秋吉真喜子先生は担任する女生徒の早川和美が近ごろ急にやつれた様子に変わってきたことに不審を抱く。和美からの積極的な働きかけがきっかけで家庭訪問のとき以来美しい女生徒とのレズ愛にはまり込んでいた女教師は、二人の関係を知る悪意の人物からの卑猥な手紙を受け取って警戒を強めていたところだった。匿名のその手紙には、真喜子がさきの日曜に和美と二人きりで桜を見にドライブに出かけた時の様子が虚実ないまぜに記されていた。
圭吾に処女を奪われた和美は、見舞いと称して翌日も何食わぬ顔で訪れた圭吾に再び犯されてから、誰にも話すことのできない秘密を抱え込んで鬱々と日々を送るようになっていた。次回の授業に平然と現れた圭吾は和美の部屋で二人きりになると、緊張にすくみ上がる和美を抱きすくめて愛撫する。命じられていたとおり下着を着けずにいた和美は、ブラウスをはだけられて圭吾の目の前でスカートをまくり上げられる。美少女の剥き出しの股間にゴルフボールを嵌め込んで鎖でつなぎ留めた圭吾は、和美にそのままで勉強するよう強いる。股間を責め具にさいなまれながら、圭吾の用意した『O嬢の物語』の英文を和訳させられた和美は、ようやく訳し終わった時には心身双方にわたる淫らな懊悩でぐったりとなっていた。官能に崩れきって自分から愛撫を求める和美をベッドに横たえた圭吾は、淫らに哀訴する美少女の口元に怒張を突きつけて咥えさせ奉仕させる。ゴルフボールを外された和美は濡れそぼつ秘肉を圭吾の舌でなぶられて腰を突き上げつつ絶頂を極める。快楽に朦朧となった和美は床のクッションの上に腹這いにさせられて後ろから貫かれ、苦鳴と喘ぎを撒き散らしながら責めたてられていく。次の日曜に圭吾の家に来るよう命じられて為すすべもなく受け入れる和美。女として堕ちてゆく高校生の娘の現状に、母親はまったく気づいてはいないのだった。