モーテルでの覗き見を切り上げた圭吾は老人と別れ、週に一度の和美の家庭教師のため早川家を訪れる。早川家では、早川敏克の親友で県教育委員長でもある佐倉の一家を迎えて宴が開かれていた。林達明の県知事選出馬をめぐって結びついた有力者たちへの敵意をつのらせながら、圭吾は、その愛する女たちをことごとく凌辱することですでに目前まで迫っている勝利を内心で噛みしめる。圭吾の情婦に堕ちきった和美はめかし込んだドレスを剥かれて全裸にされ、圭吾の足元に跪いて怒張をしゃぶらされる。コーヒーを運んできた峰子夫人もまた、娘の浅ましい姿に動揺しながらも圭吾の誘いを拒みきれず、迎賓用の艶やかな和服の尻をまくってソファに俯伏せになって秘肉をさらけ出す。娘の手でアヌスにワセリンを塗り込まれた夫人は、肉欲に疼く熟れた女体を圭吾の剛直で貫かれ、悦びの叫びを放って昇りつめる。衣服を整え蒸しタオルを作って戻ってきた夫人は、瘤付きの股縄を締められたうえで階下の宴に突き戻される。圭吾は淫らな期待に昂ぶる和美を後ろ手のM字開脚に縛り上げてベッドに転がし、欲情に喘ぐ女子高生の腹から股間に電動のローターを這わせていたぶる。淫靡な振動に焦らしたてられて浅ましい哀訴を口走った美少女は、アヌスにローターを押し込まれて断続する振動で責めなぶられ、濡れそぼつ秘肉を圭吾の怒張で貫かれていく。振動と抽送で責めたてられた和美は喜悦に錯乱した悲鳴を噴き上げながら昇りつめ、圭吾の精を子宮に浴びせられて反り返る。陶然となったままの和美を残して早川家を辞する圭吾は、何も知らずに心地よく酔った早川敏克と、未練がましく頬を染めた峰子夫人とに見送られるのだった。