ちぐさ文学館

女性キャラクター
綾部 美香 (あやべ みか)

美香 『快楽病棟』 ( 5 位/406人中 )
女子大生 綾部 美香 (あやべ みか)
道也の聡明で兄思いの妹。華族の血をひく都内一流女子大学生。
18歳
長期監禁型
処女 勝気
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑
撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜
剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打
排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問
環視 近親 菊門 口淫 刻印
快楽病棟
10 処女妹とらわる [ 4-10 〜 5-2 ]
美香:
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 シチュエーション:
 「こんなすてきな子ですもの、精一杯泣き叫んでもらわないと、もったいないですわ」
 駆け落ちした道也に助力するべくその日の夜八時に山峡の温泉宿にたどり着いた女子大生の妹・綾部美香は、すでに滋彦に買収されていたマネージャーから兄の偽りの行き先を教えられ、その足で赴いた都内のマンションで、待ち構えていた滋彦の手の者にあっけなく捕らわれる。薬で眠らされたまま夜更けに快楽病棟へと運び込まれた十八歳の美少女は、児島老人への貢ぎものにされるべく病棟の地下〇〇四号室に閉じ込められて、こののち長きにわたって陽の光を浴びることのできぬ境遇へと落ちた。貴子の独房と同じ設備を備えたその地下室こそは、罪なき清楚な処女大学生をも闇の病棟の餌食として、むごい性の拷問に丸裸でのたうたせながら魂まで穢し抜いてゆくための、女の地獄とも言うべき嗜虐の檻だったのである。滋彦と敏江はベッドに移した美香の衣服を乱し下着をはずして無垢な処女肉を玩味しながら、高貴な姫君がまもなく味わわされる淫靡な肉の呵責を計画して嗜虐の血を昂ぶらせる。苛烈な凌辱を前にした最後の眠りに美処女が安らいでいる同じ階には、愛する妹が邪悪な奸計に落ちてすぐ傍の檻に囚われたことも知らずに、罪深い兄が深い眠りを貪っていた。
 【地下調教三日目】翌朝、独房で目覚めて不安におののいている美香を放置したまま、滋彦が児玉老人のもとへ赴くと、老人は完全に調教し尽くした朋子に朝の剃毛を命じているところだった。滋彦の前で羞恥の作業を見せ物にされながら、もはや正常な女に戻ることのできない朋子は、身内に生じてくる昂ぶりに諦念を深めていく。
12 贖罪の贄 [ 5-5 〜 5-6 ]
美香:
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 シチュエーション:
 「兄貴の眼の前で素っ裸にひん剥いて、思うざまにおもちゃにしてやる。これが目には目をの意味だよ、わかるかね、お嬢さん」
 目覚めてから、窓一つない薄暗い地下室の鉄の寝台で前手縛りと猿轡をされたまま夜七時まで放置された美香は、騙されて拉致された運命の変転と、ずらされたような下着の感覚に恐怖と不安を募らせていた。明敏な女子大生は兄に恨みを抱く犯行者の正体を的確に察知するが、やがて堰かれ続けてきた尿意の高まりに意識を奪われていく。隣の透視室では貴族好みの児島老人が、滋彦から提供された高貴な生娘の初々しい姿に気をはやらせていた。不意に蛍光灯がつけられ、尿意にもじつく美香の前に敏江が現れて、看護婦らしい冷静さでおまるへの排尿を命じる。覗かれているとも知らず、スカートをまくられパンティを下ろされた剥き出しの尻をおまるの上にしゃがませて羞ずかしい排尿を遂げる美香。垣間見た美香の尻の美しさに対する児島老人の深い満悦こそは、美少女が病棟の地下に繋がれ素肌の隅々までを老醜の玩弄の贄にされる運命を決定づけるものであった。手枷の鎖をゆるめられた隙に猿轡を取り去った美香は、再び手枷を天井から吊られ立たされながら敏江を詰問する。滋彦が地下室に姿を現して酷薄な笑みに美貌を歪めながら、無力な虜となった女子大生に道也への恨みと報復の意図を明かした。敵の支配する病棟の奥に知るものもなく囚われた絶望的な窮地を悟って戦慄する美香。爪先立ちに両手を吊られたまま兄に代わって詫びる可憐な妹を滋彦は冷たくはねつけ、涙を浮かべて恐怖に顫える十八歳の生娘に、その美しい体をもって兄の罪を償わせる陰惨な刑を宣告する。
13 美兄妹の全裸再会 [ 5-7 〜 5-9 ]
美香:
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 シチュエーション: | | | |
 ふたつ並んだ白桃のような処女の乳ぶさは、ふっくらと格好のよいふくらみをやや上向きにして頂点を桜色にとがらせている。
 児島老人がビデオカメラを構えた大川を連れて〇〇四号室に合流したのを合図に、女子大生・綾部美香に対する長い辱めの儀式が始まった。両手を頭上に吊られて爪先立ちに引き伸ばされた高貴な美少女は、自分の檻となるべき狭い地下監禁室で四対の男女の好色な眼とビデオのレンズの注目を浴びながら、気の遠くなるような狂乱の羞恥のなかで生まれて初めての破廉恥な剥衣を強いられていく。悲鳴をあげて跳ね悶える美香の哀れにも美しい体から、滋彦の手で冷酷に引き降ろされるスカート、切り裂かれるブラウス。素肌を人目に曝したこともない無垢の身をブラスリップにまで剥かれた美香のしどけない半裸に、欲望を剥き出しにした児島老人が抱きついて撫でまわす。おぞましさに慟哭しつつガックリとぶら下がった美香は敏江によってストッキングを脱がされ、肩紐を切られたブラスリップの胸元を支える手をじわじわとずらされていく。あぶら汗を噴き長い黒髪を振りたてて絶望的な救いを求めながら、白く柔らかな双の乳ぶさを環視のなかに曝されてしまった美少女は、パンティ一枚だけを残された無惨にも艶めかしい裸身を鎖に委ねて死ぬほどの羞恥にわななく。
 独房のベッドに拘束されていた道也は敏江の手で全頭マスクと手枷足枷をつけられ、感覚を奪われた裸体を部屋から連れ出される。敏江の冷笑的な言葉から貴子との惨めな再会を覚悟した道也が連れ込まれたのは、しかし予想に反して〇〇四号室、パンティ一枚に剥かれた裸身をビデオに撮られながら美しい妹が悶え泣きを絞っている淫の牢獄であった。何もわからぬまま美香の正面二メートルに向き合って吊られてから、全頭マスクの覆いをはずされた道也の耳と目に入ってきたのは、愛しい妹の悲痛な悲鳴、そして剥き出しのまぶしい裸身。あらわな乳ぶさを滋彦に掴まれて羞じらいに泣く美香の哀れな姿が、救出の失敗のみならず、愛する妹までもが淫虐な敵の魔手に落ちるという最悪の結果を道也に教えた。あまりにも惨めな再会に、妹は羞じらいにうなだれ、兄は無念に悶える。児島老人の醜い手で露わな素肌を撫でまわされた美香は汚辱の絶叫を絞りながら愛する兄にむなしく救いを求める。背後から滋彦に双の乳ぶさを掴み締められ乳首を転がされる汚辱にあぶら汗を絞る美少女の、顫えよじれる処女の腰から、敏江は激しい哀訴と悲鳴を無視して最後に残ったパンティを剥き下げて抜き取る。見事な曲線を誇る処女の肉体を息を呑んで見つめる兄と嗜虐者たちの前で、女性美の極致に輝く十八歳の女子大生の、再び下着を許されることのない真っ白な全裸が、黒髪と下腹の翳りだけをアクセントにしてぶら下がった。高貴の血をひく一流女子大学生から、快楽病棟の地下に繋がれる丸裸の女囚へ――戻れぬ道を一つずつ堕とされてゆく美香の前途には、眼もくらむ羞恥にむせび泣くいとまさえ束の間に、無垢な乙女の想像をはるかに絶する淫靡きわまりない嗜虐の快楽教育が、なお果てることもなくたて続けに用意されているのであった。
14 汚辱の前途 [ 6-1 〜 6-2 ]
美香:
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 シチュエーション:
 白い、絖のような光をたたえた腹が、臍のくぼみの周囲にあえかに顫える。
 背後から滋彦に乳ぶさを揉まれながら太腿のはざまを敏江に撫でられて、白い腹を喘がせ下腹の繊毛を顫わせる美香の息もたえだえなあらがいの声は、欲情の渦巻く地下室に徒らに響いて嗜虐者たちの淫らな欲望を掻き立てるばかり。淫靡ないたぶりに汗の玉を噴いて吊られた裸身をゆらめかせる美香の前に、児島老人の命令で朋子が呼び出される。自分を誘惑した男と、自分と同年代の少女とが全裸で向かい合わせに吊られている淫靡な光景に戸惑いながらも、朋子は命じられるまま裸になって児島老人の傍に跪きガウンの下の怒張に奉仕の手を差し伸べる。奴隷へと調教された美しい娘の従順さに驚愕の眼を瞠りながら、同じ調教の入口にあってなお頑なに脚を開くことを拒む美香を追いつめるため、敏江は朋子に環視の中の開脚を命じる。耐えきれぬ屈辱に顫えながら美香の正面に正座した朋子は、股を大きく拡げて自らの指で秘肉をくつろげていく。嫌悪の叫びとともに眼をつぶって顔を反らし続ける美香は、我が身に予告された調教の無残な結果を朋子の姿に予感しておぞましさに悶え泣く。快楽病棟の地下に全裸で繋がれるであろう自分よりもさらに若く美しい高貴な生贄に激情を炸裂させた朋子は、美香に絶叫と高笑いをたたきつけながら、見せつけるかのように、自らの秘肉をまさぐり怒張を口に咥えたてていくのだった。
15 処女姫快楽崩壊 [ 6-3 〜 6-6 ]
美香:
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 シチュエーション: | | | | | |
 美香は二度三度と電気に打たれたようにピクンピクンと跳ねたが、やがて汗まみれの肉体をガクッと鎖にゆだねた。
 髪を掴んで朋子の淫技を見せられながら、吊られた汗まみれの裸体をのたうたせて弱っていく美香に、加虐者たちの淫虐な追い打ちは果てしなく続く。美香の手首を吊り上げる鎖を滋彦がさらに巻き上げると、爪先を床から離された美少女の汗に光る裸身は、三十センチの空中を回転しながら鎖をきしませて苦痛に舞い躍る。よじる力を失った下肢を開くよう命じられ、眼の前の兄にむなしく助けを求める美しい妹の白裸に、忿怒の呻きをあげながら無力に悶えるしかない道也。ついに宙吊りの苦悶に屈した美香は、残酷な意図をもって足元に六十センチ間隔で置かれた二つの台に足場を求めて、あられもない開脚立ちの姿勢に追い込まれていく。股間にしのび込む外気のおぞましさに顫える美香の足台がさらに拡げられ、鼠蹊部を痙攣させながら無残な大股開きを強いられた美香は、下腹の正面に椅子を据えた児島老人の指で秘裂を撫で上げられ肉芽を剥かれて、生まれて初めて知る男の指の玩弄に悲痛な絶叫をほとばしらせる。閉じるすべもなくいたぶりに委ねられる処女の最奥の秘肉のありさまを、大川の手にしたビデオカメラが股下からアップで撮影していた。
 残忍な滋彦ははやる児島老人を制しつつ、あぶら汗にまみれて汚辱に喘ぐ育ちの良い美少女を衆人環視立ち往生の恥辱に向けて追い上げる。吊りと開脚をわずかにゆるめて緊張を解かせた美香の、吊られて剥き出しの腋下から脇腹までを優しく撫でおろしつつ、ぬめる乳ぶさを掴みしめ乳首を揉みほぐして、オナニーさえ知らない可憐な処女の性感をねぶりあげてゆく滋彦。サディストの巧みな女体責めに翻弄されてしこった乳首を顫わせながら、無力な開脚吊りにされた無垢な処女肉は生まれて初めて知る妖美な刺激に呑まれていく。羽根を手にして正面にしゃがみ込んだ敏江が崩壊の瀬戸際を耐える秘唇に繊細な愛撫をさしのべると、美香は凄絶な悲鳴とともに下肢を顫わせてのけぞる。滋彦に唇を奪われ舌を吸われた美少女は、淫らな羽根の愛撫に吊り鎖をきしませて腰を振りたてながら、もはや止めることのできない官能の崩壊に向かって屈服の道を堕ち始めた。あらがう気力も失って上下からの淫靡な快楽責めに全身を委ねきった美香は、汗まみれののたうちの中にヒクヒクと顫えつつ悦びの蜜を股間から溢れさせ、兄に見られる羞恥さえも押し流す凄まじい肉の歓喜の中に美身を灼き尽くされていく。無垢な処女が昇りつめる凄艶な崩壊の瞬間を息を呑んで見守る一同の前で、敏江の指で秘肉をまさぐられ肉芽を優しくなぶられた美香は、腰をうねらせ内股を痙攣させながら、なまめかしい叫びとともに宙に跳ね躍って快美の頂点をきわめた。固い処女の守りが性の洗礼にまみれて淫靡な屈服をさらけ出す敗北の瞬間を、大川のビデオカメラが余すところなく記録していた。
16 終わりなき穢れ [ 6-7 〜 6-9 ]
美香:
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 シチュエーション: | | |
 上体を支える頬はシーツに押しひしがれ、乱れかぶさる髪を貼りつかせて、もはや先刻までの処女の矜りをそのどこにも見出せなかった。
 女の性に目覚めさせられた衝撃に失神した美少女への肉欲の責めはさらに容赦なく続く。汗にぬめって鎖にぶら下がる敗北の裸形をベッドに移され、左右それぞれの手首足首を縛りあわされた後に目覚めた美香は、仰向けの姿勢が強要してくる浅ましい開脚を懸命に防ぎつつ卑猥なからかいを受けて嗚咽する。死ぬほどの羞じらいに灼かれて弱々しく哀訴する美香の髪を掴んで乱暴に引き起こした滋彦は、ねじ向けた美少女の口を吸い乳ぶさを弄び、拒み得ない恍惚の刺戟を乳首から送り込みつつ、快楽の汚穢にまみれたままの処女の股間を拡げさせていく。ブルブル顫えて開き切った股の付け根に老人の老いた指の玩弄を受け、ふさがれた喉を呻かせて嫌悪にのたうつ美香。泣きわめいて許しを乞う美少女の肉芽をつまみ上げて快楽の秘術を尽くしつつ、老人の指弄は美香の菊蕾へと及ぶ。再び仰向けにさせた美少女の汗にまみれて喘ぐ白い腹を凝視しながら、濡れそぼつ秘裂と菊蕾に舌を差しのべる児島老人。むなしく繰り返され無視される可憐な哀訴で加虐者たちを楽しませながら、処女の性感を玩弄され続ける美香は快美に苛まれて悲痛にすすり泣く。
 縛られたまま俯伏せにされて、肩と頬で上体を支え膝立ちになって尻を捧げた美香の無残な姿には、もはや処女の矜りの片鱗すら残されてはいない。気力も萎え果てて投げだした体にさらなる屈服を求められ、突き出した尻を滋彦の乗馬鞭でしばかれる死ぬほどの屈辱に可憐な美貌を歪める美香。児島老人は鞭痕を刻んで割り拡げられた哀れな尻に向き合って狭間の菊蕾に舌を差しのべていく。排泄の器官を舌先でくすぐられる妖美な刺戟にうつろな呻きとすすり泣きを噴きつつ総身を顫わせた美香は、老人の指にクリトリスを探りあてられると、愛しい兄の名をむなしく呼びながら観念しきった稚い女体を底知れぬ爛れた快楽の波に委ねる。やがて俯伏せになって高く突き出した尻をブルブル顫わせて、ひしめく見物人とビデオカメラの前に二度目の快楽の痙攣の瞬間を晒した美少女は、処女のまま魂の底まで穢し尽くされた敗残の裸体を、六人もの環視に曝して汗まみれに伸びきっていた。
 こうして兄の救出に失敗して敵に捕らわれた高貴な無垢の女子大生はわずか一日のうちに言語に絶する辱めにまみれ、二度と出られぬ性の牢獄で老醜の玩弄を受け続ける汚辱の運命へと堕ちた。美少女の屈服を長々と楽しむためにあえて破瓜を延期する残忍な老人の歪んだ淫欲が思いついた儀式が、処女姫蹂躙の夜のフィナーレを飾る。妹に対する酸鼻な凌辱に昂ぶりを抑えきれぬ道也が吊り鎖をずらされて妹の尻に正対させられ、朋子の愛撫で屹立した怒張を妹の尻のあわいに差しつけられていく。互いを慕いつづけた美しい兄と妹は錯乱の叫びをあげながら卑猥な肉の接触を遂げ、こらえきれぬ情欲の奔騰に猛る道也は、自らの不貞のために地獄へ落とすことになった愛しい妹の哀れな裸形の上に、熱い白濁を撒き散らしていった。
17 兄妹の悪夢 [ 7-1 ]
美香:
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 シチュエーション:
 あろうことか、右手首足首、左手首足首と縛られて俯伏せに這わされ、お尻を高々とかかげて秘奥を剥き出しに見せたあの無残さ。
 性宴が果てて自室に戻され再びベッドに固縛された道也は、凄惨な辱めにのたうち泣き叫びながら穢されていった実の妹の無惨にも美しい裸体を、脳裡から追い払えずにいた。醜い老人をはじめ何人もの男たちに犯されたであろう美香の運命を思って憤りに煩悶しながらも、汚し尽くされる妹の姿を妄想して背徳的な相姦の欲望に衝かれていく道也。いっぽう汚辱の果てに処女を奪われぬまま風呂を許された美香も、淫劇の舞台となった〇〇四号室のベッドに首輪ひとつの全裸を鎖でつながれて、兄の前で晒した汚辱の記憶にうなされる悪夢の夜を過ごしていた。
 こうして兄の犯した密通の罪は無垢の妹をも巻き込み、高貴の血筋の美しい兄妹は閉ざされた病棟の暗い地下檻に全裸で拘禁される奴隷の境遇へと堕ちた。淫猥な老人の飽くなき快楽の贄となった綾部美香は、始まったばかりの幽閉の日々が、丸裸で囚われた無垢な女体の上にどれほど苛酷な女の性地獄を用意しているのか、まだ知るよしもなかった。
20 美少女快楽漬け [ 8-1 〜 8-3 ]
美香:
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 シチュエーション:-
 ピクンピクンと汗まみれの裸身を反り返らせる美香を、敏江は唇の匂いを押し拭いながら恍惚と見降ろした。
【その後のある日・朝】朋子を誘惑して以来、道也は毎朝のようにあわただしく朋子と体を重ねていた。道也に目覚めさせられてゆく愛情に没入した朋子は、全裸大の字の仰向けに拘束されている道也の口に乳首を含ませ、その手の先に下腹を押しつける。シックスティナインの恰好に重なり合った若い男女は互いの体を擦り合わせながら喜悦に昇りつめていく。朋子の違反を知って二人の様子を監視するのが日課となった敏江は、その朝、隣の透視室に連れ込んだ美香に兄の痴戯を見せつけていた。処女のまま、帯なしの緋の長襦袢だけを身に許されて監禁されている美香は、頼みにしていた愛しい兄の怯懦な振る舞いに胸をつぶされながらも、兄の前で曝した自らの痴態の記憶に苛まれて反発の気力を失う。敏江は快楽を知った美香の女体をレズの愛撫へと引き込み、汚辱の性にまみれた美少女を愛玩奴隷へと堕としていく。ソファに横たえられて前手錠を頭上に繋がれ、長襦袢をはだけられて大きく割り裂かれた内股のあわいに巧みな舌の愛撫を受けた美香は、肉の愉悦に支配されていく裸体を汗まみれにのたうたせながら喜悦の呻きを懸命にこらえる。引き返せない肉欲の崩壊のなかで愛しい兄の裸体を思い浮かべながら悦びを高めてゆく美少女は、敏江の指をアヌスに突き立てられ抉りまわされると、妖しい刺戟に可憐なよがり声を放ちながら、白い裸身を痙攣させて絶頂を極めた。
23 幽囚の白裸処女姫 [ 9-5 ]
美香:
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 シチュエーション:-
 破瓜のあと自分の女にした証しに女の誇りを剃り上げる――これが老人の計画だった。
【その後のある日・午後】夏の陽も射さぬ薄暗い地下室に長襦袢一枚で監禁された美香は、無為の生活を送る倦怠の風情を透視室から児島老人に監視されているとも知らず、果てるときの知れぬ幽閉の日々を過ごしていた。偏執的な貴族処女崇拝に取り憑かれたかのような老人は、折々に全裸にした美香を部屋の柱に後ろ手に縛りつけて処女の肉体を隅々まで吟味しながら、美香への凌辱予告であるかのように、貴族処女の凌辱譚を思い出し語りに聞かせるのだった。破瓜のあとに隷属のあかしとして剃り取られるべく残されている淡い可憐な恥毛だけを真っ白な剥き身にまとって、ネチネチとねぶりあげるような老人の視姦に顫えながら耐える全裸の処女姫。決定的な辱めを先へ先へと延ばし続ける老人の執拗な情欲の犠牲となって、幸福だった女子大生の日常よりはるか遠く閉ざされた人知れぬ冷たい地下独房で、美香の終わるあてない絶望の監禁生活は続いていく。
28 凄惨なる処刑 [ 11-2 〜 11-4 ]
美香:
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 シチュエーション:-
 まだ、はたちにもならない処女としては、妾という言葉はあまりにも屈辱的過ぎた。
 道也の脱走の失敗は、妹の美香の上にも救いなき幽囚の未来を決定づけた。兄の失敗を聞かされて〇〇二号室へ連れ込まれた美香は、道也と朋子が拷問の鞭痕を全身に刻み込まれたボロボロの全裸を天井から両手吊りにぶら下げられている凄惨な姿に絶句する。朋子に裏切られた憤りに猛る児島老人は美香を柱に立ち縛りにさせて長襦袢を剥ぎ、兄の眼の前で妹の裸形をなぶりまわす。否応なしに首をもたげた怒張の根を糸でくびられ、尻を鞭打たれて白濁を噴出させる道也。朋子はゴム紐を巻かれて絞り上げられた乳ぶさに大川の厳しい鞭をたたき込まれて激痛に絶叫を放って失神する。恐怖に慄える美香の前で、乳首一面を針で刺される残酷な拷問にのたうち跳ねまわる朋子。吊られたまま下半身を道也とつなぎ合わされた朋子の尻に鞭がたたき込まれ、地獄の責め苦に痙攣する朋子の胎内に道也は快楽の噴射をほとばしらせる。怒張の根をくびられたまま壊死の恐怖に惨めな哀願を吐く道也。兄への哀れみを乞うた美香は児島老人の妾となることを求められ、絶望と激しい羞恥のなかで、兄を救うために屈辱の誓いを口にするのだった。
29 生贄美少女の破瓜 [ 11-5 〜 11-9 ]
美香:
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 シチュエーション: | | |
 高貴の血を受けた世にもまれな美少女が、皺袋に老人斑を点々と浮き立たせた老醜を剥き出しにした肉体に押しひしがれ貫かれ、血を流しつつ汚辱を注ぎ込まれたのだ。
 美香が児島老人の所有物へと堕とされる破瓜の場に貴子が呼び出され、老人と大川、滋彦、敏江、そして奴隷の道也、朋子、貴子が揃った一同環視のなかで酸鼻な儀式が始まる。貴子からも愛想を尽かされた道也は滋彦に処刑を宣告されると惨めに哀れみを乞い、最後の助命の機会として妹の破瓜を昂奮せずに見届けることを要求される。泣きむせぶ美香は長襦袢を剥がれて環視のなかに丸裸をすくませる。観念しきれない美少女に老人は黒革の首輪を嵌めて後ろ手に拘束し、滋彦と二人がかりでベッドに押し上げる。仰向けにされても股を開こうとしない美香はそろえた下肢を折り曲げられて秘肉を剥き出しにされ、老人に肉芽をいじられつつアヌスを指で抉られる汚辱に負けて屈服する。死ぬほどの羞じらいに耐えながら、膝を立てた下肢をベッドをまたぐまでに拡げて、股間に注がれる一同の視線に無垢な処女肉をさらけ出す可憐な女子大生。下肢を縛られてクッションで腰をもたげさせられた妹の哀れにも淫靡な裸像に、道也はこらえきれず怒張を屹立させる。かつての愛人への想いを断ち切った貴子は、美香の処女を奪う老人の怒張を口に咥えて濡らしていく。皆が見守りすべてが撮影されるなか、高貴の血をひく美少女は苦痛に呻き泣きながら老人の肉に処女を犯される。兄の助命を乞いながら、激痛に耐えて命じられるままに腰を振りたてる美少女の胎内に児島老人の汚濁が注ぎ込まれ、こうして闇の病棟に堕とされた罪なき女子大生は、魂を苛む長い監禁の果てに老醜の情欲で処女を蹂躙され尽くした。破瓜を終えて縛られたまますすり泣く美香は、鮮血にまみれた股間を道也の舌で清められる。狼狽の悲鳴をほとばしらせながら、清掃とも愛撫ともつかぬ兄の舌で女の肉をしゃぶりたてられた妹は、甘美な戦慄に溺れ込んでよがり歔きとともに裸身を反り返らせ絶頂を極める。老人は兄の眼の前で美香の股間の毛を剃り上げ、玩弄物となるべきういういしい肉芽を剥き出しにした。
30 性の愛玩人形 [ 12-1 〜 12-3 ]
美香:
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 シチュエーション:-
 汗に光る白い腹をせわしなく波打たせつつ美香は弓なりにのけぞり、あごを突き上げた。
【妾生活初日】剃毛されたあと兄の前で再び犯された美香は、くたびれ切った体を風呂に入れられ、丸裸で老人に添い寝させられて夜を明かした。翌朝、股の奥にしのび寄る老人の愛撫で眠りから覚まされた美香は、首輪につながった手錠に両手首をつながれて素肌を隠すこともできないまま、裸身のすみずみにまで老人の手を受け入れ、唇を吸われつつ官能に崩れていく。毛布を剥がれた美少女は足首に嵌められた足枷をベッドの両端に割り拡げて固定され、腰の下にクッションを差し込まれて隠すすべもない大股開きの裸形を部屋に差し込む朝日の中に曝し上げられる。快楽病棟に囚われて以来初めて浴びる陽の光が、老人の妾へと堕ちた知的な女子大生の淫らな裸形を照らしだす。老人は惨めさと羞ずかしさに悶え泣く美少女に妾の運命を言い聞かせながら、嫌悪にそそけ立つ美香の爪先からふくらはぎを舌で丹念に舐め上げていく。内股へと這いのぼる老人の舌に濃密な汗を噴きこぼしながら、無毛の下腹を痙攣させて羞恥の極みにわななく美香。くつろげられた秘唇の奥の肉の尖りを舐め上げられた美少女はあらがい得ない肉の愉悦に溺れ込んで汗まみれの白い腹を顫わせながら、淫らな歔き声とともに総身をのけぞらせて絶頂を極める。
31 妾の奉仕 [ 12-4 〜 12-6 ]
美香:
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 シチュエーション:
 美香は泣きながら、剥き出しの腹をピクピク顫わせ、乳ぶさを弾ませる。
 快楽をきわめてもなお満たされぬ情欲にすすり泣く美香は、老人の部屋を訪れた大川の前に淫らな裸形をさらけ出される。美香の疼く秘肉を無視して口淫を要求した老人は、美少女の胸に馬乗りになって美しい双のふくらみで剛直をくるみ込み、唇を噛みしめ頸すじを捻じって嫌悪におののく美貌を怒張の先端でおびやかす。大川が後ろ手縛りにした全裸のヤス子を部屋に連れ込むと、上流階級として面識のあった二人の女は互いの無残な姿に驚愕と羞恥の悲鳴を噴きこぼし、あまりにも惨めな運命の暗転に身を揉んで慟哭する。美香の前で口淫の手本を要求されたヤス子は、下腹と股間に容赦なく鞭を打ち込まれて痙攣する美少女の哀れなむせび泣きに屈服して、悲痛な鞭痕を残す美香の股間を命じられるままに舐め上げていく。ベッドから解かれて後ろ手に厳しく緊縛された美香はヤス子と並んで正座させられ、ヤス子が大川のものを舐めしゃぶり口に咥えたてていく淫らな奉仕を無理やり見せつけられる。羞じらいと怯えに放心しきった美香もまた老人の股間に顔を挟まれ、可憐な唇を開いて醜悪な肉塊をふかぶかと咥え込まされる。高貴の血を引く十八歳の美少女にとって、それは、妾の地位を受け入れさせられる長い調教の日々の始まりを意味していたのだった。
32 女体の奴隷刻印 [ 12-7 〜 12-8 ]
美香:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 アルコールの骨に染みるほどの冷たさが、ついに奴隷の刻印を押される身の哀しみを呼び醒したのか、美香は噴き上げるように嗚咽し始めた。
【半年後】快楽病棟に囚われた生贄たちへの調教は半年にわたって続いた。児島老人がたくらむ女体競売ショーに出品されるため、貴子、ヤス子、朋子らに加えられていく終わりなき調教。いっぽう児島老人は美香を愛妾として侍らせ、命を蝕む激しい放蕩にふけって日々痩せ衰えていくふうであった。ショーを直前に控えた夜、半年にわたる地下幽閉によってセックス奴隷へと堕ちた朋子の裸身が婦人科の検診台に横たえられ、淫蕩をまといつかせた蒼白い女体に酸鼻な手術が施される。手術室に連れ込まれた貴子が虚ろな瞳を宙に放つ朋子の股間に顔を押し伏せられて見たものは、女の秘肉が包皮を切除されてピアシングされた陰唇に金の環をはめられているすさまじい女体蹂躙のありさまであった。恐怖に慄えながら同じ運命を宣告された貴子は眼隠しをされて検診台に乗せ上げられ、悲痛な哀訴もむなしく、無残な奴隷の刻印を滋彦の手で刻み込まれていく。
 股間を鎖につながれて秘密ショーの舞台に引きずり出された貴子の肉体は好色な男たちの熱狂を呼んだ。興奮した児島老人はその夜、美香の体にも同じ改造を施すことを要求する。検診台に下肢を開いた女子大生の、女性美をきわめる十八歳の健康な肉体に加えられていく卑猥な女体改造手術。いわれなき復讐の贄となって処女を穢され、長い監禁の果てに二度と戻らぬ無残な変形を生身に強いられる高貴の美少女の、あまりにも苛酷な運命に嗚咽する被虐の裸形に、興奮しきった児島老人は脳溢血を招いて倒れた。
33 姫奴隷みだら舞い [ 12-9 〜 12-10 ]
美香:
剥衣 愛撫 緊縛 強姦 磔刑 撮影 張形 吊刑 監禁 破瓜 剃毛 絶頂 後背 服従 鞭打 排泄 座位 荒淫 輪姦 拷問 環視 近親 菊門 口淫 刻印
 シチュエーション:-
 美少女の清楚さと、女体の持つ淫蕩さ、その両者をあわせ持つ女――これこそ男の理想でなくてなんであろう。
 死を間近に控えた児島老人をめぐって滋彦と大川の思惑が交錯するなか、改造された美香の女体が老人の眼に展示される。老人の前に連れ出された美香はテーブルに上がって和服を脱ぎ、清楚な肉体に淫靡な改造を加えられて性の玩具へと変貌させられた秘肉を一同の眼に曝して立ったまま羞じ悶える。後ろ手に緊縛されて瀕死の老人の上に膝立ちでまたがった美香は、股間のリングにつながれた金の鎖を老人に曳かれて腰を振りたくる。興奮の極みのうちに死へ向かって歩む老人とは対照的に、性奴の肉体を玩弄される十八歳の美少女奴隷は、女芯を鎖につながれる屈辱のなかにも陶酔の歔き声を放ちつつ快楽の高みへと昇っていくかのようであった。
ちぐさ文学館 - 快楽病棟 - 綾部 美香
原作品の著作権は千草忠夫氏に帰属します。 Copyright(C) 2005-2006 イナギ