体の上から降ろされた和美は、開ききった母の股間に顔を押し伏せられて舌の愛撫を強制される。背徳の快楽に身を委ね、娘の巧みな愛撫で破廉恥な絶頂をさらけ出す峰子。圭吾は、肉欲に疼く体をもてあましている和美を押し転がして荒々しく貫き、歔き声を放ってのたうつ美少女の女体を激しく責めたてる。汗まみれに反り返って昇りつめる美少女の痙攣する胎内に、圭吾は激しく精を注ぎ込む。
 裸のまま寝入ってしまった圭吾を深夜になって目覚めさせた太郎からの電話は、林達明が逮捕されたこと、そしてその直後に達也としのぶがバイクで雪の中を暴走して事故死したことを告げて、林家の完全な崩壊の報せをもたらした。
すでにこの屈辱に稚い胸はなかば死んでいるのか、母親のような暴れ方はせず、死んだようにその可憐な美貌を曝している。
 その数日後、但馬邸の拷問蔵の中に設けられた豪華な宴席に三人の客が招かれる。新しい県知事となった富永弘吉、その盟友で党県連の会長となった山口宇一郎、そして選挙参謀だった田辺武男。三人の老人は、但馬老人が用意させた豪勢な料理と給仕に出た民子と千秋の美しさに圧倒されつつ酔いを深め、拷問蔵を仕切るカーテンの向こうで用意されている淫らな供宴への期待を高める。やがてカーテンが取り払われると、そこには半裸で控える圭吾と太郎に挟まれて、扇情的な下着だけをまとった三人の裸の女が、選挙用の手拭いで目隠しと猿轡をほどこされ、それぞれに拘束されて羞じらいに身悶えていた。息を呑む客たちの前で但馬老人は勝利者の傲岸さもあらわに、手拭いを取り去らせて女たちの正体を明らかにさせていく。水色のスキャンティで柱に立ち縛りにされていたのは客たちの政敵だった早川敏克の妻・峰子、ピンクのスキャンティで開脚椅子にM字縛りにされていたのはその娘でまだ高校生の和美、そして緋の湯文字を腰にまとわせて拷問蔵の中央で門字柱に大の字に曝されているのは、敵の首魁・林達明の妻で前県知事の娘だった静子であった。自分の夫や父を罪人の身に陥れた憎い男たちの前に敗残の裸体をさらけ出し、魂もうつろになって屈辱の極限に慄えわななく女たち。但馬老人に促された客たちはそれぞれに当てがわれた女の前に進み出て、恥辱に泣き叫ぶ女たちの腰のものを取り去る。最も年かさの田辺が一番若い和美のスキャンティを鋏で切り取り、山口がむせび泣く峰子のスキャンティを剥き下ろしたのに続いて、新知事の富永は、選挙戦中に見た林達明夫人の白いスーツ姿の美貌を眼前の生贄に重ね合わせ、黒人青年との不倫スキャンダルを嘲りながら、観念しきった静子の湯文字を剥ぎ取って、敗れた政敵の妻を全裸に剥きあげる。昂ぶりをこらえ切れずに女たちの股間にむしゃぶりつき、指と舌のいたぶりで敗残の女たちから悲痛な呻きを絞り取りだした客たちを宥めつつ、但馬老人はソファに戻らせた客たちの前に拘束を解いて後ろ手縛りにした峰子と和美を並んで正座させる。細頸をロープでつなぎ合わされた母と娘は、客たちの足元の絨毯に俯伏せに押し伏せられ高くかかげた尻を鞭でしばきあげられてみじめに嗚咽する。逞しい剛直をそそり立たせた圭吾と太郎が母と娘の腰を抱いて後ろから貫き、うごめく尻をしばきながら荒々しく犯し始める。激しく揺さぶられ、相手をたびたび替えられながら責めあげられた母娘は、次第に肉の愉悦に衝き崩されてよがり歔きを噴き上げつつ凄艶な美貌を曝しものにされる。男たちのあぐら座りの上に起こされ、背面座位で深々と貫かれた無惨な姿を曝された母娘は、透きとおるよがり声を放ちつつ相次いで昇りつめ女の肉の華麗な崩壊を演じ尽くした。続いて拘束から降ろされ後ろ手に縛られた静子が一同の真ん中に正座させられ、首縄をかけられた美貌を太郎に引き起こされて荒々しい口づけを浴びせられる。愛する情夫によるいたぶりで昂ぶりに崩れきった美夫人は膝立ちにさせられ、そそり立つ太郎の剛直に口で奉仕する隷従の姿を見せ物にされながら、圭吾の手でアヌスに淫薬を塗り込められていく。腰を立てて俯伏せにされた静子は、愛液を垂れ流す秘裂から快楽の器官と化した尻の穴までを客たちの眼にさらけ出して恥辱に腰を悶えさせつつ、淫らに崩れた秘肉を客たちの前でもてあそばれる。太郎の剛直で尻を串刺しにされた静子は、生汗を噴いて凄まじい肉欲にのたうつ裸体を背面座位に起こされたうえ、前の秘裂にバイブレーターを押し込まれると白眼を剥いて昇りつめる。昂ぶりのきわみに息を荒くする客たちの前にそれぞれの女が後ろ手のまま引き据えられ、老いてしなびた肉塊に顔を押し伏せられる。夫や父を陥れた憎い敵たちの醜く垂れた肉を無理やり咥えさせられた三人の美女は、尻を鞭で打ちたたかれながら、頭を前後に振りたてて惨めな敗残の奉仕を強いられていくのだった。
 客たちが帰り圭吾が母娘を連れ帰ったあと静子と二人きりで拷問蔵の中で眠りについた太郎は、翌朝、静子を起こすと後ろ手に縛り上げて全裸のまま屋外へと曳き出す。霜が降りた芝生を踏みしめて早朝の薄闇の中を曳かれていった森の端には、慈恩寺から借用した白いキの字型の磔柱が横たえられていた。荒淫にやつれた静子の裸体を大の字に磔にした太郎は、健気に情交をねだる美夫人を磔のまま貫いて荒々しく愛欲をむさぼる。喜悦の叫びとともに昇りつめる美しい夫人の体内に、愛の悦びに満たされた黒人青年もまた激しく精を放った。磔柱を立てて高々とかかげられた静子の裸身を、太郎は仰ぐように見上げる。女体の美への讃仰に打たれて声もない太郎と、大の字のままひたむきにその眼を見つめ返す静子との間にあるのは、いまや真実の愛以外の何ものでもなかった。山の端から昇る太陽の光が夫人の裸体を黄金色に染め上げていく壮麗な光景を前に、太郎は跪いて言葉もなかった。
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